ダチの好みのAV動画がキッチンとか・・・なんとなくわかる
エッチに物足りなさ感じるとAV観るよって話から
ダチはツレとどんなもの観てるって聞いたんだよね
ツレは普通に寝室系が好みらしい
逆にダチはキッチンとか玄関系・・・
それって不倫じゃん って話から 変な方に発展していって
乱交モノの話に発展? 3Pとかの
実際やったんじゃなくて雰囲気 覗き見されながらエッチの時とかの
知佳もダチも、どちらかといえば複数の男が周りにいるんだけど
キスぐらいなら結構許してて
本格エッチには 正直全員に対して発展させない
男の人って堕としたくて
普通しないような手の込んだプレゼン寄こすじゃん
ツラの皮厚いヤツ
知佳もダチも、まさか最初からやりたいからプレゼンもないだろうと、結構軽々しく受け取ってるけど
渡す方って結構マジ我慢してんじゃない?
そやって我慢して少しずつ進めてるのに、知佳ってさ いきなり割り込みのヤツとエッチに持ち込むんだよね
ダチがよく言ってた
「知佳がコクられた時って、チョウわかりやすい」って
ふるふるしてるんだって
知佳的に白状すると
プレゼンが日増しに変わって・・・ 「あっ、コクる!!」って
な~~んとなく、わかるじゃん 来るな!!みたいな
「パンツ替えとかなきゃ」みたいになるんだよね
いつもと違う待ち合わせ場所とか言って来て
「知佳をどうしても・・・」みたいなメールとか受けちゃうと
「わぁ~、どうしよう。あっ、じゃこれ言っとかなきゃ・・」みたいな(笑)
それを介護の職場でやっちゃうんだよね
相手も時と場合考えられなくなってるからだけどさ
マズイヨネ~~
ホラッ、あんなときってさ、周りの男の人たち 先に知佳に取り入ってたんだから
横取りされた悔しさ?
コクられてる知佳は
周囲のことがわかんなくなるから、平気で男の人たちの目の前でメール返して・・・
モチ、内容は秘密だよ! でも雰囲気でわかるってダチ言ってた(笑)
あいつら絶対疼くと思うんだって。 今日これからそいつとエッチするんだろうなって思って・・キツイ?
知佳ってさ、付き合った相手が女房子供ってやつ多かったんだよね
それも含めて、要は奪い合うわけでしょ?
コクられて出会ったときって
先に付き合ってたヤツ裏切ってでしょ?
余計 凄く燃えてたから正直、アノ瞬間 チョウ逝ってた
悪いってわかってて
だからキッチンの気持ちわかる
なんかだんだんこんなんじゃないと燃えないっていうか・・・(笑)
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テーマ : 元ヤン知佳のイケイケ介護日記
ジャンル : アダルト
人妻若菜は美也子事件の時から橘に仕込まれていました
今日とて、来る厳冬期に備え家廻りの冬の雪囲いの準備が近所の人たちに手伝いの元、神崎さんという家で行われていました。
去年使った資材を、田んぼの近くの小屋から運び込む者、古くなった資材を新しいものを取り換えるため作り直すものなど大わらわでした。
近親者に混じって隣近所の加勢も含め、10人ばかり集まっていたでしょうか。
その中に美也子の事件の時、偶然隣り合って覗き込み、あまりの卑猥さにその場で出来上がりかけたふたりが混じっていたのです。
なにしろあの日は秘密の集まりでしたから、神崎家のご家族はもちろん、今日集まった人の中にも、唯一橘という男と神崎家の妻若菜しか真の顔見知りは居ません。
雪囲いの作業は順調に進んでいましたが、顔見知りの当人同士は作業中も相手の存在が気になって仕方がなかったのです。
それもそのはずで、あの日以来橘は用もないのに神崎家の近くをうろつき、事あるごとに若菜に手を出しました。
仕込みです。
落ち合う場所は裏の小屋と決まっていました。
洗濯をしようとすれば後ろに回り込み、スカートを捲りあげ尻から手を挿し込みパンティーのを弄繰り回す。
洗い終わった洗濯物を干すとしていると脇に立ち、ズボンの中から棹を取り出し若菜に握らせ扱かせるなど、あらゆる手段を使っては若菜を誘い続けていました。
