ウィルスのよって左右される人類の発情メカニズム
その兆候は人類発祥の地、アフリカで昔々に始まっていました。 百獣の王 ライオンです。
ライオンは交尾期が近づくと、メスが執拗にオスに発情した旨知らせる為、女性器を牡の鼻先に擦り付け、周囲の牡に意図的に擦り寄ったりして魅せ付け交尾を迫り、
群れのリーダーの陰嚢の躍動を試み、精液を濃くさせ勃起したものを興奮し、捲れた膣内に挿し込ませようとします。 この光景は周囲から見ていてもあからさまです。
発情したメスは、より優れた男性器の挿入や勃起による膣粘膜の刺激を求めますが、逆にオスは自然を読む力が優れているからか むやみな発情を意図しません。
大地の観察眼が強いオスは、種が増えることを、例えばヌーの群れの数からもはかり知り、望まないからです。
しかしメスは、欲情にかられ子孫数の何たるかを推し量ることが出来なくなっており、半ば強引にオスを交尾へと導きます。
そう、メスは、まず最初に周辺に発情した体内から湧き出る淫液を尿と一緒にまき散らし、交尾する機会を奪われた牡をおびき寄せます。
対抗意識により複数のオスに欲情し淫液が滴るマンコへのマウンティング行為をけしかけるためです。
メスの、交尾準備が整った性器と顔や周囲に振りまかれた淫液とによりライオンのオスは自然の摂理から解き放たれ、
周囲の牡との対抗意識も影響し発情が始まり精液を貯めにため、人類では到底こなせないほどの交尾を発情したメスとの間で短時間に、
しかも延々と繰り返します。
双方疲れてぐったりしますが、それでも止めようとしないのは外陰唇から溢れ出るほど注ぎ込んでも、誘ってくれたメスに胤が一向に付く気配がないからです。 マンコが鎮まる気配が感じられないからです。
メスはどうかというと、男根から受けた刺激で欲情が幾度も湧き起り、取り囲んで見守るオス共が諦め立ち去るまで、胤がついたと認めようとしません。
男は射精するまでの一瞬が刺激の頂点となり、女性は性行為が始まるときの欲情はほんの入り口で、粘膜の刺激と共に興奮は徐々に高まり延々狂おしいほどに続きます。
自分では止められないだけじゃなく、回を重ねるごとに オスが変わる 或いはオス同士ひとつのマンコを賭け競い合うごとに増すからです。
男性が好むと好まざるとにかかわらず、女性は欲情が始まるとそれとわかるような仕草で誘い満足しきるまで性行為を止めようとしません。
例え大地が裂けても交尾を止めようとせず、挙句産みます。
ライオンと同じことを人類の女性も優秀な種に向かって行います。
例えば医師に向かい、女学生から 驚くことに夫が既にいる若妻までもが、あらゆる手段を使い誘い込んで既成事実(妊娠などの口実)を育み、性的にも金銭面でも豊かになろうとします。
ところが近年、その優秀な医師らから注ぎ込まれた胤でさえ若い女性を孕ませることが困難となりました。
快楽を、世間体ゆえ抑制しなければならなかった女性が、世界情勢の変化からか、
行為の気持ち良さに解き放たれたからか、性欲を孕むという目的なく謳歌するようになってしまい、コロナの亜種が出来始めたからです。
もしも損ねたら大自然が抱えるには無理と思えるほどに欲望の赴くままに性行為を、ただ単に恋愛行為の一環として繰り返すようになったからです。
自然環境はここに来て、この果てしなく欲情し増殖する種を他の種を存続させるため淘汰しようとしています。
生き残れる可能性はつまり、原種に近いか否か、健全な 宇宙を読む牡がいて、これに従うメスがいるかどうかにかかっているようです。
できる限り避妊し、人口の増大を抑えることこそ、新型コロナから脱却できる手法と知佳は考えています。
歴史は繰り返す 男尊女卑
結論から言えば好子が女としての全盛時代、男の絶対数が満ち足りず、女が男を漁らねばならない時代だった。
時代が進み、現代も行為を自ら求める男が満ち足りず、女の方から男を漁る時代といえよう。
