仮面の夫婦
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
艶やかな腰を振りたて童貞から精液を搾取しようとする欲情しきった人妻さん
悶々としながら童貞君の指に身を任せていると童貞君もやがては女の躰になれてくれたのか、いつの間にか抜き身を引き出してくれ、切っ先が孔と壺、クリとの間を裏筋を使いながらも行ったり来たりし、肝心な蜜壺の入り口を探してくれていました。 こうなるといかに皮被りと言っても割り入られるのは時間の問題です「ウチもこの人もアソコはすっかり微熱を帯び始めてる!!」淫らな状態になってしまったおまんこを入れない焦りから凝視され始めると人妻さんは恥をかく前に押しのけざるを得ない風に感じてしまいました。
自分の方で切っ先を蜜壺の入り口に沿わそし呑み込もうと・・・ ー 非難でもするかのようにそっぽを向いたまま肉襞に切っ先がめり込もうとする感覚だけを ー 神経を研ぎ澄ませ開ききった穴の入り口に杭に先をそ~っとあてがってやっている最中にです。
”子までいる身で、はしたないことをしてしまってる・・・”
チンコの先を振り払ったのも一度や二度ではありません。 逆イラマチオ状態になりつつも自分で振り払ってしまっていました。
振り払われても振り払われても童貞君も必死になって、ともかく与えてくれた乳首を吸う権利や療治と称し捕まえた腰を放しませんでした。
本道の後家殺しでもなければ百戦錬磨でもありません。童貞君のチンコは振り払われたことによって嫌われたと勘違いし勢いが徐々に衰えていきます。
人妻さんはこの時になって気づきました。
かつて、自由気ままに欲しくなった時だけマンチラし、挿し込ませてあげていた時と違い、子を持つ身で他人様のチンコを自由に使えるはずもありません。
ましてや貴重な童貞君を奪ってあげることなど・・・
ここで頑なに押しのけようものなら二度とこの青年は乳首を吸うことなど有り得ないと、あくまで下腹部はともかく、つま先や乳房など、別の牝の部分にあてがってくれることについては邪険に扱えないでいました。
夫婦性活が成されなくなってのち、まさかチンカス包茎を味わう機会、童貞に女の妙を手ほどきしてやる機会に恵まれようとは思わなかったことも理由のひとつにありました。女どもの蔭口に出てくる童貞に手ほどき・・・人様の手前否定はしてみたものの人妻となった今、焦がれて燃えないことなどあろうはずもないからでした。
チラ魅せし始めたワレメを腰巻の裾で辛うじて隠しつつやんわりと包茎を振り払い、それでも片乳を「気持ちいい、もっと吸って!」と青年に与え続け繫ぎ止めました。
人妻が童貞との恋を成就させる、生き恥をかかないためにはそれ相応の理由が必要です。
それが欲情に目がくらみ、無我夢中の内に、それと気づかぬうちに絡み合うよう仕向けること、強引に押し倒してくれ割り入らせること、強 姦だと分かっていたので療治を長引かせてあげました。
旦那でさえ見放す乳腺炎の療治に当たってくれ、傷が癒え知らぬ間に童貞の面倒を見てやることになってしまっていたと嘯くこと。 心を決めてからの艶子の行動は一貫していました。
知らぬ存ぜぬのうちに昔散々男遊びし使い込まれグロくなってしまったビラまんこを使い皮を捲ってやることにしました。
若い頃年下の男の子を誘い迎え入れた時のように、正気のまま包皮を剥けば、今艶子が置かれている乳腺炎の立場に近い激痛が療治に当たってくれている好青年を襲います。
使ってもらえなくなったグロマンであっても、壺口でそ~っと剥くようにしつつ奥を与えてやれば、あとは怒張次第で自然に包皮が剥け、肉球の更に奥を目指し亀頭冠が現れるはず。愛撫から始まった童貞君を誘惑してみる興奮に艶子の旦那さんや我が子への罪悪感は消え、若者への愛で身を揉むようになってしまっていました。
横すわりで、まるで母親が赤子をあやすかのような体勢でなされていた乳腺炎の療治が、青年によって一方の乳をあらかた吸い尽くされ、残る一方を与え始めた頃には童貞君の思惑通り座敷に押し倒されのしかかられ、艶子の後々の言い訳ではズボンから引き出してきた裏筋でクリから蜜壺・孔へと上下を繰り返しなぞられ始め強 姦と叫ぼうとしたが避けようがなく割り入られてしまったというものでした。