「やめてよ、こんなとこでそんなモノを出して見られたらどうするの?」
「そんなこと言ったって、これどうするんだよ」
ズボンの中から取り出した棹は、もう若菜が欲しくて臍を叩かんばかりに反り上がっています。
「こんなにしちゃって、どうしたいの?」
「だから話せばわかるって言ってるだろう? とにかく小屋へ這入れよ」
若菜は知らないと言った風にすげない態度で、洗濯に使った盥や洗剤を片付けに洗い場に向かいます。
追いかけてきた橘はしゃがみこんで片付けをする真似をしている若菜のスカートを捲り、パンティーをずり下げるとワレメに手を這わせました。
「ダメ!! こんなとこじゃ見られてしまう」
「大丈夫だって、姿勢を低くしてりゃ見えるもんか」
橘はしゃがみこむ若菜の尻の下に潜り込み棹をワレメに滑り込ませました。
「無理だってっ、こんな恰好じゃ」
かまわず突き上げる橘に、とうとう若菜は騎乗してしまいましたが、その時そこから見える位置を人が挨拶をしながら通りました。
「いやっ、見えたんじゃない?今の人に・・・」
「見えるもんかい、第一洗い場の代より腰を低く落してるんだぜ。気になるんだったら小屋に入ったらいいだろうに」
人の影が見えなくなると若菜は、大急ぎでスカートを下ろし、パンティーを握りしめると帰ろうとしました。
「何処へ行こうっていうんだよ。この続きがしたかったんじゃないのか?」
「うん、それは・・・」
「だったらいいじゃないか。ほんのちょっとの間だよ」
橘は半ば強引に若菜御手を引き小屋に連れ込みました。
若菜の態度が変わったのは小屋のガラス戸を橘が閉めた直後でした。
「急いでよね」 言ったか言わないかのうちにスカートもブラウスの脱ぎ捨てていました。
橘は慌てて前々からこっそり持ち込んでおいた敷布団を広げるんですが、間に合いません。
振り返った橘の首根っこに若菜の腕が絡み、豊満な胸が押し付けられ・・・
橘こそ、どうやって服を脱いだか覚えていないほどでした。
パンツが足首に引っかかっているというのにその口は、十分に広げられたワレメに這わさなければなりませんでした。
「あん、いいわ」
正常位の体勢で責め始めた橘の棹を手を伸ばし握ろうとする若菜。
ワレメから流れ出るシルを吸うことを諦めた橘は、若菜を一旦開放し、立ち上がって棹を若菜に渡しました。
「もうこんなになってる」
若菜は嬉々として棹を口に運び扱き、裏筋を弄りました。
見下ろす若菜の乳首は興奮のためピンと勃っていました。
「落ち着くんだ若菜、いまこれをやるから」
ようやく若菜を口から棹を引き抜くと、横に寝かせ花芯に洗い場で挿し込んだ亀頭をあてがいます。
「ふ~ん」
小屋に入ったといっても中が暗いだけで、周囲は一面ガラス戸だというのに橘に挿し込まれたというだけで若菜があられもない声を洩らしながら燃え始めたんです。
それに合わせるように橘の腰がグラインドを始めました。
埋めた棹を使って中を捏ね回しているようにも見えました。
若菜の呼吸が荒くなり始めたころ
パンパンパン、若菜の腹部を橘のでっぷりした腹がリズミカルに打ちます。
すると、それに応じるかのごとく若菜の腰が浮きました。
亀頭の先端を子宮口で受け止めようとしているかのように・・・
直後に双方の動きが緩慢になり下腹部がピッタリ密着したんです。
その時が来たみたいに感じました。
雪囲いの作業が一段落した10時過ぎになって若菜は、作業員の人たちをお茶に招きました。
縁側にお茶を出し、あらかたの人がそこに集まったのを確認すると、こっそりと家を裏に向かいました。
途中で立ち止まって物陰で何かを探す風をしているところに橘が現れ若菜の手を引きました。
「どうするの?だめよ!見つかるじゃない!」
「大丈夫だって、若菜こそ我慢できるのか?」
そう言い切ったかと思うと若菜の手を引きながら、いさんで裏の作業小屋に引き込みました。
入って戸を閉め、振り返ると同時にズボンの内から棹を取り出したんです。
ファスナーが開くと中からピンコ勃ちになった棹が踊り出ました。
「・・・もう・・こんなにしちゃって!」