つまり、約半世紀を経て時代の繰り返しが起こったことになる。
その好子に性が芽生え男を求め始めた時代、
出征した若者の多くは再び故郷の地を踏むことなく散った。
残された女たちは生きるため、兵役を逃れた高齢者の男をも、好むと好まざるにかかわりなく奪い合うことになる。
サンプル画像は近所に住む老農夫からの恥辱を受ける、亭主が出征してしまった若妻の様子である。
一方は明日生きるため食い物が欲しく、他方では乾ききった身体への刺激が欲しく、唯々諾々に挿し込まれたときの画像である。
申し込みがあった時、一瞬の躊躇いはあるもののほかに邪魔さえ入らねばまぐわった。懇願を繰り返してくれる珍宝を崇めたからであろう。
本人たちはたとえインタビューしたとしても「意識してません」と言い切るだろうが、
まがいもない性欲の果ての婚活と言えよう。
このような自然発生のまぐわいこそ決定的な男尊女卑の世界の始まりだった。
夫の尊い命を戦争で奪われた妻はもちろんのこと、運悪く適齢期に男に巡り合えなかった女たちもこぞってその気になってくれる男を、目の色を変えて探し求め奪い合ったのだ。
嘘のような真の話しである。
この時代は、不倫だのまぐわうだのは当たり前で、男さえその気になってくれれば、たとえ堕ちていく先が妾の身分であっても先を争ってちょっかいをだしてくれる男とまぐわった。 より濃い濁流を受け取ろうと必死になった。
廃村に漂う黒い影 「廃村に漂う黒い影 禎一の死」参照
実話をもとにしたこの文にもあるように、何度も言うが この時代は女の数が男のそれに比べ断然多い。
このため男がその気になってくれた時挿し込んでもらわなくては、時代ではなくて生きていく権利に置いていかれ、飢えることもあり得ると考えたのだろう。
妾だの不貞だのと罵られようが、とにかく屁理屈をこねながらでも求め来るオトコがいたならまぐわった。
要は早い者勝ちの時代だったのである。
当時、ピルはもちろん、ゴムの存在さえ知らなかった女は、「危険」と親に言い含められつつも当然のごとく男の言いなりに生で受け、末に一方的に流し込まれた。
良かったもくそもない、拒絶すれば衣食住を失うことになる。
快楽と生活をごちゃまぜにして屁理屈思考で受け止めていたのである。
ひとえに孕まなかったのは濁流をほとばしらせるべく男性の精力が栄養不足のため漲らなかったのと、受け手の女性も同様の理由で常に生理不順であり、注がれる瞬間の屹立と肝心なオンナの部分との距離不足などが重なって実りに至らなかったことにあったと思われる。
だが、揶揄的男性側の語りによると、組み敷いたオンナは声を振り絞って身悶えたとある。
屁理屈抜きでちゃんとイクときだけは逝っていたことになる。
現代の難問、男尊女卑では考えられない胤をそそくさと移すだけの絡みであったろうが、
それでも子沢山と言われた時代であったから、如何に老骨に鞭打って男は、好みの女相手に休みなく暴挙を働いたかが良く分かる。
元来この国は、男女の契りがこよなく好きだったのだろうか。
男性の漲りは、
視覚的妄想によって湧き起るのが大部分を占めるのではなかろうか。故に短時間に過ぎ去ってしまうように思われる。
その瞬間の切っ先の脈打ちによく、馬の血圧が引き合いに出される。
人間の正常上限値が160~200と言われる高血圧域に比し、馬は興奮時の屹立の血圧が1,000程度ともいわれている。
人権上、ヒトの屹立の血圧測定値は公表されていない、しかし女性の肝心な部分をノックし、興奮を呼び覚ますからにはそれ相当の血圧に達すると思われる。
人間の屹立の血圧がこれと同等に上昇すれば、一気に血管が破けてしまうともいわれるが・・・
女性はこの血圧上昇あればこそ、肝心な部分に恩恵を受けるのであろう。
ただ残念ながらこの、視覚的妄想による血圧上昇は先に述べたように長続きしないように思われる。
女性の漲りは、
触覚によって、最も強く引き起こされるように言われている。
