長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第43話 Shyrock作
球「やっぱり」
俊介「ムカツクし第2ラウンドに突入するか?」
球「にゃ?それいいかも」
球と俊介はまだ興奮冷めやらないうちに早くも抱擁を始めた。
官能の波間をさまようありさと浩一は、そんな球たちの新たな行動に注意を払う余裕などまったくなかった。
◇
ありさ「にゃんにゃんにゃん~!にゃはあ~~~~~、ありさもうダメッ!イキそう、ありさイキそう~!!」
浩一「はぁはぁはぁ!オ、オレももう限界!おおっ、おおおっ!」
ありさ「にゅう~にゃう~にゃう~~~~~~~~~~~!!」
浩一「がおぉ~~~~~~~!!」
浩一のバックスクリューもさすがに果てる瞬間ともなると激しいピストンへと変わっていた。
男は冷静な時は己のテクニックを駆使して女を攻めようとするものだが、あまりにも自身の感情が昂ぶると野性へと帰趨してしまう。
男の性交時の基本はやはりピストンであり、かわいい女の奥深くに沈めたいというのは男の本能なのである。
浩一のイチブツはありさの奥深くで最大に怒張しそして爆発してしまった。
コンドームと言う名の防具を着けていなければ、おそらくありさの奥深くにおびただしい精液が流入していただろう。
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長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第41話 Shyrock作
球が頂上を極めた頃、俊介もまた限界に来ていた。
幹全体が岩のように硬くなり今にも炸裂しそうな気配だ。
男の波は女の波とは異なり、突然稲光のような鋭い鋭角を持ちながら忽然とやってくる。
球と抱き合っていた俊介は上体を起こして球の両膝を抱え込み、フィニッシュの体勢に入った。
密着型正常位は気分が高まるし一体感があって良いのだが、男の律動が緩慢になってしまう弱点がある。 男は達する瞬間だけでもギアをトップに入替えてピストン速度を最高値に高めたいものだ。
俊介は球の膝を抱えて激しく律動した。
先ほど一度は絶頂に達した球であったが、俊介の猛烈な蠢動により再び激しい快楽が球を包み込んだ。
俊介「うっ!ううっ!うぐっ!おおっ!うぉお~~~~~~!!」
堪え切れず雄たけびをあげる俊介はまるで獣のようである。
発射する寸前、俊介は可能な限り奥に突き込み激しく揺さぶった。
まもなく怒涛のうねりが俊介を襲い、球にも分かるほど強い痙攣に見舞われた。
発射した後の達成感と脱力感・・・二つが気分が混在し絡み合っている。
抱えていた球の膝から手を放した俊介は球の胸に覆いかぶさった。
球はまるで恋人にするように俊介の髪をやさしく撫でてやった。
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後背位で犯される敏江さん 知佳作
「敏江さん、いるかい」
「あんたこれから土砂積むんでしょう。 先に上がったダンプがもうすぐ下るよ」
「俺さ、途中で1台追い抜いて来てるから。 なっ いいだろ?」
丁度隠居 (えんきょ) の前が以前道路わきに桜を植えていてそこが駄繋ぎ場になっており道路幅も広くダンプ同士がすれ違うに都合よく出来ていたんですが、新米くんはそこに上り途上のダンプを止め待ち合わせの空き時間を利用してハメを要求して来るんです。
「積載量を水増しして運ぶことにしたから」
「そんなことして本当に大丈夫なの」
敏江さん、言葉ではこう言いながらも新米くんと締め込みを行おうとすればこのタイミングしかないことは分かってましたからなんとかせねばなりません。
「ウチだって変に作業中いなくなれば運転手仲間に疑われるから・・・」
「心配ないって、誰もそんなこと言わないよ。 だからさ~」
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入谷村の悪しき淫習 ~後背位で犯される敏江さん ~
「敏江さん、いるかい」
「あんたこれから土砂積むんでしょう。 先に上がったダンプがもうすぐ下るよ」
「俺さ、途中で1台追い抜いて来てるから。 なっ いいだろ?」
丁度隠居 (えんきょ) の前が以前道路わきに桜を植えていてそこが駄繋ぎ場になっており道路幅も広くダンプ同士がすれ違うに都合よく出来ていたんですが、新米くんはそこに上り途上のダンプを止め待ち合わせの空き時間を利用してハメを要求して来るんです。
「積載量を水増しして運ぶことにしたから」
「そんなことして本当に大丈夫なの」
敏江さん、言葉ではこう言いながらも新米くんと締め込みを行おうとすればこのタイミングしかないことは分かってましたからなんとかせねばなりません。
「ウチだって変に作業中いなくなれば運転手仲間に疑われるから・・・」
「心配ないって、誰もそんなこと言わないよ。 だからさ~」
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