パンティーを脱ぎ始めた手を止めて若菜は棹を摘まむと亀頭冠をスッポリと口腔内に収め、吸い出しはじめました。
「うおおお・・・、逝きそうだよ。若菜、頼むから早く挿し込ませてくれよ」
「ふふん、せっかちね。いいわよ」
云い終るやいなや若菜はパンティーを脱ぎ捨て片足を橘に預けました。
橘は一度しゃがんでワレメを舐めると立位で挿し込みにかかりました。
立て掛けてある梯子にもたれながら精一杯広げた若菜のワレメに斜め下方から勢いよく肉棒が突き刺さります。
グチャグチャと卑猥な音を響かせ突き入れられると、若菜の腰はふたつに割れんばかりに頼りなくなってしまっていました。
揺れる乳房が、ワレメから滴るシルが卑猥というほかありません。
それよりもなによりも、お茶を終えた作業員たちが小屋に舞い戻ってくる時間が迫って・・・・
なにしろガラス張りの小屋です。
外に人が立てば若菜と橘の絡みはまるみえでした。
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tag : 仕込み落ち合う場所は裏の小屋
隠れ里の大人の夜祭は萱の原のまぐわい
この伏線は既に嫁ぐ前から始まっていたのではないかと、男たちに組み敷かれながらぼんやりと思った。
何故水飲みに嫁ぐかと問われれば、他に行くところがなかったと応えるしかなかった。
美也子の生まれは、それこそ水飲み以下だった。
田舎に育ったのに田を持たなかった。
一代で両親が開墾した山の中腹の、傾斜のきつい場所にある小さな、それこそネズミの額ほどの畑がその全てだった。
あとは樵をして暮らしを立てていた。
米の飯など葬儀ででもなければ口にしたことすらない。
常なるは麦7に対し米3の割合の、牛や馬に食わせる麦を入れた麦飯が主食。
だから中学も食い物が尽きると家の手伝いに追われ、子守をしなくてはならず、ろくに学校に行く暇もなかったし、学費ももちろんなかったから卒業というのは実は押し出しみたいなものだった。
ほんの僅かでもいいからお金が欲しかった。
美人だからと付き合いを迫られた人も無いではないが、全て身分違いと断った。
美也子は水飲みの悟の母親に、生家としては法外の値段で買われるようにして嫁いだ。
当家の誉れと言われたことに気を良くし、街で聴くと、高校新卒者の初任給2ヶ月分ほどのお金だったという。
水飲みにも至らぬ家の端女にしては部が過ぎた額だった。
さりとて何か持っていきたくとも家には何もなかった。
まさに着の身着のままであり、決して手鍋下げて嫁げたわけではなかった。
結婚式は挙げず、輿入れの荷物ひとつ持たず嫁入りしてきたバツだろう、籍を入れたその日からまるで牛馬の如く扱き使われた。
それでも美也子は夢を描いていた。
悟が物珍しさからか、ほんの僅かでも暇さえあればのしかかり行為を求めてくれたからだった。
だがそれも、子供が腹にできると態度は一変した。
子育てなど無理だ、出来るはずないと泣き叫んだ。
生まれ育った実家の母と同じように臨月まで普段と変わりなく働かされた。
男達が喜んで圧し掛かり、具合が良いと喜ぶのも全て、重労働で自然に鍛え上げられた身体のたまもの。
村の女たちに比べれば見た目だけでも均整の整った身体をしており、その分男根を襞で嬲ることなどわけもなかった。
その身体をもってしても男の欲望は身勝手で際限がない。
悟も結婚して半年もすれば美也子に飽きたようなそぶりを見せ、何かにつけて母親に向かって美也子の悪口を言いふらした。
母親はその都度息子を庇った。
悟がどこかに女を見つけたらしく、母親を病院に連れて行くと言って家を出てからもう何年も経つ。
周囲に分別にある人物がいたなら、婚姻は成り立たなくなったと宣言し、美也子に見合いを勧めたろうが、実際に彼らが行ったのは我こそは間男にと夜這いを試みる不届きものに美也子の組み敷いた時の具合を聞き出そうと躍起になっただけだった。
夫であったはずの悟と間男の遼、それに今腹上にいる男達との差はどう贔屓目に見ても無いに等しいと思った。