故に打ち込まれた形跡は消えにくい。
男性が興奮に至り女性にその興奮を伝えない限り女性が形跡を残すべく極限値を迎えることは 結合を前提に接しているのであればほぼできないように思える。
現代の男尊女卑の、この思考部分が女性には足りていないように思われるし、男性は真剣に考えようともしないように思われる。
大正から昭和40年代前半にかけ、テレビもなければ勿論ネット、エロ本すらない時代にあっては、ほんのわずかな 例え春画であっても男性の視覚刺激に十分に足り得た。意図せず、絶えず勃起していたのである。
ところが情報の発展に伴いこれらを見飽き、これらでは女性に割り入るほどの勃起に至る刺激にならなくなってきている。
女性が定期的に沸き起こる生理期の影響によって漲ろうとしても男性の漲りが起きなくなって性を成しえなくなってしまっている。
男性には厄介な見栄というものがある。
視覚的興奮に先立って、この見栄が働き通常状態以上に委縮してしまうのである。
「粗品」を魅せて居直る度胸のある男など滅多にいない。
女性は女性で、咥えてでも指を使ってでも雄々しくさせなければ挿し込んでもらえない、大切に扱ってもらえないが、そこまで卑下して尽くそうと試みる女性は、正直いなくなった。
お互い自業自得で男尊女卑を招いたように思える。
話しを元に戻すと久美の母である好子は、この漲りを継続し続けることが出来る男性にうまく巡り合いながら・・・或いは探し求め方が良かったかもしれないが・・・婚期中はもちろん、家出の後も渡り歩いた。
一方の男と付き合いながら、他方でもちゃんと次に備え相手の顔色をよみながら貸し与えた。
当然男の扱い方も、自然とうまくなり絡む機会も増えたという。
乱交と言われようがまぐわいと言われようが彼女なりに性をうまく謳歌してきた。
年齢を10歳以上サバを読んで若作りし、それでも引く手あまたで言い寄ってきたというから相当の手練れである。
それもこれも、男日照りの中でどうやって生き抜けば衣食住と性欲を同時に得られるか、研究し尽くした結果と言えよう。
男尊女卑など どこ吹く風である。
互いに合意を得て、アソコ同士を絡み合わせようとする「まさぐる」一瞬こそ最も興奮し、生きている感動が満ち溢れるという。
出会ってそこに至るまでの間、互いに騙し合い 刺激し合って相手から合意を聞き出すことは一種の若作りの秘訣でもあるという。
生きている限り、だから目の前の付き合い中の男を裏切ってまで新たに絡み合う相手を探すのだという。
挿し込みたいと、脇からちょっかいを出す男がいて、それを一方の男を迎え入れながらもシレッとしてからかい、他方の屹立が満ちてくるのを待つのが好きだと。
そうやって後の重ね合わせが堪らないともいう。
言いたい放題まくしたて、粋がっている現代女性も子の佳子に似た生活を、これから強いられはすまいかと思われてならない。
其処はたとえ不倫、まぐわいと罵られようが漲り続け肝心な部分に逝き始めるまで刺激を加え続けていただかねば女性は恩恵を受け生活安泰とはならないということだろう。
人妻をシェアするしかない中、挿させてもらうため働く夫
その様子を、蔑視した目つきで見つめる子供たち。
自分たちの母が、子供や夫を渓流釣りに追いやっている間中 何をしてきたのか十分理解できていた。
そんな身体の処理を終えないままに帰り着くと早速、父をベッドに誘い込み続きをねだる。
ねだるというより、それによって父を繫ぎ止めようとしていることを子供たちは知っていた。
父にしても、今日のように証拠を握った時だけ唯一、母とベッドを共に出来るチャンスだった。
引きつった顔で対応する父 雄一の前ですら、母 加奈子は坊主と別れざるを得なかった物悲しい表情を隠さなかった。
表情がゆがむほど母は男とまぐわってきたんだろうに、それでもなお、物足りなさを顔に出す。
よくよく貪欲なオンナだと子供たちは思った。