自然に魅せかけ人妻の艶子さんは体位を入れ替え相舐め合う形を取りました。
ひとつはこれから迎え入れてあげるおまんこをよく魅せてあげるため、そしてもうひとつは皮が程よく剥け使えるようになっているかその目で確かめることでした。
窮屈な体勢は自然人妻艶子さんがリードし顔騎・フェラの騎乗位をとることとなり、グロマンを舐め上げられたことから益々欲情しきった人妻艶子さん 童貞君を摘まむと自ら迎え入れ腰を振り立ててザーメン搾取となっていったのでした。
刑事を前にし、勘違いした明美は服を脱ぎ捨てるとM字開脚し、ワレメを指で広げて中を・・・
来客があったときとか、出かける時などちょこちょことスカートを履くなりしてしまえば誰にもわからない。そう思って、ここに引っ越して以来それで通してきた。
そんな明美に迷惑メールが舞い込んだ。
ネットに疎い明美は「貴女のスマホに問題が発生しています。修復するにはここをクリック!」と書かれたメールの、その画面をうっかりクリックしてしまった。
あとはなんだかわからない説明文に添ってやたらクリックしたのを覚えている。
最後に現れたのは卑猥な動画のサンプル画面だった。
久しぶりに見た逞しい男のチンポに、明美は引き寄せられるように魅入ってしまっていた。
面倒くさいと衣服をつけなかった理由が、身体が熟れて包み隠せないからだと、こうなってしまって気づかされた。
身体が妙に火照った。
男の逞しいチンポがワレメに食い込むたびに身体がふわっと浮いた。
パンティーの隙間から指を挿し込んでみると、既にしっとりと湿って、クリもほんの少し盛り上がっていた。
これからと思ったところで動画が終わった。 な~んだ動画ってこんなもんかと明美は思った。
熟女の明美にとってわずか3分足らずの動画では火もまともに点かなかった。
夫と別れ案恩に暮していて、もう男などこりごりだと思っていた明美だっただけに男への興味が、認識がすっかり欠けていた。
自分でも女じゃなくなったんだと、そう思い込んでいた。
からかわれたんだと妙に腹が立った。
そのとき玄関のチャイムが鳴った。
普段ならそそくさとスカートをつっかけてからモニターを見て返事をし、玄関のロックを外すものを、その日はスッポンポンのままいきなり外した。
玄関に立っていたのは周囲の聞き込みに当たっていた私服の刑事だった。
ドアを開けた途端、目の前に下半身裸体に近い状態、パンティーを脇にずらし佇む明美の姿がある。
さすがに刑事であってもたじろいだ。
刑事の任務が薬物が不法に販売されている形跡がという触れ込みだったため、これを怪しんだ。
「上がらせてもらって構いませんか?」
半ば強引に言い切ると、刑事は明美の了解もそこそこに上り込んだ。
明美にその姿のまま正面に座らせると、どうしてこのような姿でと、特に露出が多い部分の質問を浴びせかけた。
明美は応えるにこたえられないでいた。
まさか間違って開いた画面の中に卑猥な動画があって自慰にとパンティーを僅かにずらしたとはいえない。
質問を受けている間に刑事は、明美の腕を掴み注射針の痕はないかと入念に調べ始めた。
尻も覗き込んで痕はないかと目を配ったが見つからない。
しかし、明美の取った態度はまさしく薬物に犯され興奮し切っている様相だったと確信していた。
刑事は部屋に誰もいないのを確かめると、明美に向かってパンティーを脱ぎ足を開いてワレメを広げ中を見せろと迫った。
仕方なく明美は着ていた服を全部脱ぎ始めた。
あっけにとられたのは刑事だった。
裸体になれとは言っていない。 が、そこは言葉を飲み込んだ。捜査に自ら協力してくれるなら、それに越したことはないと思った。
明美は服を脱ぎ捨てるとM字開脚し、ワレメを指で広げて中を刑事の眼前に晒した。
刑事は息をのんで見守っている。
熟れきった乳房を、明美は片手で揉みしだくとクリを指で摘まんで弾きながら、ゆっくり何度もワレメを開いて刑事に見せつけた。
ワレメが湿り気を帯び、光り始めたころになって刑事は腰を上げた。
「じっとしていなさい」
刑事は明美を後ろから抱きしめ、指をワレメに深々と挿し込んだ。
明美の尻を刑事の怒張し切ったチンポが何度もノックした。
折り曲げた指の先がGスポットを捉え、こねくり回し始めている。
「あ、あ、あ、むん」
