惠 一期一会 第 第11話“谷間の潤い” Shyrock作
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
看病してくれた兄嫁との一夜の契り
兄に彼女ができ、ほどなくして我が家に彼女は嫁いできた
俺はその時まだ13歳だったが、一目見て好きになった
兄嫁は、学生だった俺の面倒もよく見てくれた。
高校を卒業すると、地元を離れ社会人として第一歩を
生まれ育った故郷を離れ環境がまるで違う大都会で送ることになった。
務めた先は下町の小さな従業員20名足らずの鉄工所だった。
朝から晩まで油まみれになって働いた。働き始めは小遣いにも苦労するほど給料は安かった。
働き続けて5年経った頃になると、それでもいくばくか給料も上がり、多少贅沢もできるようになった。
貯めたお金で中古車を買って、自慢したくもあり よくドライブに出かけた。
その、いつも脇に乗せて走るのが同じ鉄工所に同期入社した事務員の女性だった。
同期とはいっても、相手は大学を卒業した年上の人だが なぜか気が合って
休みの日になると、どちらが誘うでもなく常に一緒に過ごすようになっていた・・・。
魅せられたナース 室長に捧げた熟女の処女膜
その職場は正確に言えば医療機関であっても病院ではない
医療にに関する様々な検査をする機関だった。
病院でもそうだが、近年 データ管理はすべてコンピューターで行っていて
普通に考えればこういった機関は医者がトップで医療技術者がそれに続く
ところが、この機関ではコンピュータープログラマーが一時期トップだった。
この医療機関も、いつまでも紙の資料を持ち歩きことを足す時代ではないと
各方面から意見が噴出し、一旦は外部の業者に委託ということで意見がまとまりかけたが、
とりわけその機関の中でも高学歴者がそろっていた、今回プログラマーの責任者を輩出した部署から
大学時代にプログラミングの同好会にいたという人物が試にと推薦され、安価に事が運ぶという
願ったり叶ったりということで、当時全権掌握していた専務に一声で彼に決定した経緯があった。
コンピューターに精通というだけあって、確かに頭は切れたが
欠点は人を見下し、誰からも意見は聞こうともしなかった。
ところが、唯一彼にも弱点があった。
それが今回の主役 大坪美由紀の存在だった・・・。