雄一はもちろん、子供たちにも分かっていた。
寝る間も惜しんで働き、その上りを妻に納めなければ自身を割り込ませてもらえないことを。
妻・母として自宅に留まってくれないことを。
その潤沢なお金を使って加奈子は着飾り、友達と食事会と称して子供を置き去りにし、男漁りに出かけていく。
妻を貸し出す、人妻シェアとはよく言ったものだ。
現実は欲望を前面に押し出し、結婚を餌に裕福な男を釣っただけだった。
婚姻関係さえ築けば性は自分の好きな時に処理できると踏んでいた。
ところが、
現実は性処理とは女性が合意し、開いてくれないことには中に挿し込み吐き出すことは出来ないことが分かった。
暇さえあれば出世だの給与改定・ボーナスだのと口にする。
納得してくれる額を、妻加奈子が握っている口座に振り込めない場合、開いてくれることはなかった。
その弱みを握られ、コンビニ弁当や店屋物の総菜を並べ立てた冷えた食事で我慢し、連日深夜に至る残業に耐えていた。
雄一の性処理は従って、妻加奈子の浮気後の下着を嗅いで義憤で擦るか、
少ない小遣いを貯め、JKを買うぐらいしか方法はしかなかった。
それもこれも順番待ち。
身体が空かないことには買わせてくれなかった。
空虚な、努力するだけの日々が続いた。
「まったく女というやつは・・・」
我が子の出生を疑ってみたこともあったが、それもやめた。
事実が発覚したとしても、それはせっかく手に入れた妻を手放す、それ以外の結果につながりはしない。
男にとって元々妻は、挿し込ませてくれる利便性に富んだ道具でしかなかった。
それを現代では逆手に取られている。
脇で寝盗られ乱れまくっている妻、それを盗み見る夫に、あの乗っ取り中の坊主は射るような視線を送ってよこした。
「ふん、役立たずめが、そこで黙って儂のやることを大人しく見てろ!」
密着させていた身体を、坊主自ら離し、結合部が露わになるような体型をとった。
坊主の身体が加奈子から離れた瞬間、加奈子は仰け反りを止め、必死に坊主の腰を足首を使って壺に向かい引き込みにかかった。
身体ばかりか心まで寝盗ろうとして組み敷き、今まさに奥深く胤を注ぎ込もうとする、その無防備な瞬間を狙おうとする別のオスが来たとでも思ったのだろう。
妻の加奈子さえも逝き損ねたことを根に持って威嚇してきた。
雄一は後ずさった。
邪魔をしない距離まで下がって、妻がそれでも満たされない部分があって夫のもとに帰ってきてくれるのか最後の瞬間を見守った。
「お前がどんなに苦労して注ぎ込もうとも、その女は俺に妻だ!!」
不自由と思うから貸し出してやってるんだ。
その女を満足させるには屹立の他に潤沢な資金も必要なんだと。
大金をつぎ込み、養ってやってるのは俺なんだ。ざまあみろ!
荒れ寺の縁につかまり、後ろから挿し込まれている様子を魅せ付けられた時、既に耐えきれなくて熱湯を吐き出してしまっていた。
その時でさえ坊主の豊かな棹は妻の入り口をパックリと押し開き、襞を抉り出し始めていた。
地面に押さえ込み、太腿を大きく割って挿し込む坊主のソレに妻の襞は纏わりつきながらぬぷぬぷと白濁液を塗り付けつつ出てくる。
隙無く磨き抜かれた乳房や乳首、腰の豊かさも一部は雄一の潤沢な資金によって培われている。
「淫婦めが! 俺が養ってやってることを忘れるな!!」
半勃ちを擦りながら雄一は心の中でまぐわい合う妻たちに向かって叫んだ。
若菜と不倫した夫への仕返し
エレクトしたソレが手の中でビクンビクンと脈打つ。
それはギュッと反りかえしを繰り返していることで外観からもわかった。
「この人ウチを欲しがってる」
夫ならエレクトした自身を見せつけ、わたしが欲しくて身をよじるのを横目で見ると申し訳程度に濡れ具合を確かめ、キッチンで忙しく働いていようがお構いなくスカートを捲りパンティーの脇から花筒にシンボルを割り込ませてくる。
夫にしてみれば準備が整っているらしいが、わたし的には微妙な点が違う。