明美の口から実に3年ぶりの喘ぎ声が漏れた。抱かれた身体が緊張と興奮でピクピクと蠢いていた。
「声をたてちゃーいかん」
刑事はおもむろに明美の唇を捉え、喘ぎ声が漏れないようにと塞いだ。
刑事の舌と明美の舌が絡まった。
指を挿し入れてくれながら、刑事は人情味から乳房も入念に揉んだ。
明美が刑事の首筋に歯を立てると、刑事は揉んでいた乳房に顔を埋め乳首を吸った。
耐え切れなくなった明美が刑事のズボンのファスナーを開け男根を取り出し握った。
「これつかって・・・お願い」
あとは言葉にならなかった。
壺の中をもっと調べる必要がある。
そう感じた刑事はズボンを脱ぎと抜き身を取り出し、明美の太腿を割って腰を押し付け、肉を切っ先で切り裂いた。
根元まで埋め込むと、中を亀頭冠を使って執拗にえぐって襞の隅々まで捜索した。
「あっ、もっと・・・イク」
明美は刑事にしがみつきながら全身をしならせ逝った。
刑事はそんな明美を見ながら必死に耐えた。
中に出してしまって、それを根拠に揺すられるとも限らない。
ぬらぬらと輝く逸物を引き抜くと、汚してしまったワレメ周辺をすっかり舐め、愛液を絡め取ってから棹を、名残惜しそうにしまった。
「これで嫌疑が晴れたわけじゃないからな」
「はい・・・」
明美は刑事の言葉に素直に従った。
そそくさと衣服を直し、刑事を玄関まで見送った。
玄関を出ようとした刑事に向かって明美はこう云った。
「まだ取り調べは終わっちゃいないんでしょう?」
「また来る。まだ調べていない部分が残っているからな」
満面の笑顔を浮かべ刑事は帰って行った。
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老いらくの恋 聡美は陰核を執拗に亀頭冠で弄ばれ逝かされていた
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その格好でシャツのボタンをひとつ、またひとつと外していく。
「お、おい」
「ふふっ、まだ早すぎるの?」
駅に迎えに行ったとはいえ、そこから先は運転中で、ホテルに着いたらさっさとシャワー室に消えてしまったから、まじまじと彼女を観察できた時間と言えば数分。前回の失敗を払拭し汚名挽回するにはいささか心の準備が出来ていなかった。
「康祐さんとは婚約したっていうより遠距離だけど籍を入れたも同然の、いわば夫婦でしょ?」
まさかのことを簡単に言い切ってくれる。うれしいような、それでいて責任感が重くのしかかってくるような気がした。
上着をスルリと頭越しに抜き取られた。
ズボンに手がかかり、押し下げられる。
トランクスの縁から僅かに肉茎が頭をもたげ顔をのぞかせていた。
前にしゃがみ込んだ聡美は見上げ、にこっと笑った。
おもむろに銜え込んでくる。
口だけで肉径を頬張り、ゆるやかに顔を振りながら、バスローブの紐をほどいて肩から落とした。
するりとおちていくはなから、なだらかな肩がこぼれでる。
上から見ただけでも乳房や乳輪が豊かになっているのがわかる。
聡美は徐々に康祐の両足を押し広げ身体を割り込ませ両手で腰を撫で廻しながら肉径を唇と舌でしごいてくる。
腰がとろけていくような快美感の中で、不意に強い欲望が湧きあがった。
前回帰ってきたときより幾分長くなり、染め色も本来彼女が持つ自然色の濃い黒に近くなった頭髪を掴んで顔を固定し、腰を振って分身をぐいぐいと打ち込んだ。
「ぅうううっ」
辛そうに眉根を寄せながら聡美は懸命にこらえている。
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実家を離れ都会で一人暮らししている間に関係を持った男達への嫉妬か、それとも自分のものになった聡美という女への安心感か。
猛烈に押し込んでおいて顔を引き剥がす。
肩で息をしながら咳き込む聡美に「ごめん、悪かった」康祐は素直に謝った。
「ううん、いいの。康祐さん、この前は大人しすぎて出せなかったでしょ? 男の人ってこんなことあるんじゃないかって・・・ひとりっきりになったときちょっと勉強しちゃった。ねえ、ベッドに行かない?」
康祐がベッドのふちに腰を下ろすと聡美が身体を寄せてきた。
何をするのかと見ていると、盛んに胸を押し付け左右の乳房で屹立を挟み込もうとしている。
