知佳の美貌録「袂に入れてくれたお金」 売った代償
好子は徐々に醒め、クリも窄み、Gスポットも消えかけていた。
愛液は止まり、潤滑剤を失った粘膜だけが擦れ合っていた。
「あんたなんかに関係ないでしょう」
「なんだと!このアマ」
男は好子をねじ伏せたまま、頬にビンタをくらわした。
「欲しいっていうから濡れてしまったアソコを手入れしてやってるのに、なんだその言いぐさは」
さすがにこれには好子も反発できなかった
男の挿し込んだものは襞の中で萎えはじめていた。
白けたとでも言おうか、男は壺に差し込んだモノを引き抜き、身体を離そうとした。
途端に、好子は男のペニスをギュッと締め付け抜かせまいとする
「お願いだから離れないで・・・謝るから・・・ごめんなさい」
言いながら好子の襞は痛いほど男のペニスを締め付けている
興奮から膣が収縮したのではなく、自身の意志で引き留めようとしている
「どうしてそんなに金が欲しいんだ」
男は好子の中で、締め付けられながらも萎えは止まらないでいた。
「うちのひと、稼ぎ方を知らないの、年がら年中将棋ばっかり」
泣いていた。
どうして役立たずの亭主に代わって儂が金を?
好子を押さえつけていた腰を浮かしペニスを引き抜こうとしたが、どうしても抜けない
好子は萎えはじめていると知っていて、それでも奥に引き込もうとしてくれている
興奮した状態ではなく、冷静沈着にである
「離せよ、もうお前を抱く気になれないんだ」
「そうはいかないわ、私をこんなにしておいて・・・」
「お前みたいな女を娶りながら、よく抱かずに我慢できるもんだ」
もはや嫉妬であった。
「もう抱けるはずないでしょ、酒で体がボロボロなんだから」
そう気を吐いた瞬間、あれほど締め付けていた襞が緩んだ。
男は素早く好子から引き抜くと
脇にあった手拭いで汚れたソレを拭き取った。
それに合わせるかのように時を告げるチャイムが街中に鳴り響いた。
好子はノロノロと起き上がり、帰り支度をし、男の家を立ち去った。
立ち去り際、好子の割烹着の袂に、
男はいくばくかのお金を忍ばせることを忘れなかった。
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