いま懸命に相手の気持ちを探り合いながらその出棺を待っていると敏行さんとの情事。
耐え切れない気持のぶつかり合いと、なんか違うような気がして、この頃は燃えなくなってきていた。
そこに降って涌いたように若菜との不倫のうわさが流れた。
「わたしのシンボルを勝手に使われた」
その腹立たしさ故か、行為を始めるでもないのに花筒から盛んに蜜を放つようになっていた。
正直、わたしだってたまには違う男と緯線を超えてみたかった。 したかった。
覗き見した人の話によれば、若菜に挿し込もうとした夫のソレは、興奮からビクンビクンさせ己の腹部を何度も叩いたという。
男好きの若菜も、それを見せつけられたことで自らも進んで夫のそれを口に含んで扱きあげてたと聴いた。
乳房を弄ばれ、立ち上がらされた時には何の抵抗もなくパンティーをずらすのを許し、挿し込みに狂喜し抱きついていたと聴いた。
愛液がまとわりつきながら何度も挿し込まれるシンボルに、若菜は酔いしれていたと。
その、貪りあう男女の睦み事の激しさを妄想するたびに嫉妬し燃え、濡れた。
邪魔が入って使い切れなかったシンボルを、どんな思いで次に出会えるかどうかも分からない若菜のために残しておくのか。
そう思った時、腹の底から嫉妬心に沸き返った。
「わたしを診てシンボルが反り返る」 そんな男が欲しかった。
こうなると、もうだれでも良かった。
荒れ狂う身体を貫いてほしかった。
あれから数日後、どうやって連絡を取っていたかは知らないが、若菜と出会ってきたらしい。
帰るとすぐに風呂に入ると言い出した。
浴室に向かった夫の後を追いかけ、それとなく背中を流すふりをして触らせてもらおうとし、洗い場でかけ湯をして浴槽に一緒に入ろうと肩に手を掛けた途端、邪険に振り払われた。
「なんのつもりだ?」
頼みもしないのに余計なことはするなと言わんばかりだった。
「なんだか暑くなっちゃった。少し脱いでいい?」
もう待ちきれなくなったシンボルを手のひらに収めるところまで漕ぎ着けている。
女にとって、相手が好いてくれてそれでシンボルが睨みつけてくれることほどうれしいことはない。
あとは上手に誤魔化して汚れきってしまっている肉襞に招き入れ、舐るだけ舐って放出させるだけだった。
長い間夫婦生活が絶え、我慢も限界をとっくに通り越していた。
こんな田舎じゃなかったら、とっくに男を作って家事をほったらかし遊んでいるところだった。
夢の中で恵子は、男が繰り出す腰の振りにあられもない声を張り上げ悶え苦しんでいた。
その夢が、今現実味を帯び、押さえ込まれる寸前になっている。
恵子は頬を朱に染め敏行を見上げると、彼のためスウェットをたくし上げ、乳房が僅かに覗くようにした。
上から見下ろす格好の敏行の目にはスウェット越しに乳首が見え隠れしているはずであった。
恵子の肩においていた敏行の手がオズオズと乳房に向かって降りてきた。
「きたきた・・頑張ってね」 うれしさで飛び上がりたくなるのを耐えた。
ゆっくりと揉みしだかれ始めた。 紛れもない野太い男の手だった。
恵子は空いているもう一方の乳房を自然を装い敏行の膝に触れさせ、皿の部分を円を描くようになぞった。
シンボルの先端から涙が流れ始めている。
「わたしのために・・・」 ヌルッとした感触と生臭さ それを啜った。
観ているだけでも欲しくて仕方がないシンボルの露を味わうことができた。
「あれって、先走り」 憂いを込めて恵子は訊いた。
「待っててくれてたんだ」
恵子にとって、敏行を誘うのはもうこれで十分だった。
「間違いなくウチのこと好きになってくれている」
体内に招き入れたからと言って、意に沿わなかったとはもはや言い切れないはずだった。
「邪魔が入らないうちに早く入れてもらわなくちゃ」 ひたすら焦った。
この人のシンボルを中に招き入れようとするなら、女の方から誘わなくちゃ来てくれそうにない。