「お、おいおい」
「会えなかった間の分、今日うから3日間、たっぷり味わってもらうの」
はにかむように言って、聡美は肉棹を深く双乳の谷間に迎え入れた。
左右から乳房を押してギュッ、ギュッと揉み込んでくる。
ぬめるような乳肌がまとわりついてくる。
ソープならいざ知らず、素人にパイズリなどされたのは初めてだった。
己の分身を擦られるのは気分がいいが、これを最初に聡美にさせた男とのことを思うと怒りが込み上げてくる。近くで暮らせないだけに心配で胸が張り裂けそうになる。欲情してしまい自分を深夜に誘おうとした女のように聡美もその男を誘ったことだろう。そしてこれを覚えた。その行為を連想し異様に昴まった。
「ふふっ、大きくなってきた。康祐ったら変な妄想してたんでしょ?」
懸命に奉仕してくれる聡美を見つめる目がギラついていたことを悟られたような気がして康祐は慌てて目をそらせた。
「違った?」
からかうように言うと聡美は乳房の間からにょっきりと顔を出した亀頭を舐めてきた。
「うふふっ、先端から甘い液が出てきた」
微笑んで、今度は亀頭冠まで咥え、顔を上下に打ち振る。
「おおおぅぅ、むむ・・・」
たまらなくなって康祐はベッドに両手を突き腰をせりあげた。
下腹部に柔らかくまとわりつく乳肌と、ほどよく温かい口腔のの粘膜に包まれて至上の愉悦に変わった。
亀頭を舐めながら見上げる聡美の表情が、亀頭が充血しカリ首をもたげ変貌するにつれ、やさしさから妖艶さに変わっていた。
「聡美・・」
「うん」
「あっ、いや。なんでもない」
打ち込みたくなって聡美の腋に手を伸ばし、抱え上げるようにしながら後ろを振り向くとベッドの枕元が全面鏡張りになっているのに気付いた。
「ここに上がって・・・」
腕を引いてベッド上で四つん這いにさせた。
背後から乳房を揉みしだく。
乳白の女体と浅黒い康祐の身体が獣の交尾状態で重なって鏡に映っている。
真っ白な臀部を鷲掴みにし、打ち据えてとば口を割って先走りが始まった切っ先を挿し込もうと構えている姿が隠しようもなく映っている。
「ぁあああ、ダメ、待って。これ恥ずかしい・・」
聡美が目を伏せて腰をくねらせた。夫婦生活を始める最初の儀式、交尾の体形が明るい照明の下映し出され、あからさますぎて卑猥に思えたのだろう。
「見るんだ。ちゃんと繋がった瞬間を」
おずおずと視線を上げた聡美だったが耐え切れず、恥ずかしさのあまり顔を伏せた。
いきり立った棹で聡美の潤んだ部分を軽く撫でると、やがて顔をあげ視線をとどめて魅入られたように鏡に映ったもう一人の自分を見た。
康祐は右手を臀部から滑らせるように聡美の下半身に移動させ翳りの底をいじった。
乳房を先に亀頭で痛めつけられ、今度はまた下腹部をいたぶられ、聡美は「ああ・・」と艶めかしく喘ぎ腰を揺する。
「いやらしい表情だよ、聡美。そんな顔ができるほどここを使われてたのか?」
「そんなことない、こんなの初めて・・・だから」
恥じらいの表情を全身に浮かべ聡美は顔を伏せさらに腰を上に突き出した。
「聡美は思った以上にスケベだな」
図星だったようで、康祐に悟られまいとそれまで誘い続けた動きがこれで止まった。
だが、この言葉が過去の男との情交を思い出したのか下腹部は正直に反応し始め潤みを一気に増した。
康祐は仇を討ちたかった。どこが一番弄られ感受性が高くなっているのか、尚も棹の先端で翳りをなぞった。
なぞりながら聡美の反応を見、ここぞと思うと聞いた「こうされたのか?」
聡美は強くかぶりを振った。「早く!入れてちょうだい。お願いだから・・」
聞かなかったふりをした。康祐はなおも翳りの奥底の男の正体を見極めようと亀頭先端で探る。その間にも指の腹で乳首を責め、舌を背中の窪に這わせた。ただ唯一、下腹部だけは亀頭をあくまで使った。
亀頭冠が幾度か陰核周囲を弄ぶうちに聡美の身体がガクガクと戦慄を始めた。
「あん、ダメ・・・そこは。お願い止めて!」
みるみるうちに亀頭冠に引っかかるがごとく陰核が尖りクッキリと形作った。もうどう間違ってもそれが膨らみきった陰核に間違いはないようがないほど盛り上がってしまっていた。腹部は波打ち、目の前の臀部はピンクに染まってビクンビクンと震え陰唇は先ほどから盛んに棹を舐る。熟し切った女の苑が男の挿入を待ちわびて悶えている。
