最初にお読みください
このブログのサブタイトルは「女衒」とか「高原ホテル」などと主人公・久美についての記事説明をしています。
父親の面影を追い求めの、生保育ちの佳子しかり、全て実話に基づいた記事で、そもそも長文を書こうと思った経緯こそ、歪んだ現実、実話が手の届く場所にあったればこそです。
エロブログの創作小説ばかりが目立つのになぜ、卑猥な説明をサブ・タイトルに掲載し集客に役立てなかったのかというと、エロ小説は根も葉もない作り話ばかりじゃなく、その根底に久美の家系のような現実社会が今も脈々と息づいていて、それをただネタに使っているだけなんです。
ある方がこのようなことを真顔でおっしゃっています。
女性と結婚する理由とは
○ セックスを望めばいつでも無料で出来ること。
○ 食事や洗濯など、面倒な家事を行ってくれる便利な存在であること。
そこに同じ人間としての扱いがありますか?
久美のように幼い頃、まともな教育・生活環境に恵まれなかった人たちの更生はほぼ望めません。女衒の家系は典型的で、その後もセックスこそ家計を支える手段と考えて次の世に、風の流れの如く悲しいかな伝承しています。すべての始まりは女衒、 このブログを読んでいただくに当たり、そこを学んでいただきたいと思い冒頭このように書きました。
長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第43話 Shyrock作
球「やっぱり」
俊介「ムカツクし第2ラウンドに突入するか?」
球「にゃ?それいいかも」
球と俊介はまだ興奮冷めやらないうちに早くも抱擁を始めた。
官能の波間をさまようありさと浩一は、そんな球たちの新たな行動に注意を払う余裕などまったくなかった。
◇
ありさ「にゃんにゃんにゃん~!にゃはあ~~~~~、ありさもうダメッ!イキそう、ありさイキそう~!!」
浩一「はぁはぁはぁ!オ、オレももう限界!おおっ、おおおっ!」
ありさ「にゅう~にゃう~にゃう~~~~~~~~~~~!!」
浩一「がおぉ~~~~~~~!!」
浩一のバックスクリューもさすがに果てる瞬間ともなると激しいピストンへと変わっていた。
男は冷静な時は己のテクニックを駆使して女を攻めようとするものだが、あまりにも自身の感情が昂ぶると野性へと帰趨してしまう。
男の性交時の基本はやはりピストンであり、かわいい女の奥深くに沈めたいというのは男の本能なのである。
浩一のイチブツはありさの奥深くで最大に怒張しそして爆発してしまった。
コンドームと言う名の防具を着けていなければ、おそらくありさの奥深くにおびただしい精液が流入していただろう。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
束縛から解き放たれる唯一場所、それが比葡の里への道 知佳作
巨乳爆乳の人妻たちが集まりました!
「買い物ついでに薬草の持って行ってきます」
このように告げて下薬研 (しもやげん) のを早朝に出立していった真紀さんでしたがあるところに辿り着くとプイッと道を逸れました。
そこはかつて下薬研 (しもやげん) の衆が苦心惨憺し一度は開墾したであろう道程の中ほどにある一見してそれとわかる広さを持つ休耕田様の雑草地でした。
閉じ込められた世界から一刻でも解き放たれると真紀さん、せめてもそこに夢を見いだせないかと通るたびに周辺を散策してしまうのです。
この時代結婚とは必ずしも自分の意思に沿うものでもなく、時には仲人と呼ばれる方が勝手に決めてきて親も立場の弱さから首を縦に振ってしまい泣く泣く嫁ぐこともままあったのです。
真紀さんの場合それほどでもないにしろ、まさか自分が鳥も通わぬと言われる山間の地に生涯にわたって閉じ込められるなどと夢にも思わず成り行きに任せ嫁いで来てしまったのです。
来てみてわかったのはその不便さ、何時しか閉塞感ゆえの孤独さにさいなまされることになったです。 将来を誓い合い共に生きていこうと言ってくれたはずの夫でさえ時に耐えきれなくなり、こともあろうに親に向かってではなくよそから嫁いできた自分に向かって愚痴るのです。 無理難題を吹っ掛けて来るのです。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第42話 Shyrock作
浩一はそういうやいなや、挿入中の肉棒をグルグルと回し始めた。
ありさ「にゃんにゃんにゃん~!それすごっ!何なのお~?それって!?」
浩一「ふっふっふ、オレの秘密兵器で『バックスクリュー』って言うんだ。どうだ?気持ちいいか?」