「もっと早くこうしたかったの。敏行さんは迷惑だった?」
「そんなことないよ。俺だって橘さんがウチの若菜と間違いを起こしてくれなかったら近づけなかった」
「それってウチの人への復讐から抱こうとしてるんじゃない?」
「違うよ! 前々から恵子さんを抱きたかったけどチャンスがなくて」
「・・・キテ・・・」
敏行の背中に手を回すと、恵子はゆっくりと倒した座席に横になった。
「男の人って、何かの拍子に一瞬で醒めてしまう」
エレクトしきったものを指で摘まんで引っ張りスカート越しにパンティーの窪みに誘導した。
力強い勃起が治まらないうちに迎え入れたかった。
ギュンと凄い勢いでシンボルが反り返り、敏行の身体が硬直した。
「これが欲しいのか?」
「あん・・・まだ言ってる。欲しがってるアソコどうなってるか調べてみたら?敏行さんの責任よ!!」
恵子にこう言われ、初めて敏行はスカートを捲った。
月明かりの中で恵子のパンティーの、その部分はしっとりと濡れて甘い芳香を放っていた。
「ここか?これなんだね?」
「知らない!!・・・もう、バカなんだから・・・」
敏行は恵子の太腿の間に顔を埋め、パンティーの濡れた部分に鼻面を押し当て臭いを嗅いだ。
敏行とこうなりたくて出かける前に手入れしてきたつもりだったラインの剃り残した若草が敏行の顔に触れた。
それを敏行は愛おしそうに口に含んだ。
「この繁みはどこから延びてるの?観てもいい?」
「あん、恥ずかしいわ。変なモノ見つけて。どうしても今調べなくちゃダメなの?」
「ああ、知りたいね。これがどんなになってるか」
「変なこと・・・しないでね」
敏行は恵子の言いつけを守ってパンティーを捲らず、隙間から舌を這わせ生え際を探し始めた。
愛淫に僅かに舌先が触れたかと思うと縁に沿って上に登り、腹部のゴムの部分から舌先をクリに向かってめり込ませようと頑張り始めている。
「あっ、そこ・・・いい」
恵子は焦れた。
既に腹部は期待で小さなしゃくりが始まっていた。
太くてごつい男の肌が恵子の柔肌を凌辱しようと蠢いている。
「野太い彼が割って入る」 持ちこたえる自信はなかった。
これまでどうして若菜はこの極太を挿し込ませなかったんだろうと考えた。
「屈辱が嫌いなんだ」 ただ単に女の方から誘えばことは足りた。
恵子の足先になにか生暖かいものが触れた。
それがシンボルだと知った恵子は、早く来ての意を込めてつま先でそれを弾いた。
驚いた敏行の身体が一瞬下腹部から離れた隙に、恵子は太腿を大きく割って浮き上がったパンティーの隙間から蜜壺を見せた。
恵子の機転を利かせた誘いだった。
這いずっていた舌先の行方がそれで決まった。
パンティーを強引に脇にどけると敏行の舌は蜜壺めがけて突進した。
あとはもうがむしゃらに舐め回しはじめ、恵子が押しとどめるのも聞かず強引にパンティーを脇にどかすものだから、ついには引き裂かれてしまっていた。
本来ならクリから始まるはずである前戯が蜜壺から始まり、恥骨のしゃくりあげが始まってやっとクリに攻めが到着した頃には恵子の足首あたりのそこここにシンボルの涙が付着し始めていた。
「ちゃんと診てくれた?欲しかったの?若菜ちゃんとどちらに入れたい?」
「凄いよ!こんな素敵なおまんこ初めてお目にかかったんだ、入れてもいい?」
若菜と違って恵子は小柄で、したがっておまんこも小ぶりなら色も黒ずんでいない。
陰唇など、無いに等しいほどすっきりときれいだが、そこに豊かな繁みがあった。
それ故に隠れ潜むという言葉がぴったりだった。
指一本がやっと入るほどの小さな穴の奥は穢れのないピンクの襞が蠢いていた。
「ふふっ、そんなこと、まだ言ってるの?敏行さんのアレが欲しいってお願いしてるのに、聞こえなかった?」
狭い車内、敏行の身体は恵子の腹上を這いずりまわるように下から昇って来た。
引きずるシンボルの先端から滲み出る涙を恵子の足首と言わず太腿と言わず糸を引いたように塗りつけながら花弁に辿り着いた。