夫は別として遼をはじめ、攻め来る男どもに対し、共通して言えることは身勝手な存在とわかっていながらも、それに反応してしまうわが身の情けなさ。
軽蔑と狂喜が入り混じる観衆の中で恥じ入ることなく、いや、逆に観られることで燃えてしまう自分がいる。
下になり、上に乗って心の中にまで割入り、屈服させようとする男がいるにもかかわらず、美也子は次に控える男が目を爛々と輝かせ狙っていることが気になっていた。
責めつつある男を早く逝かせ、次の人と交替させてあげなければ気の毒と懸命になって入り込んでくる棹をしごいた。
遼を押しのけ割入った男の、入ってきた瞬間の、その全身を突き抜ける良さ、オスの逞しさをもう一度味わいたかった。
新手はどんな手法で迫りくるか、それを思うと羞恥と欲望で惑乱せずにはいられなかったし、美也子の男の棹を扱く腰や襞、それに全身をわななかせ仰け反る動き、それがまた観衆までも欲情の輪に一層引き込んでいた。
事は月明かりの中で行われる情交、如何に視力に長けているといっても人間の視力や胆力には限界がある。
遠目遠目と言いながら、実際には身体を重ねる者と見入るものとの距離は肌が触れ合うか触れ合わないか程度の差にまで、もっと観たくて知らず知らずの間に迫ってきていた。
隣と肩や腕どころか身体全体が折り重なるほどにぎっしり詰めかけ見入っている。
かぶりつきで見入る男衆に美也子は存分に、溢れ出る淫臭を撒き散らし誘いもした。
男衆の中には美也子を抱く順番が待ちきれなく、お互い肌が触れ合う距離、欲情に心奪われていることを良いことに、隣り合う人妻であるご婦人や冨美の陰部をまさぐるものまでいた。
まさぐるといっても、それはお互いの欲情が募った自然の動作ではある。
それであっても誰もそれに対し気づき、苦情だのそのための嬌声だのあげる者はいなかった。
時折、太鼓持ちの男が目の前で行われている行為に「腰の動きが・・」とか「もっとワレメを・・」とか囃し立てたが、その都度誰彼かまわず殴りつけられ、いつしかこっそり去ってしまっていた。
耐え切れないと漏らす美也子の喘ぎに吐息、責める苦しげな男たちの息遣いだけがあたりを支配し、あとは見入る者たちの荒い息だけが闇夜に響いた。
次の順番に当たるものは、今美也子を組み敷きつつある男どもが降りたらすぐさま入れ替われるように、隣り合って並ぶ女に棹を宛がい擦らせ準備を始めていて、擦らせながら己も擦ってくれる女のワレメをお返しにと指を挿し込みこねくり回し雄々しさを増そうとまでしていた。
それをまた、その隣に居並ぶ男女が欲情しつつ観ると言った光景が秋の丑三つ時の野で繰り広げられていた。
隠れ里の大人の夜祭と言ってよかった。
美也子にはわかっていた。
本当は誰も彼ももっと性を楽しみたくて狂いまわっていたことを。
たまたま自分がその餌食にされ、観衆の面前で発情を更に促すために嬲られていることを。
ここまで村の衆に甚振られてしまってはもう、子供の元には帰れない。
子供を育てる資格は、とうに失われている。
宴が終わった明けの朝早く、美也子はひっそりと村を、子供にどこに行くと告げることなく離れた。
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冨美の復讐 不倫にまつわるそれぞれの想い
陽と言えば貞子と紗江子親子が共に戦い勝ち得た土工の少年との生活で、親子が懸命に少年を庇えば少年は少年で一生懸命になって親子に尽くしている。
母の貞子が心の潤いをなくさないよう、紗江子のいない昼間に貞子のために心や身体を調べ手入れを怠らない。
とても少年とは思えない我慢と体力で人妻を何度も逝かせ虜にしていた。
母の貞子が落ち着きを取り戻すと、次には紗江子に向かって真心を込めて割入った。
母の貞子も、そして娘の紗江子も生活や身体・心に潤いをもたらしてくれているのが同じ男性だと心得ている。
少年を頼もしげに見る母と娘の顔は幸せに満ちていた。
不倫には違いない、だが恋がこれほどまでに生活に潤いを与えてくれるなら、それはそれで良いではないかと。
それでお互いを尊重し合い、上手くいっていることを冨美は羨ましく思った。