ありさ「うん、すごく気持ちいいよお~」
浩一「はぁはぁはぁ、実はね、この技はネットで覚えたんだ」
ありさ「ネットで?」
浩一「そうなんだ。シャムロックという超エロい人がいてね、その人のホームページに載ってたんだ」
ありさ「ありさもそのエロい人のページ見たいよ~!」
浩一「え~と、”http://homepage1.nifty.com/shy/index.html”なんだけど。憶えた?」
浩一はありさとのセックスの真っ最中だというのに、驚いたことにURLをすらすらと暗唱し始めたのであった。
ありさ「にゃあ~ん、今、そんなの憶えられないよ~」
浩一「あははは、それもそうだね。とにかくこの『バックスクリュー』でありさをメロメロにしてやるから!」
ありさ「してして~!」
ありさたちの会話を聞いていた球と俊介は唖然として顔を見合わせた。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
生活すべてが薬草頼みの下薬研 (しもやげん) 知佳作
自分たちの生活を脅かす入谷村に集落の村道入り口を塞がれたような格好となった下薬研 (しもやげん) では家を建てるにしてもそれなりの場所に建てざるを得ませんでした。 入り口を塞ぐようなやり方をするということは攻めてくる可能性もあるからです。
このためまず最初に建てた場所というのが入谷川を分岐点とし下馬見川を遡った最も谷幅が狭くなった地点でした。 これは入谷からの侵入路である村道に関所を設けるためでした。 これに当たったのが加納家です。
次に建てたのが上薬研 (かんやげん) から峠を越したばかりの丘の中腹に見張り小屋を兼ね建てました。 杉山征市さんと須恵乃さんが住まう出城の役目を果たす杉山家です。
そして最後が上馬見川の向こう岸、自分たちの耕作地が一望に見渡せる地に建てたのです。 これが加藤新太さんと真紀さんが住まう本丸ともいえる加藤家です。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第41話 Shyrock作
球が頂上を極めた頃、俊介もまた限界に来ていた。
幹全体が岩のように硬くなり今にも炸裂しそうな気配だ。
男の波は女の波とは異なり、突然稲光のような鋭い鋭角を持ちながら忽然とやってくる。
球と抱き合っていた俊介は上体を起こして球の両膝を抱え込み、フィニッシュの体勢に入った。
密着型正常位は気分が高まるし一体感があって良いのだが、男の律動が緩慢になってしまう弱点がある。 男は達する瞬間だけでもギアをトップに入替えてピストン速度を最高値に高めたいものだ。
俊介は球の膝を抱えて激しく律動した。
先ほど一度は絶頂に達した球であったが、俊介の猛烈な蠢動により再び激しい快楽が球を包み込んだ。
俊介「うっ!ううっ!うぐっ!おおっ!うぉお~~~~~~!!」
堪え切れず雄たけびをあげる俊介はまるで獣のようである。
発射する寸前、俊介は可能な限り奥に突き込み激しく揺さぶった。
まもなく怒涛のうねりが俊介を襲い、球にも分かるほど強い痙攣に見舞われた。
発射した後の達成感と脱力感・・・二つが気分が混在し絡み合っている。
抱えていた球の膝から手を放した俊介は球の胸に覆いかぶさった。
球はまるで恋人にするように俊介の髪をやさしく撫でてやった。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
遥けき入谷村 知佳作
一個人ではどうにもならない事業とか仕事を梃子 (てご 手だすけをする者) しあう習慣がかつての入谷村にはありました。
生活の基盤である生きて行くための根本 煮炊きを支える産業として炭焼きなるものが生まれ、しかも小さな河川に沿って延々と低い山が連なる入谷村はこの方面では最も環境の良い地とされていて先を争って人々が入植していったんです。
しかしながら一旦入植し暮らし始めてみるとなるほど、これまで住み暮らした家々とは違い炭焼き小屋では夏は良くても冬ともなれば山を下りねばとても暮らして行けなかったのです。 ちゃんとした自宅を持たねばならなかった。
そこでお隣同士、果ては村内全ての人々が寄り集まって大事業 (例えば自宅を建てる) に向かう時、いわゆる梃子 (てご 手だすけをする者) という習慣が始まったのです。
次男三男など財産分与にありつけなかった者共が放浪の果てに辿り着いたものだからいざ梃子 (てご 手だすけをする者) となると必要な技術はほぼ備わっているのです。
