W不倫に湧く現代社会構造 男性の専売特許だったはずの不倫が女性にとって代わられるとき
特定の女性が男性に狩られる時を待つというのが不倫の構造でした。
ところがある時代から、この構造に変化が表れ始めました。
女性の社会進出こそ、その時代の始まりでした。
最近のニュース、記事を読むと既婚者同士のW不倫
そのある意味裏切りの男女の割合が半々になりつつあるそうです。
こんままだと、確実に女性は男性を超えるでしょう。
原因はというと、
以前からこの問題について記事にしてきたんですが、生物は性をつかさどる脳の働きに反して理性を保つことは並大抵のことではありません。
もしも性を心の中に閉じ込めたまま、理性だけを働かせ続けたとすれば、寿命は極端に短くなるでしょう。
ひょっとしたら 人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり・・・になるかもしれません。
学問なども持続して思考できる範囲はせいぜい15分間程度と云われています。
訓練によって、この能力は挿げ替えられると云いますが・・・
現代社会では、常に精神状態を理性的に保つことが要求されています。
バブル時代以降、常に耐えさせられた男性は慣れが生じていますが、やれ男女平等だのセクハラだのと、近年ますます上げ膳据え膳の女性は、こと精神統一は不慣れです。
夢を描くことが苦手なんです。
国会議員であっても半ば堂々と不倫してしまうように、この種の甘い誘惑には弱いんですね。
夢? 違います。 性欲・逝く甘い現実です。
嘘かまことかわからないような甘い言葉に、ついホロっと母性愛らしきものをのぞかせてしまう。
「屁理屈を用意してくれさえすれば、性欲に溺れてもいいわよ」と暗に伝えてくるんです。
話しを元に戻しますが、
この反動が理性で耐え続けさせられた心に反発し、本能を求めてしまうに繋がってしまうようです。
人は皆、一様に自己を評価してほしいと願います。
心はもちろん、新婚初夜のように身体も褒めて使ってほしいと暗に要求する。
まさかひとつ屋根に下で暮らす夫が四六時中高い評価を、甘い言葉を囁くわけもありません。
そこで「外部にこれを求めていました」と彼女らは必ず言います。
これまでの時代、男女が何かの理由をつけて集まって評価をしあうのが普通でした。
コンパとか婚活パーティーとか、理由は様々でしたが、集まる顔ぶれはいつも同じでした。
中にはパーティーの後でこっそりラブホという危急のカップルもいたようですが、普通はこうはいきません。
それが今般SNSにとって代わり、目的さえ入力すれば相手を探せる時代になってきました。
PTAなどの会合で知り合えた同窓生と、いつの間にか不倫してしまう時代と異なり、初対面でありながら目的を一にする相手を探すのに苦労しなくなりました。
連日何の変化も感動もない夫婦生活で会話や性はおざなりにされてしまっている。
殊に性は女性にとって重要な地位を占めていたんですね。
価値観や痛みの解消などです。
それが恋愛という甘い言葉に代わる。
褒め、関心を継続させてくれる相手を求め、結果それが肉欲をも求めるW不倫、
つまり都合が合う相手同士(性欲はあるが同居人は理解してくれないもの同士)が肉体を求めあうことにつながってしまうよう、 W不倫こそ逢えば激情 理想の形だったんです。
なにせ互いに寝盗りでしょうから、逢えば燃え上がって幾度も求めあう。 当然ですね。
場所さえ都合が良ければドラマのようなシナリオが展開できるとあって、人妻には理想に映ったんでしょう。
「友達同士」と言いながら、その実肉体関係を激情に任せチャッカリ出会うたびに繰り返さしている人がほとんど。
この構造はバブルが弾け、男性が社会能力を失って以降、これにとってかわって女性進出が著しく今日益々拍車がかかりました。
シングルにも、底なしに拍車がかかりました。
厚生労働省は大慌てで対策に乗り出す始末。
