知佳の美貌録「結婚という既成事実を得るための焦り」

過去に付き合った男の数は両手でも足りないというほど次から次と関係を持ってきた瑠美。
セフレは作っても決して結婚などしないと公言してはばからなかったその瑠美がついにひとりの男に屈した。
何の気なしに知り合いの女性の紹介で男と出会って丸2年、何かにかこつけては方々に出かけ、行った先でこちらが必要な時だけベッドに誘ったセフレのつもりの男とである。

逆ナンされてるというのにひたすら男は瑠美に遠間から尽くし、決して危ない線は渡らなかった。
それこそ「早く!」と言われるまで前戯を尽くし待ち、挿入してもいつも瑠美がイキそうになるとそっと抜き去ってくれていた。
性格上瑠美は前の男とは完全に切れていない。建前上切れているにしても必要な時にはセフレとして利用する。今回の彼はそれを承知でそれでいてデート代は全て彼が持ってくれた。リッチなおじさん役に徹してくれていた。

歳は瑠美より5つばかり上、表面上の職業は教えてもらっていたが収入面はもとより会社のある場所さえも知らなかった。教えなかったと言った方が正解かもしれないが・・・
ただ何時でも何処でも潤沢に資金を出してくれていたので瑠美はこの懐の深さに将来を託し、自分の方から同棲を口にした。小利口な悪知恵のきく娘である。
気が変わったのはワンナイトの後 彼の姿がベッドから消えるのが耐えられなくなっていたからだ。

強気の姿勢は崩さなかったものの妙齢の瑠美も妊娠覚悟の中出しが欲しくなり始めていた。
瑠美の棲むコーポでは男友達や彼を招き入れてのガチハメは周囲に憚られ嫌で滅多にイタサなかった。
だから情に耐えられなくなった時出かけて行ってホテルを使ったが、そろそろ資金的にも厳しくなってきたのは傍目にもわかり、彼がマンションの家賃を持ってくれることを条件に同棲を口にした。こうして中出しを許し、逆に求めた時から瑠美は彼の躰に夢中になった。

ゴツイ躰の中にピッタリと抱え込まれる安心感半同棲状態になった時(瑠美のコーポを利用している時代)、彼が四六時中ピッタリとくっついて放してくれなかったことがある。
彼はラグビー選手並みの体格、対する瑠美はミニマムクラス。
オトコ好きの瑠美にとってゴツイ躰の中にピッタリと抱え込まれる安心感は何物にも代えがたかった。

それに加え性行為は、瑠美さえ拒まなければ昼夜をとわっず飽くことなく繰り返してくれた。愛と勘違いするほどに。
コロナ過で出勤日は月に10日もない。
淋しさを紛らすには彼の瑠美を求めるこれらの行為はぴったりだった。新婚時代よくあることだが・・・だから瑠美こそ夢中になった。

彼を他の誰かに寝取られないようにするためには結婚が最良と思った。
既成事実を作るため、2年も袖にしたかの地、やっと瑠美は彼の両親のもとに許しを請うため出向きたいと告げた。
市役所に出かけ、婚姻届けの方法も学んできた。

同棲半年ばかり、出会った記念日に籍を入れてもいいよと彼に、彼から正式な告白を受ける前に自分から告げたのである。
ハメ師でガタイはデカかったが不細工、到底瑠美のような美女と結婚できると思わなかった彼は躍り上がって喜んでくれた。
それ以降の性生活は妊娠覚悟の生ハメ・中出し解禁に転じた。惚れた弱みで瑠美の方から言い出してくれたからである。

制限なしでハメようとするオトコの良さは三十路の牝にとって欲情という油に火を注ぐようなもの、まるで麻薬だった。
それはもう本人はもちろんだが、周囲から見ていても瑠美がいいようにされていることは一目瞭然だった。
かつて母から「妊娠なんて馬鹿なことだけは・・・」と言われてきたが、この良さを捨ててまで母の言いつけを守る気はないほどになっていた。

たとえバツイチになったとしても彼の子供を孕むというほどに胎内は打ち震え、今はもう危険な橋を渡ってみたいと思うようになっていた。

婚約報告にその彼と瑠美は政府から帰郷を控えてくれと言われる中、敢えて瑠美の郷里に両親に会うために向かった。
無事に親の承諾を得たふたりは近郊のショッピングにふらりと出向いた。有頂天だったそこで瑠美が目にしたものは・・・



