これは強 姦なのか。
いや、強 姦とは「男性器の女性器への挿入」を意味する。相手が人間かどうかが分からない今、ありさが今被っている相手の行為を「強 姦」と決めつけるのは早計というものだ。
理屈はさて置き、今ありさが忌むべき事態に陥っていることだけは明らかだった。
ただ、ありさ自身が恐怖のどん底に落とされたことは紛れもない事実であったが、「強 姦」と大きく違う点は、奇妙なことに
快感を伴う点であった。
ありさは恐怖に苛まれながらも、身体の奥底から込み上げてくる不思議な
快楽に翻弄されようとしていた。
「ふぁぁぁ~~・・・やめてよぉ~・・・ああっ~・・・だめぇぇぇ~~・・・はぁぁぁ~~・・・・・・」
鎌首とそれに連なる
胴体は、ありさの中で確実に成長を遂げていた。
「うそっ・・・大きくなってきてるぅ~・・・」
膨らんだ
鎌首は膣壁を激しく擦りつけた。
「ああっ・・・だめぇ~・・・そんなにこすっちゃいやぁ~・・・ひぃ~・・・ふぁぁぁ~~~・・・」
ありさの場合、Gスポットが敏感すぎるぐらい敏感だ。
そこを軽く触れられただけでも、直ぐにアクメを感じてしまうほどである。
そんな箇所を加減することなく擦られたらどうなってしまうのか。
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