胤を求める人妻と他人棒との不倫交尾が密かに繰り返されていた
最初は夫婦だけで行く計画だったが、弥生がパート先で仲間に自慢したことから一緒に行きたいというものが増え、結局もう一組の中島さゆりと俊之夫妻、それに独身で大学を卒業したばかりの敦子と清美が加わった。
海辺でというものと、いやいや山の方がキャンプに向いていると言い出すものがいて、それなら午前中は海で泳いで昼食時間に間に合うよう早めに山に向かおうということになった。
なんてったって海がと言ったのは若いふたりで、海に到着するなり着てきた服をその場で脱ぎ捨て、水着だけになって波間に向かって走り出していた。
キャンプ目的だった夫婦では考えも及ばない、下着を最初から身につけず水着の上に服を羽織ったみたいな?
たまたま計画の段階で、これならひょっとして水タンクが必要と感じた恭介が18リットルタンクをふたつ用意してきていたから良かったものの、海水に濡れた身体や水着はこのポリタンクの水で洗いワゴン車の中で脱ぐことになってしまった。
着替えるところを外から見られないよう、ブルーシートまで持ち込んでいた。恭介のナイスアイデアがここで光った。
このブルーシートはキャンプ場で簡易シャワーを浴びる際に用いようかと用意していたものだった。
それにできたら外泊は無しにして女性に危険が及ばないよう恭介は深夜遅くなっても日帰りするつもりだった。
慎重な恭介とざっくばらんな若い女性、それに無頓着な中島夫妻 ことに中島さゆりはキャンプ当日になって頼んでおいた資材を何も用意してこなかったことがわかり、険悪な雰囲気の中、何かにつけて恭介がサポートにあたるようになった。
恭介は海の一件以来敦子と清美、それにさゆりの面倒ばかり見なければならなく、弥生は放置されるかたちになってしまった。
弥生にとってみれば頼みの綱は中島俊之ただひとり、さゆりが知り合いでなければとても相手をするきになれない無愛想な男だった。
キャンプの準備も昼食の準備もなにもかも恭介が一人で立ち回った。
出来上がった料理に一番最初に口をつけたのは俊介夫妻だった。
食事に合わせビールやワインまで用意し、参加者の、女性たちのご機嫌をうかがう恭介。
弥生はひたすら腹立たしかった。
自宅で出発前に作ったおにぎりだけ口に入れると、盛り上がり始めたキャンプ場をこっそり抜け出し、付近の木立の中へ散歩に出かけた。
不快感は恭介を女性群に奪われたことに端をはしていたが、それ以外にもそろそろ近づいてきたかなと思った下腹部の不快感が、海に到着したころから始まっていたことにもよる。
木立の中に分け入り、周囲に誰もいなくなると、なぜかこれまでに感じたことのない感覚に襲われた。
その感覚が芽生え始めるきっかけとなったのが、以前夫の恭介がパソコンを使ってこっそり見ていた屋外露出と凌辱の動画を盗み見した時の感覚にいていたからで、まさのその場所が今弥生がいる場所だったからだ。
恭介への不満をぶつけるつもりで弥生は不快でたまらない下半身を、以前に見た動画のように露出させてみた。
不快なとき、恭介が迫って来たり、ましてや触られるのも嫌だったものがこの場所でだけは吹っ切れた。
熱い視線を感じるような気がしたが、むしろそれが快感に思えた。
そう思えたとき、急に胤が欲しくなった。
弥生は解放した下半身に、自身で愛撫を加えてみた。
これまで触るのも鈍痛がして嫌だったものが、今日だけは潤んで応え始めている。
本で学んだし、友達からも聞いてはいたが、まさかこれが女が誰でもよく、子孫を宿すためであれば胤を求めることなのかと思った。
もうこれ以上は我慢が出来ないと思った時、木立の間から中島俊介が現れた。
弥生は我が目を疑った。
俊介は弥生と同じように、すでに下半身に衣服を纏っていなかった。
「あなた、どうしてここに・・・」
「弥生さんの様子を見てたら、今日あたり欲しがる日じゃないかと思って・・・」 無意識に胤を欲しがっている日じゃないかと感じたという。
俊介が無愛想に見えたのは下心を見透かされないための芝居だとわかった。
「わたし、そんなこと誰にも教えてない。誰から聞いたの?」
「職場で生理が始まって辛いと家内に話したでしょう? 覚えてたんです。計算したら今日からだって」
図星だった。職場でそんな話をしたのは先月10日で定期的にそれが来ていたことを親友の奥さんはご主人に話したという。
不快感を払いのけるほど夫の恭介には性欲を感じなかったということであり、親友のご主人俊介には感じたから情事ができるこの場所に自分から来たということになる。
目を奪われるほどに欲情したのが、潤みが一層増したことでわかった。疼きが始まっていた。
懸命に理性を保ってきたスイッチが大自然の木立に囲まれ、しかもかつて動画で観た場所とあって壊れた。
「調子のいいこと言ってる。若い女の子が本当は目当てで、振られたからじゃないの?」
弥生は自分だけが欲しがってたようで悔しくてこう言ってしまった。 俊介はそれを鼻先で笑いこう言い切った。
「欲しがってる女のワレメや壺は一味違うんだ。自分で見てみろ、潤みきってるじゃないか。第一これみて拒否できないだろう?」
剥き出しの男根が潤みを湛えた弥生の下腹部に照準を定めそそり立っていた。そういうと俊介は男根で剥き出しの尻をこづいた。
弥生は立ち木に両手をついて尻を突出し片手を尻に添えてワレメを俊介が良く見えるように開く、そそり立つものを暗に要求し、俊介はそれに無言で応え尻を両手で支えるとワレメに沿って数度切っ先を擦りつけ愛液を塗りつけ蜜壺に向かって静かに挿し込んだ。
弥生はこれまで感じたことのない肉を切り裂く快感にのけぞった。
Gゾーンがこれほど敏感になっていることにこれまで気づかなかった。
抜き挿しされるたびに襞ごと持っていかれそうな感覚に全身が打ち震えた。
「こんなにされたこと、恭介には内緒にしてね。お願いだから・・・もっとつよく・・・あああん」
懸命に尻を突出し奥深く切っ先を導いた。脈打つ亀頭冠を襞で幾度も幾度も搾った。
狂喜に満ちた下半身のぶつかり合いだった。胤を求める人妻と他人棒との不倫交尾が密かに繰り返されていた。
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tag : 無意識に胤を欲しがって
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こんばんわ。はじめまして^^
いつも楽しく、興味深く小説等
拝見させてもらってました^^
私もエッチ等、もちろん大好きでありましたが
小説も素晴らしい
ちょっことコメントを書きましたが、良い内容でもありましたよ☆