その夜瑠美は親友宅で深夜まで飲んで遊んだ。帰ろうとする瑠美を親友が「随分飲んでたから」酔っ払ってるだろうからと引き留め泊まらせてくれることになった。因みに瑠美は母親似の笊であるが・・・
彼女らは数年前に結婚しており、男女がひとつ屋根の下で暮らすことに場慣れしていてしかも、泊りを許してくれた当時は幸い子供はいなかった。

ハーレム状態で飲み明かす。この時のことが妻からの、普段何かと苦労を掛けている旦那へのささやかなプレゼントのつもりだったんだろう。あまりにも瑠美は美しく、生贄とはいえ楽しいひとときだったから、親友は度々瑠美を泊まりに誘ってくれた。
妻が御膳立てしてくれる寝取り状態に、疲れてレスだった旦那の機嫌はすこぶる上々になっていった。

そしてある夜間違いが起こった。
夫婦生活に慣れきっていた親友は久しぶりに旦那が求めてくれたことに気分を良くし、また、瑠美のことをどう感じてるのか知りたくなった彼女は瑠美が来る直前に旦那をベッドに誘った、そうしておいて夫婦生活の後始末をおろそかにしたまま瑠美を招き込んだ。
丁度発情期に差し掛かっていた瑠美の躰がふたりが残した夫婦生活の痕跡が放つ淫臭に見事に反応した。〆った。後になって思えばふたりして、わけもて妻の方が瑠美を連日旦那を目の当たりにした牝の欲情の度合いを試した風にも思えたが・・・

対女性にはわからない発情期の牝が放つ独特の芳香、男を誘うフェロモンに旦那が敏感に反応し獰猛になってくれた。妻が遊び疲れた風を装い寝込んでくれた時を狙いすましたように野獣は瑠美に、当初は遠慮がちに手を伸ばしてきてくれた。
幾多の男を軽くとはいえ招き入れたことのある発情中の牝の躰は旦那のこの申し出を、妻が思った通り拒みきれなかった。

妻にしてみれば瑠美は見掛け倒しの清楚オンナ、してやったりのはずであった。

親友の旦那にその夜、瑠美は寝取るため発情しきったオンナを魅せつけてあげた。妻の言うしてやったりのアバズレ女が見せ付けても断ってこない自信はあった。幾度目かのお泊りの夜に、妻に隠れて秘かにテーブルの下で手を握り情を確かめ合った仲である。あっけないほどすんなりオンナを奪いに来てくれた。
妻がすやすや眠るひとつ屋根の下で、 ー とはいえ警戒心は保っていた ー  こっそり隠れてクンニ・フェラに明け暮れた。
やせぎすの彼の躰はそれほど魅力的ではなかったが発情期の牝にとってそれはもうどうでも良かった。男の体臭が、逞しい躰や臭い立つ怒張が欲しかった。

瑠美のフェラテクに極限まで勃起させてくれた。
親友の寝込みを狙って旦那を寝取る醍醐味に瑠美は我を忘れた。
肝心の互いの性器を結合させるとまではいかなかったが互いが与え交わす刺激の強さに酔った。

その後親友が瑠美のこの刺激が功を奏したからなのだろう孕み、実家に出産のため帰ったのを機会に瑠美と旦那は頻繁に出会い軽いながら躰の関係を幾度か持った。
バレるのは思った以上に早かった。なぜか彼が実家からの彼女の電話に出なかったからである。
離婚騒動が起きたが、旦那は頑なに瑠美とのことは隠してくれ、下手な調べが入らないようにと今の職場を退職し彼女の郷に婿入りするという条件で全てを捨て許しを得て、今回の事件の日には既に引っ越して両親と一緒に暮らしてくれていた。

そんなこんなの親友にショッピングでバッタリ出会ってしまった。女の直感は計り知れないものがある。
親友の母は瑠美の婚約をもろ手を上げて喜んでくれ「頑張って待った甲斐があったね。まぁ立派な旦那さんだこと、幸せになってね」と言ってくれたが・・・
険悪な空気を隠そうにもどうにも隠し切れなく、用事もそこそこに瑠美はショッピングから退散した。

軽はずみな行動を瑠美は恥じた。結婚に漕ぎ着けようとしている彼を、別れはしたつもりだが当時のセフレ(正式には切れていない)と一時期両天秤にかけたことをである。
彼の郷でも綺麗には違いないが遊んでる女がと話題に上ったそうだが、それならそれで一時も早く彼の子を孕みたかった。
それと同時に彼を、あの旦那を寝取りの彼女や周辺の女に寝取られはまいかと案じた。
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