家を建てるにしろ道をつけるにしろこのことは実に便利に違いなかったのですが困りごともまた起き始めました。
土地の権利の問題です。 定住となると屋敷土地に田畑はひとくくりにして考えなくてはなりません。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第40話 Shyrock作
膣の最奥部には神秘の宮殿、子を宿す宮が存在する。
その少し手前には『ポルチオ』と呼ばれる女性最大の性感帯がある。
女性の性感帯の中ではクリトリスと双璧といわれているが、クリトリスとは違い外から目視できないためその存在が分かりづらい。
中にはその存在すら知らない男性もいるし、セックス時忘れられている場合も多々ある。
見えないため無視されたとしても不思議ではない箇所なのである。
専用バイブレーターを使用する方法はさておき、『ポルチオ』を目覚めさせるには、先ず深く挿入できる体位で絡むことが不可欠だ。
深く挿入した後、あるポイントを擦ると女性は泣きたくなるほど気持ちが良いのだ。
『ポルチオ』攻めは肉棒以外でも可能だ。
『ポルチオ』を刺激するには2本または3本の指をできるだけ奥まで入れ、指の先で女性のお腹の方向に突き上げれば良い。
コツはポイントを刺激するのではなく、子宮全体を揺らすようにすると効果的だ。
恥骨部分にあてた親指と、挿入している中指薬指とを挟むようにし、かきまぜるように揺さぶるのが秘訣なのだ。
(ズン!)
俊介は肉棒挿入で球の最奥部を攻めた。
攻めると言っても通常の縦ピストンではポルチオを目覚めさせることは困難なので、最奥部に触れた瞬間、俊介は先端を激しくスイングさせた。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
淋しさを一時でも忘れるための求めあい 知佳作
山間に閉ざされ雪に閉ざされと、兎に角何事につけ耐えるしかない入谷の地にあって老いて家族からも見放され薄暗い部屋でじっと虹の橋を渡るのを待つというのは下るのを看ているしかない史帆さんにとっていかにもつらいものでした。
その史帆さんとて今はもう親は亡く、伴侶であったご主人も亡くし天涯孤独の身、年齢こそ違えど淋しいには違いなかったのです。
しかも史帆さん、ひとりっ子に生まれさぞかしちやほやされたと思いきや親は本家という名に負け世間体を重んずるばかりで子育てには関心を寄せなかったのです。
生まれて初めて地元の人に本気で打擲され妙な気持が湧いてきたのは確かでした。 親が本気になって叱ってくれたとか褒めて教えてくれたことなかったからです。
末は良い婿を取って家を守ってくれたらそれでいい、農家の仕事なんか覚えなくていいと言われてきたからです。 生まれてこの方山間の孤立した集落に住み暮らしいながら自分のことを門外漢って感じてたからです。
こういった心境の変化はたとえプロとはいえ街でしか暮らしたことのないケアマネや介護士では推し量れないところがありました。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第39話 Shyrock作
(グニュングニュングニュン・・・)
球「くはぁ~、あぁん、すんごい・・・ああっ・・・こんな気分初めてぇ・・・」
球の場合、松葉が合っていたようだ。
いや、俊介の挿入角度が偶然ヒットしただけかも知れない。
そんな球の言動をもしも浩一が知ったなら、いくらお互い様とはいっても浩一は気分を害していたかも知れない。
想像以上の手応えの良さに気を良くした俊介は、さらに気を入れて球を攻め続けた。
俊介「はぁはぁはぁ・・・どうかな?こうして股間と股間を交差させる気分は?」
反応から推して球からどんな反応が返ってくるか凡そ分かってはいたが、俊介はあえて尋ねてみた。
男は「すごくいい」という答が返ってくることを密かに期待している。
俊介は松葉の形でピストンを繰り返していたが、途中から回転に切替えた。
(グルグルグルグル~)
球「あ・・・何?このかき回される感じ・・・ぃやん~・・・す、すごいわ~・・・」
激しく硬化した肉棒は球の中でわんぱく小僧のように暴れまわる。
これには球も堪らず激しくあえいだ。
球「くわ~あ~、はふ~、はぁ~ん、ああっ・・・あ・・・いけないわ、あっ・・・どうしよう・・・ああ~~~っ・・・」
(グルングルングルン~グルングルングルン~)
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト