したくて我慢できない夜がくる
昼間のゲーム喫茶は喧噪で沸き立っていて
それほど客からの注文はなくても気を紛らすことができた。
たとえそれが、準備室・キッチンに立って注文品を用意している後ろから
オーナーが挿し込んできても振り払うことがなんとか、自分なりにできてた。
ゲーム機で大当たりが出たりすれば
当然オーナーだって血が騒ぐ
一瞬で数日の売り上げが消える日だって珍しくなかったから
私の身体半分、儲け半分みたいな状態になることもままあった。
周囲に、表面切って気づかれないようにしながらも
実のところ双方自慢げに札束を取り交わしているのを目にし、少し怖くなったこともあった。
一応の閉店時間近くなると、諦めた客から三々五々散っていく。
店は、喧騒から解き放たれ 平穏な時間が帰ってくる。
客を送り出しながら夕日が沈む様子を見ていると「やっと」と・・・。
懸命に挿してくれたオーナーの限界まで怒張したモノを
濡れてるくせにワレメでつれなく振り払い
何気ない顔して立ち働いていても
身体は正直で、パンティーはもうグチョグチョに
閉店し、戸締りを終えると表の片づけと 洗い物を済ませ
私は奥の部屋に入ってオーナーの寝室の片付けや掃除に掛かるにが日課になった。
寝床の準備もだが、私たちの愛の巣の準備でもあり
この時ばかりは はしたないと思いながらも気合が入ってしまう。
オーナーがその日の売り上げ計算や
明日のゲーム機のセットなどをしている間にこれを済ませ
部屋に帰ってくるのを、忙しそうなふりして待つが、
時には何時間待っても帰ってきてくれない日もあった。
今日のように大当たりが出たりしたら
上層部に必ず連絡を入れ
場合によっては上層部が一旦閉めた店を開け、夜っぴて裏ロムの調整をする
こんな日は店には顔を出せないから
我慢して帰るしかなかった。
男ってどうしてああなんだろうと、
特に今日みたいに何度も何度も挿されると
女はいつまでもモヤモヤして収まりがつかないのに
オーナーはすっかり忘れてしまったように
目の色を変え、幹部の指示に従って立ち働いていた。
オーナーへの置き土産に
休む準備を整えた布団の枕の下に、昼間オーナーに散々挿され
シルで湿って臭い立つパンティーを脱いで潜ませ、「おやすみなさい」とメモを残して裏口から帰った。
帰りつくや否や、旦那や家族に悟られまいと機械仕掛けの人形のように
急いで家事を済ませ
旦那の晩酌の後片付けも終え、寝るのを見届け
深夜、子供たちが寝静まって シャワーに立ち真っ暗な脱衣場で脱ぎ終えたとき
パンティーを着けていないことに気付き恥じていると、奥の暗闇でオーナーが笑ったような気がした。
その瞬間、空から満天の星が降るように
私の身体の中にオーナーとの感覚がパーッと蘇り
したくて我慢できない夜が・・・ ごく自然に指がソコに伸びていた。
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