入谷村の悪しき淫習 ~静かなる睨みあい ~
豊里屋が所有する土地の全ては燐家 左官屋がかつて所有していた土地でした。 左官屋はその名の通り主な仕事は入谷村の外にあり極めて富裕でした。
隠居 (えんきょ) も閉鎖的な入谷村にあってその稼ぎを当てにしていたひとりでした。 中組 (なかぐん) は長の紙屋 (かみや) ではなく左官屋の威厳が行き渡り他からの侵入を防いでいた傾向がありました。 豊里屋は夜逃げしてここに辿り着き、物乞いと見せかけあっという間にその何もかもを恩義ある筈の左官屋から奪ったんです。
これに飽き足らず下組 (しもぐん) の下手 (しもて) の田も全て奪い取り長嶋益一さんマスヱさん夫婦を自分たちと同じ目に合わせました。 だから隠居 (えんきょ) も警戒心を怠らなかったんです。
左官屋に嫁いだ梅乃さんはかつては実家が喰うに困り旅館に下働きに出していました。 旅館が梅乃さんを買い受けた理由はもちろん客が望むなら夜伽をさせるためです。
豊田屋が下組 (しもぐん) の下手 (しもて) の土地を手に入れた経緯は身体を壊し田んぼを耕すことが出来なくなったと、ふとこぼした一言を何処からともなく聞き付け下組 (しもぐん) の田を中組 (なかぐん) の者が肩代わりして耕すと約束を取り付けてしまったんです。
躰が良くなったら再び農耕をやるつもりで貸し出したら土地を守って来た代償を払えと脅してきたんです。 病んで床に臥せていて払う金など無いのを知りながら借り受け、結局そのまま年数を経て自動的に利用者が土地の所有権を握ってしまったんです。
それなら下組 (しもぐん) が束になって掛かり作道を通行禁止にすれば良かったものを、自分たちに何か利益をもたらしてくれはすまいかと遠間に見ているうちに今度は大下 (おおしも) の作道を勝手に拡張し耕運機が通れる道幅にし、おまけに自分の田に直接耕運機を乗り入れるよう入谷川に橋を架けてしまったんです。
こうなると後はもう豊田屋の独壇場で最初に隣接する中 (なか) の田んぼを耕作されてなく畔が水に流され自分の田にその土砂が流れ込んだと難癖をつけ接収し、次にその隣の上手 (かんて) の田んぼに勝手に入り込み耕運機を使って一気に数枚の田を1枚の田に区画変更してしまい境界が分からなくなったことで強気に出てこれも掠め取ってしまいました。
上手 (かんて) も中 (なか) も職場は入谷村の外でしたから事件が起こった当時現場にいません。 実際問題そこいらの経緯がどうなってってたのか知りません。 知ってたのは唯一元の作道を所有する前田 (まえだ) だけでしたが前田 (まえだ) 自身入谷村の古いしきたりが嫌いでしたので黙って観ていたんです。
埼松昭義さんが自我をすんなりと通してしまったのには他にも訳がありました。 前田 (まえだ) の勲さんは無類の未通好きで学校帰りの埼松美恵子ちゃんによく声を掛けていました。
母親の美代子さんもそれなりにきれいで、父親も背は低いながらも中 (なか) の史帆さんがぽ~っとするほどの顔立ちでしたので美恵子ちゃんも可愛らしかったんです。
漢にはどうにもこうにも自制心が効かない瞬間があります。 勲さんはその日美恵子ちゃんの帰りを待ち構え地蔵堂に引っ張り込みました。 上手にあやしパンツを脱がせしばらくは広げたり弄ったりしてましたがどうにも股間のおさまりがつかなくなりとうとう自身もパンツのみとなり傲り高ぶったそれを美恵子ちゃんのソコに這わせたんです。
その時に美恵子ちゃんが口にした言葉に勲さんは驚きました。 美恵子ちゃん、母の美代子さんが野良で寛治さん相手に締め込みを行っているのを隠れて観ていたというんです。 お父さんとお母さんが夜になるとしていることをお母さんは野辺でよそのおじさん相手にしてしていたというんです。 今それと同じことをしようとしてるんじゃないかと問うてきたんです。
勲さん、口から心臓が飛び出しそうになるほど驚きましたが、そこは素直にこうすると気持ちいいんだと教えてやりました。 よそのおじさんとおばさんが野辺で出逢ってしたくなったら時にはああいうことをやらかすんだと、お母さんも気持ち良すぎるものだから止められなかったんだと教えてやりました。 大人になれば誰でもやってることだと教えてあげました。
何故だか美恵子ちゃんはその部分については意外にすんなりと納得してくれたんです。 冷や汗をかいた勲さんはそれ以降美恵子ちゃんの母親の美代子さんが寛治さん相手にやらかしたのと同じような筋立てで進めることにしました。 違うことをしたら変に勘繰られ騒ぐかもしれないからです。
