男を蜜壺に誘う 足の指を相手の足の裏に擦り付けながら
琢磨は女のほっそりした長い指先で肩といわず背中といわずまさぐられた。彼女の肌の香りは官能の高ぶりと同期して次第に濃くなり、甘酸っぱくなっていく。その香りに目が眩みそうになりながら、琢磨も負けじと右手を伸ばし女の尻を掴む。服の上からでも丸々と弾けそうな弾力と適度な硬さを確かめることができた。指をわずかに秘部近くまで伸ばし、おもいっきりこねくりまわしてやった。「アアアッ」と、女店主は眉根を寄せ、腹部を痙攣させながらも唇を琢磨の口元にキワドク寄せると、吐息交じりで囁いた。「・・・いけない人、でも嬉しい」彼女の厚ぼったく湿った唇で琢磨は唇を吸われた。負けまいと舌を絡めていくと、それを上回る激しさで絡み返される。そうしながらも彼女は身体のあちこちを琢磨に押し付けてくる。
ご主人との営みが無くなってから、まだ一度も男に身を任せていないのかもしれないと琢磨は思った。人妻の貪欲さと、欲望に抗いきれない積極さを思うとき、琢磨は「寝取る」気持ちがムラムラと下半身に湧き起こるのを覚えた。「あ~ぁ お願い、私が先でいい?」女が琢磨を誘導したいという。言われるままにあおむけに寝そべると、着ているものを次々と脱がされた。雨で半乾きのシャツにスラックス・・・もどかしそうに、苛立たしいように次第に荒々しく手先が動く。 とうとうパンツ一枚にさせられると彼女にのしかかられ、しがみつかれた。絹の滑らかだが冷たい質感と、全体にしみ込んだ香と彼女自身の香りが混じりあった甘酸っぱいにおいで目もくらみそうだ。しがみつきながら彼女は首筋から胸、更には腹部へと、琢磨の汗じみた男のエキスをすべて舐めとるがごとく唇を這わす。唾液の音を立てて肌の隅々まで吸われる。その都度中心部だけだった興奮が身体の隅々まで広がって行くのを感じた。「あなたが私の身体目的で店に来ていることは」最初から分かった。でも嬉しかったと女は唇を這わせながら言い、着物の裾を割って広げた片脚の膝頭を琢磨の怒張した股間に押し付け更に奮い立たそうと刺激してくる。彼女がしゃべると唾液に濡れた肌に女の生暖かい吐息が吹きかかり、妙にくすぐったい。女に抱かれるということはこういうことか、琢磨はその心地良さを初めて知った。「あなたがお店に姿を現すたびに、こんなふうにしたいって恥ずかしい連想ばかりして--」膝頭が触れ伝わる熱棒の感触、パンツの上からはみ出してきた亀頭を拝んだことで女に限界が来たのだろう。あおむけの琢磨は改めてパンツを引き下げられ女に腰を跨がれた彼女の秘部に溜まっていた熱気を下腹部に感じた。 彼女はパンティーを履いていない。そのワレメで一度は熱棒全体を押し包み裏筋をマンスジで何度かなぞって双方の感触を確かめたのち、熱棒をたおやかな指で摘まみあげると割れきった壺にあてがい場所を確かめ中に誘導した。濡れそぼり興奮でよじれた粘っこい肉襞に亀頭が飲み込まれていく。「うっ・・・あ、 くっ、ムム」一時も早く入れたかった琢磨は夢中で股間を持ち上げていた。ゆっくりと、だが確実にそそり立つものは肉壁の中に納まってゆく。とうとう深い吐息を吐きつつすっぽりと根元まで収めきってくれた。全身を朱に染めながら上下に弾む女の尻を、手探りで探し当てると両脇に窪みができるほど力んでいて、その窪みが深くなる都度、逸物は膣の中で搾り上げられていた。 続く
前日から構想を重ね、物語にマッチした画像を探し出しリンクで貼り付ける。
ページ全般の運営をこなしながらこれらの作業を行うとなると、正直脂汗が出ます。
知佳とeroxsで何度も読み直し、修正を加えていますが、至らない部分も多いかと
笑って見逃していただけると幸いです。
今日の特記事項
1、エロックス・ブログの更新情報をこのページ下段に取り付けました。
2、物語の中で「足技でワレメに誘う」微妙な女性心理を紹介しました。
ここが変を募集中
殻に閉じこもってブログ運営しておりますと、どうしても視野が狭くなります。
ブログもまだまだ改良点が多いかと、何かご意見を頂けると助かります。
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