恵子は敏行のため、出来る限り太腿を割って腰を浮かせ挿入に力を貸した。
期待で濡れ光る花筒に涙を流しつつ探し当てたシンボルが、今度こそ一部の隙間もなく納まった。
「あぁん・・・凄くいい!次から許可しなくてもこうやって強引に入るのよ。わかった?」
待つ間に何度も小さく逝かされた恵子は懸命に子宮をシンボルのために突き出した。
「中に頂戴!もう我慢しないで、お願いだから出して・・・」
シンボルが子宮口に到着する頃には幾度も脈打ちが始まっていた。
きつすぎたのだ。
到着して2~3回突いてくれただろうか、放射熱が花筒いっぱいに広がった。
「もう少しこのままでいて・・」
射出し、萎えたはずのシンボルが締まりの良さに吐き出されないで居残って復活のときを待つ形になっていた。
恵子は敏行と繋がりつつ、幾度もその先端を肉球で搾って余韻を楽しんだ。
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偶然を装った不倫 神崎敏行と橘の妻恵子は・・・
誰が言うともなく橘の不倫は妻の恵子に知られることとなってしまった。
世間体もあって恵子は殊更に騒ぎ建てしなかったが、神崎家への出入りだけは禁止した。
そればかりか、夫婦生活も当面お預けとなった。
恵子にしてみれば、自分だけサッサと出して終わらせてしまう夫との夫婦生活は不満だらけだったので都合が良いと言えばよかった。
それにも増して、誰が嫌いかと問われれば神崎家の嫁、若菜ほど嫌いな女はいない。
これまで何事もなかったのが不思議なほど若菜は、村の男たちに色目を使い、妖しげな肢体を透けるような服を纏うことで晒して、如何にも誘おうとしている風に、恵子には見えた。
夫でありご主人の敏行は仕事熱心だが家の中のことは顧みない。
体裁を飾ることだけに執念を燃やすような男だと聞いていた。
村の集会所でその神崎敏行に恵子は出会った。
「ちょっと出かけてくる。今夜は遅くなるかもしれんぞ」
「だれが出かけていいと言った?」
「だってお前、今夜は定例会だろう?」
定例の集会に夫が出かけようとするのを恵子が窘めた。
「問題はそのあとよ。黙ってたら何するかわからない亭主を、集会だからってホイホイ行かせるとでも思ったの?」
夫の代わって集会に参加した。
これまで一度も参加したことのない集会、何を言われているのかさっぱりわからなかった。
「配られた資料見てるんだけど、なんのことだかわかる?」
隣に座っていた主婦に訊いた。
「さぁ・・・、さっぱりわからないけど、私達の仕事って会議が終わった後のもてなしだから」
こともなげに言い切った。
「そんな・・・」
これでは何のために出席したのかわからなかった。
集会が終わって帰り支度を始めた神崎敏行に恵子は、非礼をわびるつもりで話しかけた。
「初めて衆会に参加したんだけど、何を言われていたのかさっぱりわからなくて・・・ほんの少しでいいから教えてくれない?」
「それじゃ車の中で話すよ。聞かれちゃまずい話もあるしね」
敏行の言っている意味はおおよそ見当がついた。
「ええ、わたしもお話したいことがあったから・・・ちょうどよかったわ」
敏行の運転する車は帰り道とは反対方向の林道へと向かった。
集会で敏行は相当飲んでいた。
集会が終わった後は滅多に人も通らない林道経由で自宅に向かうのが敏行のいつもの行動だった。
「若菜ちゃんには迷惑かけたわね。うちのひとったら・・・ごめんなさいね」
「うん、わかってる。大方うちのやつからそれとなく誘ったんだよ」
「そんなこと言ってていいんですか?敏行さんは悔しくないの?」
「そりゃくやしいさ。でも恵子さんの立場を考えれば詫びるほうはむしろ俺の方だよ」
車を止めて敏行は恵子に頭を垂れた。
「うちのことなんか・・・かえって清々してるとこ」
夫婦生活のことを気にかけてくれたのかと、恵子はつい乱れた衣服を直した。