元々やりたくて仕方がなかった勲さんですので美恵子ちゃんのメコスジに顔を埋め母親に寛治さんが施したと同等の舐め上げを形ばかりまず行いました。 そして美恵子ちゃんが身じろぎしなくなったのを見届け締め込みに入りました。
勲さんは最初、メコスジに鈴口を当て割れ目を嬲っていれば自然に暴発するんじゃないかと軽く考えていました。 ところがこれが実際やってみると天まで昇る心地よさなんです。
とうとう途中で止められなくなり、しかも美恵子ちゃんの年齢からして生でハメて中に出したとしても全く問題ないとわかり行動は一変します。 どう見てもいきり勃ったモノが収まりそうにない小さな入り口を広げることにしました。
美恵子ちゃんにそれと気づかれないようまず亀頭冠に唾をつけメコスジを幾度も擦りました。 暴発しそうになるのを必死に耐え擦りました。 すると不思議なことに徐々に緊張が解けホトホトになっていったんです。 指を入れても痛がる様子を見せなくなったんです。
無毛のアソコは勲さんの憧れにぴったり、つるつるで如何にも小さいんです。
勲さん、焦るあまりパンツを履いたまま美恵子ちゃんにのしかかりました。 切っ先が収まるまでが大変でした。 本当にこんなところに収まるのかと半信半疑ながらも用心しつつ徐々にめり込ませ、ついに根元まで咥え込ませることに成功したんです。
そこから周囲にも、もちろん美恵子ちゃんにも気を配りながらピストンを繰り返しました。 人妻相手にピシトンするようなわけにはいかないもののゆっくり丁寧にピストンを繰り返すと時間と共に美恵子ちゃんのメコスジは勲さんの棹に馴染んでくれたんです。
美恵子ちゃんは小さな身体の更に小さなメコスジを精一杯広げ怒り狂った勲さんの棹を咥え込み長時間の擦りに耐えてくれました。 勲さん、正真正銘処女を地蔵堂で頂いちゃったんです。
この時の美恵子ちゃん、お母さんがよそのおじさんと野辺で締め込みをやらかしていることについての話しは聞いていたので興奮しており勲さんんが中に射出したことにそんなものだと思うことにし抵抗を示さなかったんです。 いやむしろ母親と同じことをやれたという満足感が彼女を支配したようなんです。
それゆえに勲さん、この日は二度までも恵美子さんの胎内に放ちました。 そして次もまたと約束までさせたんです。
母親の美代子さんはともかく、隠居 (えんきょ) の敏江さんともなれば漢を知った女がどう変わるかぐらいは見ただけでわかります。 しかもそれもどの漢が女の子に興味を抱いているかもよくわかります。
敏江さん、余程前田 (まえだ) の勲さんにそのことについて忠告しようとしたかしれません。 けども忠告したぐらいで止めてくれる漢ではないことぐらいわかっていました。 なにせ頭脳では隠居 (えんきょ) の漢どもが束になってかかっていったところでかなうはずも無いからです。
仕方なく敏江さん、せめて隠居 (えんきょ) の持ち土地だけは守ろうと睨みを効かせました。 水路の上流に田を持つ豊里屋は元々人間性も穢多そのものでありろくなことをしません。 都合が悪くなると他人の道に向かってでも田んぼの水を放水する水路を作ってしまうほどなんです。 隠居 (えんきょ) はその都度出向いて自分で治し顔を合わせた時睨み据えました。 有難いことに左官屋もこれに加わってくれたんです。
初潮を迎えてもいない女の子の気持ちというのは気まぐれです。 何時の頃からか勲さんがどんなに懸命になって誘っても美恵子ちゃんはついて来てくれなくなったんです。 漢とは身勝手なモノ、中に放出しておいて汚したまま帰らせたからでした。 勲さん、自分の妻にしていることと同じように扱い自分で処理させたからでした。 困った恵美子ちゃんは勲さんを避けて通るようになっていったんです。 勲んさん、未通の味を知って夢中になってるとこでしたのでまさか母親の美代子さんに恵美子ちゃん、包み隠さず話したなどとは知りません。
だからと言って暴力に訴え地蔵堂に引っ張り込むわけにもいきません。 諦めざるを得なかったんですが、気が付いたときには豊里屋は下組 (しもぐん) の田についてもなにもかも意のままに進めもはや口出しできない状態になっていたという訳です。
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