惠 一期一会 第22話“快楽特急に乗って” Shyrock作
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
刑事を前にし、勘違いした明美は服を脱ぎ捨てるとM字開脚し、ワレメを指で広げて中を・・・
来客があったときとか、出かける時などちょこちょことスカートを履くなりしてしまえば誰にもわからない。そう思って、ここに引っ越して以来それで通してきた。
そんな明美に迷惑メールが舞い込んだ。
ネットに疎い明美は「貴女のスマホに問題が発生しています。修復するにはここをクリック!」と書かれたメールの、その画面をうっかりクリックしてしまった。
あとはなんだかわからない説明文に添ってやたらクリックしたのを覚えている。
最後に現れたのは卑猥な動画のサンプル画面だった。
久しぶりに見た逞しい男のチンポに、明美は引き寄せられるように魅入ってしまっていた。
面倒くさいと衣服をつけなかった理由が、身体が熟れて包み隠せないからだと、こうなってしまって気づかされた。
身体が妙に火照った。
男の逞しいチンポがワレメに食い込むたびに身体がふわっと浮いた。
パンティーの隙間から指を挿し込んでみると、既にしっとりと湿って、クリもほんの少し盛り上がっていた。
これからと思ったところで動画が終わった。 な~んだ動画ってこんなもんかと明美は思った。
熟女の明美にとってわずか3分足らずの動画では火もまともに点かなかった。
夫と別れ案恩に暮していて、もう男などこりごりだと思っていた明美だっただけに男への興味が、認識がすっかり欠けていた。
自分でも女じゃなくなったんだと、そう思い込んでいた。
からかわれたんだと妙に腹が立った。
そのとき玄関のチャイムが鳴った。
普段ならそそくさとスカートをつっかけてからモニターを見て返事をし、玄関のロックを外すものを、その日はスッポンポンのままいきなり外した。
玄関に立っていたのは周囲の聞き込みに当たっていた私服の刑事だった。
ドアを開けた途端、目の前に下半身裸体に近い状態、パンティーを脇にずらし佇む明美の姿がある。
さすがに刑事であってもたじろいだ。
刑事の任務が薬物が不法に販売されている形跡がという触れ込みだったため、これを怪しんだ。
「上がらせてもらって構いませんか?」
半ば強引に言い切ると、刑事は明美の了解もそこそこに上り込んだ。
明美にその姿のまま正面に座らせると、どうしてこのような姿でと、特に露出が多い部分の質問を浴びせかけた。
明美は応えるにこたえられないでいた。
まさか間違って開いた画面の中に卑猥な動画があって自慰にとパンティーを僅かにずらしたとはいえない。
質問を受けている間に刑事は、明美の腕を掴み注射針の痕はないかと入念に調べ始めた。
尻も覗き込んで痕はないかと目を配ったが見つからない。
しかし、明美の取った態度はまさしく薬物に犯され興奮し切っている様相だったと確信していた。
刑事は部屋に誰もいないのを確かめると、明美に向かってパンティーを脱ぎ足を開いてワレメを広げ中を見せろと迫った。
仕方なく明美は着ていた服を全部脱ぎ始めた。
あっけにとられたのは刑事だった。
裸体になれとは言っていない。 が、そこは言葉を飲み込んだ。捜査に自ら協力してくれるなら、それに越したことはないと思った。
明美は服を脱ぎ捨てるとM字開脚し、ワレメを指で広げて中を刑事の眼前に晒した。
刑事は息をのんで見守っている。
熟れきった乳房を、明美は片手で揉みしだくとクリを指で摘まんで弾きながら、ゆっくり何度もワレメを開いて刑事に見せつけた。
ワレメが湿り気を帯び、光り始めたころになって刑事は腰を上げた。
「じっとしていなさい」
刑事は明美を後ろから抱きしめ、指をワレメに深々と挿し込んだ。
明美の尻を刑事の怒張し切ったチンポが何度もノックした。
折り曲げた指の先がGスポットを捉え、こねくり回し始めている。
「あ、あ、あ、むん」
明美の口から実に3年ぶりの喘ぎ声が漏れた。抱かれた身体が緊張と興奮でピクピクと蠢いていた。
「声をたてちゃーいかん」
刑事はおもむろに明美の唇を捉え、喘ぎ声が漏れないようにと塞いだ。
刑事の舌と明美の舌が絡まった。
指を挿し入れてくれながら、刑事は人情味から乳房も入念に揉んだ。
明美が刑事の首筋に歯を立てると、刑事は揉んでいた乳房に顔を埋め乳首を吸った。
耐え切れなくなった明美が刑事のズボンのファスナーを開け男根を取り出し握った。
「これつかって・・・お願い」
あとは言葉にならなかった。
壺の中をもっと調べる必要がある。
そう感じた刑事はズボンを脱ぎと抜き身を取り出し、明美の太腿を割って腰を押し付け、肉を切っ先で切り裂いた。
根元まで埋め込むと、中を亀頭冠を使って執拗にえぐって襞の隅々まで捜索した。
「あっ、もっと・・・イク」
明美は刑事にしがみつきながら全身をしならせ逝った。
刑事はそんな明美を見ながら必死に耐えた。
中に出してしまって、それを根拠に揺すられるとも限らない。
ぬらぬらと輝く逸物を引き抜くと、汚してしまったワレメ周辺をすっかり舐め、愛液を絡め取ってから棹を、名残惜しそうにしまった。
「これで嫌疑が晴れたわけじゃないからな」
「はい・・・」
明美は刑事の言葉に素直に従った。
そそくさと衣服を直し、刑事を玄関まで見送った。
玄関を出ようとした刑事に向かって明美はこう云った。
「まだ取り調べは終わっちゃいないんでしょう?」
「また来る。まだ調べていない部分が残っているからな」
満面の笑顔を浮かべ刑事は帰って行った。
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