知佳の美貌録「淫獣」昼夜を問わず
久美は学校に行くこともできず
これから先、どうやって弟や学生さんに賄いを続けて行っていいものやらと悩んだ。
食べ物はそれでも、
何かに憑りつかれたように母が作ってるからいいようなものの
昔から苦手だった片付けは全くしないし、洗濯物・掃除などする気もないらしい。
久美は学校に行くのを諦め、それらをやった。
武雄は安心しきって眠りについていた。
好子が作って置いていった煮物はうまかった。
それを肴に一杯やってから満足感で横になった。
人妻を、何日もかけ誑かし
ようやく寝取った安堵感と朝酒の勢いで熟睡していた。
枕元で何かが動く気配がして目を覚ました。
朝方送り出したばかりの好子がそこにいた
「ン、金か・・・ちょっと待て・・・」
人妻をなんとしてでも寝取ってやろうと眠れない日々を送っていた武雄
安心して眠りについて、まだ半分も寝ていないような感覚の時というに
その当人が枕元に、もう来て何かしようとしている。
武骨だが、至って常人の武雄には理解できなかったそれが・・・
下腹部をもぞもぞとまさぐられて初めて、女の用事に思い当たった。
一晩かけて業火を消してやったと高をくくっていた
消したのではなく
点けたばかりだということに、やっと気づいた。
武雄をもってしても、一晩かけてやっと種火を点け終ったばかりの体たらくであった。
淫獣は、今まさに狂おしいほどに始まったとばかりと言ってよかった。
どんなにされても、さすがに寝ている男にとって
そう簡単に雄々しく蘇るはずもない
それを諦めもせず、男を跨いで延々奉仕し始めている。
嫌々ながら武雄は起き上がり、上に乗った人妻好子を振り落とした。
落として女の様子を見て驚いた。
全身の筋肉という筋肉が盛り上がり、まさに淫獣という名にふさわしい形相で硬直させ燃えている。
寝取ってやろうとして
あれほどまでに難儀して押し開いた太腿が
今は完全に割れているどころか、たらたらとシルを滴らせながら男の鼻先に
紅に染まったワレメを精一杯広げ押し付けてくる。
男が女を欲しがる時の感覚は、これまでの女で十分知ったつもりでいた
だが、話には聞いていたとはいえ 昼夜を問わず、これほどにも狂おしい状態に他の女はならなかった。
この身体を、この状態から解放してやるには
これに勝る男を女の芯にあてがうしかないと武雄は思った。
「そうか、儂が欲しくて素直になれなんだか」
なにはともあれ力を籠め抱いて男の体温を女の身体の奥底まで伝えてやることが肝要と武雄は思った。
女を落ち着かせ、胡坐をかいて女を膝に乗せ
今しがた納得させて送り出したそのワレメに、蘇った怒張をあてがってやった。
「はう、あああ・・・いいい・・・」
女は狂ったように喘ぎのけぞった
武雄は構わず深々と挿し込み続け根元まで襞に埋め込んだ。
そうしてじっと腰を動かさないで熱壺の中の逸物に神経を集中させ
その先っぽだけでグネグネと蠢かしてやった
「アッ、あああっ・・・いいい・・」
女は強欲を全て吐き出すかのように深い喘ぎ声を洩らし逝き始めた
「・・・あン、 あン・・・」
「ここか、これが欲しかったのか」
上体をのけぞらせ、腰を遮二無二サオに押し付け深く挿し込めとばかりにせがんだ
「・・お願い・・もっと・・・」
その女の腰の使い方からも もう、とうに子宮頚部は開き、
そのコリコリした感触は男の鈴口を早く射出しろと責めていた。
朝方、女を力ずくで落とし股間を蒸しタオルで拭き取ったばかりというのに
前にもまして女の愛液で粘りきって卑猥な音をたててい、男が動かすまいとしても
女の方でそれを許さず腰を振り射出させた男の体液を襞に塗りつけようとしてくる
陰茎を再び強く咥え込んだワレメが肉の快楽にまみれ
その搾り上げたカリ首を子宮頚部深く迎え入れ頂点に昇りつめようとして蠢いていた。
部屋中にビチャビチャト卑猥な音が響き
むっとする男女の交合の臭いが立ち込め
双方の唸りに似た咆哮が安普請の壁を通して外にも洩れていた。
気が遠くなるほど長い時間、怒張し切ったカリ首を締め付ける襞にさいなまされ
やっと女の身体の柔らかさに戻してやって体位を入れ替え
男は上から女を攻略すべくのしかかった。
「迷惑だった? こんな女は迷惑だった?」
華奢な女の倍以上あるような男にのしかかられ、
太腿を割られて ワレメが引き裂かれるほどの怒張を挿し込まれ
抗うに抗いきれない状態にまで追い込まれいじめられ、苛まされ、寝取られ
これほどまでしてやっと、殊勝な口をきき始めたと武雄は尚更にこの女が愛おしくなった。
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