「こうされながら逝かされてたんだな?」堪えかねた聡美が頷いた。陰核を執拗に亀頭冠で弄ばれ逝かされていた。康祐の下腹部はかつての男との妄想で乱れきった聡美の花弁から溢れ出た液を擦りつけられヌルヌルになってしまっている。
欲しくてすがりつく聡美を、嵩にかかって極太の逸物の亀頭冠で陰核を責め立て、聡美が逝ききるまで挿入してくれず、終われば終わったで弱みに付け込まれ小遣いを要求され続けたと正直に吐いた。
「ごめんなさい・・・ 怒るよね、こんな女」康祐は先ほどから亀頭の先端を花弁の入り口にピタリと押し付け告白を聞き入った。この機会を逃しはしない。それならなおのこと、聡美を辱めた男から奪い返してやろうと思った。
「康祐さんがこんな格好させるから・・・」
聡美のふしだらさを非難しながら、それをあえてこんな場所で征服しつつ吐かせる自分に満足していた。
乳房を掴み聡美の上体を引き上げると腰を後ろに引き寄せ、突き出された双臀の隙間に先ほどから添えていた屹立を、一気に沈み込ませる。
「うっ、はあぁぁぁ・・」
シーツを引きむしるようにしながら聡美は上体をのけぞらせた。
尻が上向いて奥深く挿し込みを要求してくる。
ふたりとも逝きそうになる、間一髪の線上にいてかろうじて踏みとどまっていた。
射出が近い、その十分すぎるほど腫れあがった怒張を慎重に斜め下から上に突き上げるように挿し込んでは引き抜いた。早すぎる射精は聡美を元の男に引き戻す。なにがなんでも聡美の肝心な部分を探し出し注ぎ込みたかった。
背中をしならせた女の後ろに康祐が映っていた。
繭は白髪が混じり輪郭さえ不明瞭になっている。それ以上に、聡美を好きになった頃の自分はボディービルで鍛え上げた筋肉が自慢だったのに、今は弛み見る影もない。
その老人が適齢期をわずかに過ぎたとはいえモデルの美女の膣を突き上げている。
自信を持て、今日こそ聡美が待ちかねている胤を奥深く送り届けるんだと熱い血潮が腹の底からうねり上がってきていた。
全身をできる限り密着させるべく背中に覆いかぶさり腹部に手を廻し掻き抱き身体を九の字に曲げてストロークのピッチを上げていく。
「あん、あん、あああ・・・」
聡美の洩らす喘ぎが部屋中に響き渡った。その時だった、聡美の膣の奥深くに変化が起こった。先ほどまでなかったコリコリした突起が現れ、それに向かってしきりに肉球が棹を引っ張り込み始めた。
母のいる実家での逢瀬と違い、誰に聞かれることもなく声が出せる。開放感の喜びの中、康祐と繋がり胤を貰い受けに来ていた。
腰を強く聡美の壺に打ち付けるたびに皺袋がどこかにぶつかる気配がした。聡美の律動からそれがどうやら陰核と見当をつけた。
「聡美、さ・と・み・・」
「・・康祐さん、逝きそう・・はやく・・・お願い出して!!」
手を伸ばし掻き抱く乳房の先端の蕾がこれまでになく尖って放出を待ってくれている。
その感触を確かめたとき、皺袋がギュッと縮み上がり精管を搾り上げたと思うや否や熱いマグマが駆け上がってくる気配を感じた。
(出してやる。今度こそ聡美の中に出し、孕ませてやるんだ)
腰を掴み直し、のけぞりながら反動をつけ一撃を叩き込んだ。
「あっ、ぁあああぁぁぁ、ちょうだい・・」
「受け取れ!聡美」
腰の軋みも忘れてぱんぱんと全力で怒張を叩き込んだ。
「あっ、あっ・・・イクぅ」
「おおおぅ・・」
もはや中途で洩らすわけにはいかないと最深部に亀頭を送り込んだまま子宮頚部をねじりあげたときに濁液がしぶいた。
ツーンとした射精感の中で中折れ前に最後の突き入れを子宮めがけておこなった。
蕩けた肉球が痙攣を繰り返しながらしきりに分身を締め付け奥に引っ張り込もうとしてくれていた。
分身の中に残った一滴までも奥に呼び込み外に漏らすまいと裏筋をヌメヌメとなぞってくる。
(これだ、聡美のこれが欲しかったんだ。)
全身にしびれが走り腰が疲れと興奮のため震えている。
昇りつめた聡美が四つん這いを保てなくなり崩れ落ちた。
しゃがんで上向きにしてやると、残滓を称えた目を向けてきた。
目の端に、聡美の花弁から流れ落ちる白濁を見た。
ポチッとお願い 知佳
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