坂道を何度も滑り落ち受け止めさせて「したい」と訴える啓子の女が男を求めるシナリオ
啓子の夫幸雄は優秀なエンジニアだった
学生結婚し、卒業と同時にめきめき頭角を現した幸雄は
仕事三昧の日々を送っていたが、働きすぎて身体を壊し
数か月前から療養を兼ね、自宅待機させられていた。
啓子は、夫の回復を願っていろいろと手を尽くしていて
今回云い出したBPもその一環だと友人の剛も思っていた。
頑張って働いてきただけに夫婦は裕福で、今回の費用はすべて幸雄夫婦持ちとなり
前日から幸雄と剛は買い出しに精を出し、元々仕事だけが趣味の幸雄夫婦の家に不似合いな
BPセットまで買い揃え準備万端整えたが、なぜかアルコール類だけは啓子が用意すると言ってきかなかった・・・。
出発当日、剛が幸雄宅に行くと、既にふたりとも準備が出来ていて そのまま出発となったが、
山間地への行楽、しかも梅雨冷みたいな天気でそれほど温かいとは思えないのに
啓子の服装は丈の高いハイヒールタイプの靴に膝丈10センチのミニを履いていて
僅かにしゃがむとパンティーがチラチラ見えて困った。
その上、行きがけは啓子と剛が後部座席に並んで腰掛けるので、
剛は目のやり場に困ってしまったが、啓子はあっけらかんとしたもので
カーブで車が揺れるたびに剛にしなだれかかるように倒れ込み、胸を押し付け
腰をピッタリくっつけてきていて
車を降りるころには剛はしっかり啓子の胸のふくよかさに、太腿の肉感に参ってしまっていた。
現地に到着すると、男ふたりはBPの準備に掛かり 啓子はもっぱら記念撮影に忙しい風だった。
持ってきたビール類は啓子が近くの谷川で時間まで冷やしておいてくれるという気の入れようだった。
昼近くなり、食事が始まると啓子は食事と一緒にと冷やした飲み物を各々に出してくれた。
幸雄は、学生時代から下戸で、チョコ一杯のウイスキーでも飲ませれば真っ赤になってすぐ寝るタイプ
逆に剛は底なしで、今日準備してくるといってたビールなんぞは水と一緒だった。
ところが、最初に剛に注いでくれたビールは、どう間違ってもノンアルコールだった。
逆にテーブル下でこそこそ用意している幸雄のビールには、どうやら麦焼酎を少量混ぜ
普通のスーパードライが注がれ、なのにテーブルに置かれた缶は、幸雄はノンアルコール
剛には缶のみスーパードライだった。
「ははー そういうことか」
剛はすぐに納得した。
どうりで来がけの車の中といい、啓子のいでたちといい変だと・・・
食事が終わるころになると幸雄の目はトロンと濁り、ほどなくして地面にあらかじめ
桂子が敷いておいたシートの上で平和そうに眠りこけてしまった。
「かわいそう、疲れてたのね」
啓子は殊勝なことを言うと、自分の膝掛けを幸雄のために掛け、剛と並んで
よもやま話に花を咲かせようとしてくれていたが、目の前で足を何度も組み換え
明らかに剛の目に、その白い肌とスカートからのぞく太腿を見せつけてきた。
幸雄が横になって15分程度経過すると、軽いいびきをかき 熟睡に入ったとわかった。
剛は、今がチャンスだと思ったが、啓子はなかなかアクションを起こしてくれず、
先ほどから股間は啓子の目にもピンコ立ちとわかるほどテントを張ってしまっていた。
ねめつけるように横目で見やった桂子はおもむろに立ち上がると小高い丘を指さし
「ねぇー あそこの丘に登ると見晴らしいいかなー」
「そうかもしれんね」
剛はそう応えるしかなかったが、それを聞いた啓子は小走りに丘に向かって走りだし、
時々振り向いては剛を誘うような流し目を送ってきていた。
この視線に誘われるように剛が後を追いかけると、啓子は案の定 丘に登ろうとして滑った。
草地を滑った勢いで、スカートがめくれパンティーが丸見えになりながら転がり落ち
剛が待ち受ける懐に飛び込んできてしまった。が、どうみてもわざとらしくみえた。
剛としては、状況から言っても啓子をそのまま押さえ込むしかなかった。
意を決して押さえ込む剛と抗う啓子 誰もいないはずの草原で男女は縺れ合った。
強引に唇を奪うと、以外にも啓子は抵抗を止め舌を絡めてき、気が付けば足もしっかり
剛の足に絡まり恥丘を剛のふくらみに強く押し当て身悶えが始まっていた。
もはや猶予はなかった。 急いで持ち合わせていたゴムを装着すると亀頭に蜜壺のシルを塗りつけ押し当ててやった
ミニをまくり上げ、パンティーを着けたまま脇からだったがマンスジに沿って亀頭を走らせフルフルの蜜壺を捉え挿し込んだ。
右手は乳房を押さえつけ、声を出してもいいように唇を重ねてやった。太腿を腰で押しのけ割り込んで根元まで挿した。
「アアアアーッ」
啓子の絶叫が剛の咥内で響きわたった。
お互いに待ちきれなかった。
啓子が逝ったのに合わせ子宮深くをめざし放出を繰り返し勢いを頚部にとどけてやった。
剛は独身で、幸雄とは学生時代の同期だったが どちらかというと性格は正反対だった。
その点啓子とはウマが合った。
だから、どちらかと言えば口には出さなかったが、啓子が好きで通っていた。
啓子は剛が好きという言葉を長い長いシナリオを描き、今日この日に合わせ誘ってくれたんだとわかった。
果てた啓子を抱き上げ、丘の上に登ると、そこにあった展望用のテーブルの上に寝かせ
改めてお互いの衣服をはぎ取り、肌を直接合わせ長い交接をし、愛を確かめ合った。
三度目の交接はBPのテーブルを使った。
横になった幸雄の眼前で獣のような交接を繰り返した。
啓子は、この時はゴムを嫌い 直接肌が触れ合う生を望んだ
気持ち良さも格別で深く挿し込み、危険を承知で放出となった。
帰りの車の中は気まずい空気が漂った。
何処で知れたのか、幸雄が明らかにふたりの関係を責めている風に見えた。
長い沈黙の後、最初に口を開いたのは啓子だった。
「私頑張ったよ、頑張って服脱がなかったよ」
この時になってわかった。
丘の上のテーブルで交接した時、なぜか啓子は片方の靴を脱ごうとしなかった。
足首に、 だから脱ぎかけのパンティーがぶら下がったまま交接していたんだと。
不倫になったとしても、愛してくれるふたりの男に向かって、啓子は「したい」と暗号を発してくれていたんだと
この言葉を聞いてはじめてわかった。
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