なにせシングルマザーには母子手当てが必要なんです。
隠れて複数の男性と危険な交友を繰り返していたとしても、社会通念上母子手当ては外せません。
捻じれ切った性欲の社会。
女性が本来持つ性に目覚め、不倫を謳歌しているからだと云います。
自慰は男性が、AVを観て行うもの 相場が古き良き昔はそう決まっていたと云えば決まっていましたが、
現在は女性も同様、相手の要求に合わせ性器にモテる機能を備えようと膣前庭に自身の指を入れ掻き回し、肉球の働きやクリの感度を高め、これによって益々W不倫に自信を得、楽しんでいると云おうか、世の圧迫から逃れているそうなんです。
彼女らの言い回しを逆に捉えれば、性欲に抗しきれなくなってきたと云ってもよいかと。
15分間どころか、求める個体を見つけたが最後、秒でさえ我慢できず逆ナンパも辞さなくなってきたと云えます。
それなら夫に隠れて不倫すればよいものを、何故かばらしてしまうような行動に出るんですね。
ひっそりと隠れて不倫すべき身分にありながら、何故バレてしまうのか、
それこそ女性が抱える問題、生ほど心浮き立つ、寝盗りほどワクワクする人生はないという理由からなのです。
「今日は安全日」とか、
「ピル飲んだから」と言いながら危険日に生ハメ・中田氏を要求する。
肴も腐る前が一番美味しいと云いますが、危険度の限界を超えるか超えないかの瀬戸際で絡み合うことほど燃えるものはないと彼女らは言います。
暴走行為はW不倫の破綻を招きます。
「出来ちゃったの、結婚・・・」この言葉は男性をして現実社会に引き戻してしまいます。
消えかかっていた性欲に向かって冷水を浴びせかけたと云っても差し支えないでしょう。
それなのに人妻は一線を越えたW不倫を消えそうになればなるほど求めてしまいます。
満たされない性を抱えて夫と人生の最終日まで共に暮らす。
こんな生活に疲れ切った女性が暴走し始めてると、現代は言われています。
元々草食動物ではなかったかと言われている日本人は、
女性を観る限りにおいて複数同時に交接することこそ、ごく自然であるかもしれないと思うこの頃です。
嘘かまことか知りませんよ。
あるページなど、奥様に単独さんを与え その様子を盗み見て自身は自慰で済ます。
奥様はというと、単独さん相手に本気で乱れ狂っていますもんね。 知佳も人のこと言えた義理じゃないけど(笑)
守られた生活の中で、安全に子孫を残すためですが、
守られた生活にも必ず綻びができます。
男は確保したメスに様々なプレゼントを渡すため、日々休みなく働かざるを得ません。
それが綻びかもしれません。
こうやって大切に守られ、雑事に追われることがなくなった妻は、余った体力を優秀な子孫を残すために使うようになるんですね。
頭脳とお金が満ち足りておれば、残る優秀さの源は野生と体力。
接する機会を夫が稼ぎに出ている昼間か、疲れて帰って寝込んだ隙を狙いすまし、実行しているようです。
それでも立場を考え安全日を狙ってコトを済まそうとするようなんですが・・・
孕んだ直接の原因が野生と体力のオトコと、表面上ならないよう出来うる手段を講ずるんですね。
見つからないよう。
夫との間でできた子供にこっそり、野性的で体力満ち溢れる他人棒から得た胤を混ぜるんです。
最近の研究では、危険日に直接胤を受け取らなくても、
過去にその道の優秀なオスの胤を注がれたことがあった場合、
自身の身体のどこかにその胤を隠し持ち、必要な時に出して使うことが分かりました。
その遺伝子を大なり小なり受け継ぐらしいんです。
大量に卵管を通して卵子をばらまく生物ならいざ知らず、そんなことが単一の卵子を輩出する人類にと思われるかもしれませんが、これは事実です。
結婚前、幾度か他の男性と性行為を重ねた女性には、その男性の遺伝子が少なかれ残っていて、婚姻後出産した子供にその影響が出ると云われています。
性欲とは恐ろしいもので、頭では頭脳明晰で経済的に豊かな男性を選べば将来安泰とわかっていても、