「じゃあ、あれから一度も?」
帰ってきた応えに恵子こそ行き場を失った。
「だって・・・私達なんか歳も歳だし、敏行さんの方こそ不自由じゃない?」
「あんな女を相手に、その気になれませんよ」
「あんな女だなんて、敏行さんはどんな女性が好みなの?」
云い終って恵子はハッとした。
生真面目一方と言われた敏行の顔がすぐそこにあった。
「恵子さん貴女だって言ったら? 今夜入れさせてもらっていいですよね?不自由から解放してくれますよね?」
「それで詫びうになるなら・・・夫がしでかしたことだもの、ただし内緒よ・・・ここでなら敏行さんに入れられても仕方ないわね」
沈黙が流れた後、先に行動を起こしたのは恵子だった。
恵子は防寒用に着てきたダウンジャケットを脱いだ。
黒のスウェットシャツの下には、出かける瞬間予感があり何も身に着けてこなかった。
スカートも、捲りやすいようになるべく薄手のサラッとした生地の膝下丈にした。
パンティーも普段身に着けいている体型維持のインナータイプではなくできる限り薄手の透ける素材の小さめのものにした。
防寒着を脱ぐと何かにつけて服に収まり切らずはみ出した。
若菜ほどスラリとした肢体ではない、だが恵子にはふくよかさがあった。
スウェットごしに胸の乳首どころか乳輪までくっきり浮かび上がるほど豊かな女らしい身体つきをしている。
最初にキスを要求してくるかと思いきや、敏行の唇は吸い寄せられるようにシャツの上から乳首に這ってきた。
人妻の習性で咄嗟に遮ろうとした恵子の手の指に敏行の指が絡まった。
だだをこねて乳房にむしゃぶりつく子供を恵子は、あやすような格好になったまま座席の背もたれを後ろに倒していた。
「もう、いきなりそこなんて・・・あん・・あああ」
「恵子さん、こんなに乳首が勃ってるなんて、したくて我慢してたんでしょう?」
「意地悪ね、敏行さんの方こそ。もう大きくなり始めてるじゃない」
「今夜は中に出してもいいですよね?」
敏行は運転席から身体半分助手席に乗りだし、膨らんできた下半身を恵子の太腿に押し付けていた。
「・・・あん・・もう、ふふ、我慢できないの?出したくなった?」
「こんなに恵子さんのアソコの臭いが車の中に充満してきたんだもん。欲しくて濡れてるんじゃない?」
敏行の右手がゆっくりと恵子のスカートの中に潜んできてパンティーのラインギリギリを躊躇い彷徨っていた。
「んん・・ねえ、どうなの?だめなの?」
「恵子さん、おまんこに入れて言わなくちゃ前に進めないだろう」
押し付け続けていたズボンのファスナーをおろし、いきり勃ったものを摘まみ出すと恵子に握らせた。
敏行の右手は恵子のお尻に回り込み、後ろのラインを引っ張っては放して香り立つ淫臭を楽しんでいる。
パンティーラインはすっかり濡れそぼり、もはや包み隠す利器になりえていなかった。
「もう・・・わかってるじゃない!そんなこと・・・はやく!」
恵子は焦れた。
敏行の指が這うタイミングに合わせ腰を振った。
指先がほんのわずかに秘孔を捉えたかに見えたが敏行は許可を得ていないと思ったらしく手を引いてしまった。
「あああん、もう。どうしろっていうの?」
恵子は我慢できず敏行を握っていた手のひらと指で扱き始めた。
「うっ、おう・・・わわ」
敏行はあまりの気持ちよさに、ついに恵子の意のままに身体を上にずらし、そそり勃つものを恵子の口元に運んでしまっていた。
「凄く大きい!! 逞しいわ~ 噂はウソだったのね。これ、若菜さんに使わなかったの?」
久しぶりの男根を恵子のために残しておいたと言われたようで、喜びのあまり我を忘れてむしゃぶりついた。
唾を先端にたらすとぽってりした唇を使ってスッポリと咥えて啜り、これから起こるであろう期待に顔を朱に染め押し包んだ手のひらの中にあるモノの全体を愛おしげに舐りあげた。
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