青年に受け入れてもらうため顔面騎乗
遠くなったというより、誰にも知られない場所で買い物をするようになった。
それ以外で、例えば喫茶に入るとかの無駄遣いや目立った行動は極力避け、もっぱらデートは青年の部屋になっていった。
ボランティアの翌週、いつものように買い物に出かけた由美子は店内で青年に声を掛けられた。
偶然近くに来て、暇つぶしに店内に入ったと当初は説明してくれたが、買い物を終わって青年の車に乗って話し込むうちに由美子に会いたくて毎日通っていると告白された。
告白までさせて追い返すわけにもいかず、由美子は青年の車で再びドライブに出かけた。
車の運転中も、車から降りても 青年は片時も由美子を放そうとはしなく、いつもどこかに触れようとしてくれていた・・・。
耳たぶを奪われ乳房を、お尻をと青年の欲求は止めようもないほどにエスカレートし、急いでアパートに引き返さなければ屋外で行為が始まってしまうのではないかと由美子が危惧するほどになっていった。
その行為を拒むどころか受け入れたくて叫び出しそうになる自分が怖かった。
強く抱きしめられるたびに腰や下腹部に当たる青年の股間ははち切れそうなほど由美子を求めて荒れ狂っていたし、由美子の秘部もそれ以上に求め潤んで、ともすれば逆に相手に押し付けたりもし始めていた。
「待って、部屋に帰るまで我慢して。 お願い、ここじゃダメ」
引き返す車の中で、青年の指はいつしか由美子の下着の中に潜み秘部を捉えて蠢く。
それを両手で押さえ、必死で冷静に運転してくれるよう頼み込む由美子。
部屋に入ると、靴を脱ぐのももどかしく青年は由美子を求めてきた。
「あの時のこと、覚えてる?」
「えっ、何を?」
「お風呂借りたとき」
「うん、覚えてる。それで?」
「あの時ね、あなた何もしないで送ってくれたでしょう。正直辛かった」
「さから、今日はその償いをしてほしいの」
こう告げただけで青年は了解してくれ、服を脱ぎ捨てて畳に大の字に寝てくれた。
服を着ない姿のまま外に飛び出そうとした眩しすぎる由美子を見て、青年の心は荒れ狂った。
部屋に押し込んで何も身に着けない由美子の眼前に座ったとき、正直僅かに射精してしまっていた。
由美子は、その時 その態勢で舌を這わせてほしかったと訴えている。
「これでいいんだね?」
由美子も風呂の件で青年の股間が濡れ、慌てて風呂に飛び込んだことは知っていた。
だから、青年の前で大胆に脱いでみせ、ゆっくりとした動作で顔面騎乗した。
長い時間、青年は由美子の秘部を捉えたくて狂っていたんだろうと見当をつけ跨いだ。
車の中で、さんざん青年の指で翻弄されていた秘部は潤みきってホロホロになっていたし、履いていたパンティーは濡れすぎて困ってもいて、早く何とかしてほしかった。
青年の舌や唇が秘部をこじ開けるため蠢きだしビチャビチャト音をたてはじめた。
由美子は卑猥な空想に身悶え弓なりに反って感情をあらわにした。
青年の舌がマンスジに沿って上下に移動を繰り返し、内陰唇を押し広げ蜜壺をあらわにしようとしてくれている。
その、ヌメヌメした舌先がワレメを下から芯に向かって蠢くたびに背筋を電光が走った。
恥ずかしい気持ちとは裏腹に固く閉じていたワレメが開き始め青年の眼前で亀頭を迎え入れたくてヒクヒクしはじめている。
そう思っただけで由美子は興奮が高まり恥骨をしゃくりあげて気持ちを伝えた。
頭の下に座布団を枕しに顔をもたげクリを執拗に狙ってくれている。
背中に伝わる青年の怒張が由美子を一層大胆にふるまわせた。
乳輪が男を求めて黒ずみ、乳首があらんかぎり勃起を始めていた。
クリは、もうすっかり剥け 天に向かって小指の頭ほどにも怒張し時期が来たと青年に伝えていた。
青年の眼前で由美子のワレメは大きく開き、怒張を欲しがって蜜壺は収縮を繰り返し愛液を滴らせる。
幾度となく逝き始め全身の痙攣んが頂点を迎え始めたころ、青年はやっと彼女の身体から這い出し組み伏せに掛かっていた。
由美子はと言えば、潤み過ぎた壺口にあてがわれた充血し切った亀頭全神経を集中し吞み込みの時を待っていた。
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