いざ実行段階に入ると、どうしても野性味あふれる胤を受け入れようと蠢いてしまうものらしいんです。
本人は心を通わす不倫とは思っておらず、うっぷんを晴らす友達付き合いと軽く考えているようなんですが・・・
そうやって、こっそり受け取った野生の胤を、経済的に恵まれた環境でこっそり育て、
後継者として、双方の優れた血が混じった子を残そうとするものらしいんですね。
男性はご存知の通り不倫とは意味もなく、ただ広範囲に胤をばらまく目的だけに交尾対象を探しますが、
女性は腕力にかまけて競い合う、このオス同士の縄張り争いの陰でこっそり、
これら複数からの胤を体内に注がせ、自身の中で優性遺伝物質だけをより分け組み合わせ、ひっそりと産むようなんです。
それも発情現象が始まると、誰彼構わず交尾うに来たオスの胤を吸いつくすとか。
争うが始まったオスの胤は必然的に濃くなり、遺伝子を残しやすくなることを知っていて招く。
ついまり女性は男性と異なり、
不倫とは「大量に注がれた胤の中から優秀なものをより分け、産み分ける」意味のあるものだったようなのです。
女性が男性をして不倫・寝盗られに誘い、幾度も大量に体内に注がせること、優秀な遺伝子として残そうとするこれらの行動。
この寝盗られポイントが問題なんですが、要は例えば夫が妻を誘ったとき、妻が抵抗なく受け入れているとしたら、それが妻にとって発情期、夫の隙をぬって連続して複数のオスに注がれたとしてもすべて受け入れようと身構えて待つ瞬間なんです。
そして女性の発情期というのは一定期間と思えるほど正確に必ず訪れます。
驚くことに、出産できなくなる年齢に達してもなお、この減少に歯止めはかかりません。
この発情期に合わせ、男性の興奮が呼び覚まされるはずなんですが、悲しいかな富裕層を保つのに忙しく、精力にまで神経が行き届かないのが現代人の、殊に待つ身になってしまう女性の悩み。
逆ナンとか一回り以上年下くんを誘惑とか、とかく女性のこれらの行動は物議をかもします。 ですが、
女性のこの行動(不倫のための逆ナン)こそが、将来秀逸な種を残す手段なのかもしれません。
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難しい課題ですか…
今回は、面白いテーマなので足跡を残させて貰います。
男女の考えは、それぞれありますから、それでいいのですが、不倫するなら
絶対に、他人に知られたらだめ。
お互いの秘密を守れる自信がないなら、やめた方がいい。
これ、体験からです。
不倫の勧め
不倫について、社会現象と女性の視点はどうかを書きます。
女性から突然離婚を突き付けられ、別れざるを得なくなった方、閲覧されている方の中にもおありかと。
分かれる決断さえつけば、女性は不倫を隠しません。
その発言が「好きな人がいる」となるのですが・・・
婚姻・安定した地位より恋愛を選んだ方が多いのも結果。
シングルマザーには社会保障が付きます。 これだけで女性は不倫しやすい環境が用意されたと云えます。
しかもこれだけで最低限の生活は成り立ちますし、裏切りや暴力からも一時的に解放されます。
夫の稼ぎがあってもセクハラ、
また、稼ぎがなければ尚更のこと。
一時的に開放というのが下記の理由。
先にも書きましたが、初婚はどうしてもイケメン・肉体派を選びがちです。
性はそれで満足できるでしょうがハラスメントはついて回ります。
それでも性欲旺盛な30代から40代の女性はは再び同棲・再婚相手にこのような男性を選んでしまう場合があります。 が、離婚・不倫率はさらに高くなります。
シングルになって流れていく先は性よりシェアハウス的なイメージ、口下手だが優しい男性を選ぶ傾向にあるようです。
世界的な通念の中に法に縛られる婚姻は、夫婦別姓と同様姿を消しつつあるようです。
同居目的が性欲処理と子宝なら無理に心を閉ざす必要のない不倫・離婚をお薦めするのはこのためです。