我が子にまで心配かけてしまった母の背徳行為 知佳作
「ねえねえお母ちゃん、なんで杉山のおばちゃんは隠れるようにして公子が帰る時間になると里に向かうの?」
何も知らないと思って安心しきって逢瀬を交わしていたら、待たせていた我が子がライバルである須恵乃さんの動向をちゃっかり覗 き見し母親のため探って問うてくれていたのです。
「さあ、お母ちゃんはちっとも気付かなかった。 ねえねえどんな風だった? 須恵乃おばちゃん」
まさかと思って聞いてみると
「う~ん… わかんない。 お母ちゃんと先生がお話ししてる藪の中から突然現れて里の方へ行ったもん。 よく見えなかった」
この頃では堤雅和先生を奪われそうな恐 怖感と愛おしさに大事なところを開いて魅せることにした真紀さん、それを見た先生は
「とってもきれいだよ。 愛してる。 いつになったら僕専用の真紀になるんだい?」
こう言いながら滾り勃つチ〇ポを右手で支え左手で真紀さんの尻を押さえ込みオ〇ンコ目掛け娶合わせ (切っ先でクレバスをなぞる) をするのが通例となっていました。
お互い感触を十分楽しむと、それまで穿いてくれていた彼女の下 着を貰い受けブレザーの内ポケットに仕舞い込み、代わりにそれより前に受け取っていた使用済みを手渡し、この日はプレゼントとして真新し下 着を穿かせ見送ったのです。
テーマ : 官能小説・エロノベル
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生活すべてが薬草頼みの下薬研 (しもやげん) 知佳作
自分たちの生活を脅かす入谷村に集落の村道入り口を塞がれたような格好となった下薬研 (しもやげん) では家を建てるにしてもそれなりの場所に建てざるを得ませんでした。 入り口を塞ぐようなやり方をするということは攻めてくる可能性もあるからです。
このためまず最初に建てた場所というのが入谷川を分岐点とし下馬見川を遡った最も谷幅が狭くなった地点でした。 これは入谷からの侵入路である村道に関所を設けるためでした。 これに当たったのが加納家です。
次に建てたのが上薬研 (かんやげん) から峠を越したばかりの丘の中腹に見張り小屋を兼ね建てました。 杉山征市さんと須恵乃さんが住まう出城の役目を果たす杉山家です。
そして最後が上馬見川の向こう岸、自分たちの耕作地が一望に見渡せる地に建てたのです。 これが加藤新太さんと真紀さんが住まう本丸ともいえる加藤家です。
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長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第40話 Shyrock作
膣の最奥部には神秘の宮殿、子を宿す宮が存在する。
その少し手前には『ポルチオ』と呼ばれる女性最大の性感帯がある。
女性の性感帯の中ではクリトリスと双璧といわれているが、クリトリスとは違い外から目視できないためその存在が分かりづらい。
中にはその存在すら知らない男性もいるし、セックス時忘れられている場合も多々ある。
見えないため無視されたとしても不思議ではない箇所なのである。
専用バイブレーターを使用する方法はさておき、『ポルチオ』を目覚めさせるには、先ず深く挿入できる体位で絡むことが不可欠だ。
深く挿入した後、あるポイントを擦ると女性は泣きたくなるほど気持ちが良いのだ。
『ポルチオ』攻めは肉棒以外でも可能だ。
『ポルチオ』を刺激するには2本または3本の指をできるだけ奥まで入れ、指の先で女性のお腹の方向に突き上げれば良い。
コツはポイントを刺激するのではなく、子宮全体を揺らすようにすると効果的だ。
恥骨部分にあてた親指と、挿入している中指薬指とを挟むようにし、かきまぜるように揺さぶるのが秘訣なのだ。
(ズン!)
俊介は肉棒挿入で球の最奥部を攻めた。
攻めると言っても通常の縦ピストンではポルチオを目覚めさせることは困難なので、最奥部に触れた瞬間、俊介は先端を激しくスイングさせた。
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長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第33話 Shyrock作
オンゴサマーと言うガーゼ状の下着の感触が珍しかったのか、それとも3メートル向うにいる球への遠慮があったのか、浩一はありさに対し濃密な愛撫は行なうもののなかなか挿入しようとはしなかった。
自分がしていることと同じことをおそらく球も俊介からされているはずなのに、それでも浩一は球を意識してありさへの攻めにかすかな躊躇いがあった。
だがそんな躊躇いや戸惑いも、次第に湿っていく布の感触とありさの悩ましい声に脆くも崩れ去ろうとしていた。
ありさ「あっ、あっ・・・浩一、あぁ、もうダメ・・・は、早く・・・早く触って・・・」
たとえ親友の彼女であっても、ここまで来るともう後戻りはできない。ましてやこれは彼女たちが仕組んだ公然浮気ではないか。
それに耳を澄ますと向こうのソファから球の甘ったるい声が聞こえて来るではないか。
浩一(くわぁ~、球ったらあんな声を出しやがってぇ・・・)
浩一は一瞬イラッとしたが「自分だって同じことをしているではないか」と思い返した。
浩一の心に生じた嫉妬はありさ攻めへのエナジーとなった。
浩一(俊介が球にあんな声を出させているのなら、オレだってありさを・・・)
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嫉妬に狂う夫 知佳作
跡取りだの嫁を貰うだのと言われた時から漢にとって妻が唯一の穴であり浮気されては困るのに対し、何時かは嫁ぐためこの家を出るんだと言い聞かされた時から女にとっての穴はその他大勢の漢に味見していただくために使われる運命にあります。
離婚を切り出されたら仲人が立ってくれるまで独り、名誉だの家名だのを守るため孤立無援 マ〇を握り我慢しなきゃならない漢に対し、女は幾多の漢と婚前交渉をしつつ自分にとって好都合なマ〇を探そうとするものですから、まるでハエが食べ物にたかるが如く漢は寄り集まってくる、その漢どもに与えその中から欲しいときに使えるご都合主義で納得してくれる漢を、つまりマ〇を探すのです。
これが陰なる性の常識であるだけに女は浮気に対し無頓着になります。
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