それに比べ、初恋の時から想いを寄せていた慎次は、なにかにつけてお家大事でろくに相手もしてくれない。
生活基盤である夫は水飲みの、男に逃げられた女、美也子に入れあげ、自分たちこそもはや食うや食わずの生活にまで落ちぶれてしまっている。
この不幸を呪わずにはいられなかった。
美也子をいつかこの村から追い出し、遼や慎次に罰を与えてやる。
それが冨美の生き甲斐になりつつあった。
夫の遼が持ち出す金品や物資ではもう美也子親子の生活は成り立たなくなってきていた。
どこかよその男を相手に、身体を張って足らずまいを算段しなければ、やがて飢えが始まる。
冨美はそれとなく先回りして美也子の金品調達に手を貸してやった。
「萱の原が、もう晩秋だというに月夜の晩に降って涌いたように華が咲くそうな、狐でも出るん?」
農作業の合間の茶の時間に、男衆にむかってこう囁いた。
村の男どもは後家が男を抱き込んで泣き叫んでいることを噂に聞いて知っていた。
知ってはいたが、それが何処で何時行われるかは知らなかった。
知っていれば出かけて行って、村の風習よろしく集団で襲いお零れに預かることもできたのにと、皆の衆はほぞを噛んでいたところだった。
噂はたちまち千里を走った。
萱の原は村中至る所にある。
その中から毎度、美也子を組み敷く場所を探す必要があったが、どだい大人の男女が我を忘れて絡み合うのである。
その場所だけ草が薙ぎ倒され、まるで野獣の巣穴の如くなっている。
それを探し出すに、手間暇はかからなかった。
目指す月夜の晩が来た。
月が天上に差し掛かる丑三つ時、何処からともなく美也子が現れた。
先に来て待っていた遼との睦み合いが始まった。
貞子・紗江子親子の場合と違って遼・美也子の場合は完全な不倫である。
満月の夜だけ絡み合える不自由な身である。
肉を貪りたくて狂い始めていた時に生気に満ちたソレを目の前に投げ込むようなものだ。
たちまち貪り合いが始まった。
未だ立ったままでいるというのに遼は待ちきれず乳房を探し出して口に含み始めた。
遼の首っ玉に両腕を絡めて美也子は燃えた。
我慢できなくなっていた下腹部を遼の股間の膨らみに押し付け、盛んにせかしている。
遼はそれを宥めながら懸命に美也子の服をたくし上げ、上半身を裸身にしようと試みていた。
生い茂る萱の株の間から美也子の尻めがけて腕が伸びたのはその時だった。
悶え苦しむ美也子のスカートを後ろから捲ってパンティーの隙間から指がニューッとワレメに忍び込んだ。
遼の膨らみで濡れ始めていたワレメは、大腿は簡単に開いてカギ状にまがった指2本を招き入れてしまっていた。
美也子とすればその指は遼のものだと思っていた。
今宵はいつになく上手に探し当て責めてくると恍惚の域を彷徨い始めていた。
ところが時間とともにアナルに舌が這うような感触を覚え、恍惚に酔いしれたく閉じていた目を不安がよぎって開けた。
遼の両の手は未だ胸や腋をまさぐり、進まないでいた。
下腹部の膨らみが殊の外うまく雄々しくなったものだから、それで時間稼ぎをしていたのだ。
「じゃあ今挿し込まれている手は・・・」
恐る恐る足元を覗いて美也子は腰を抜かしそうになった。
自分たちを取り囲むように男たちの目が光っていた。
下腹部は既に、最初の男の指に奪われ、太腿へは違う男の手が這いずりまわっていた。
「キャーッ、なによ!あんたたち」
美也子の発する声が合図になり、周囲を取り囲んでいた男たちが一斉に美也子に襲いかかった。
遼は屈強な男たちの手で地面に押せつけられ身動きできないようにされていた。
恋する遼の眼前で美也子は次々に襲いかかる男たちによって凌辱されていった。
最初に美也子のワレメに指を挿し込んだ男は大の字に寝転ぶと、軽々と美也子を抱きかかえ跨がせて騎乗させ、そそり勃つ怒張を美也子に命じ、摘まませワレメに導かせた。
男が下から責め始めると、待ちかねたもうひとりの男が事前に十分湿らせておいたアナルめがけ、怒張を挿し込んだ。
2穴同時責めが恋人の遼の目の前で始まった。
「わん、あああ・・・あんああん・・・遼さん、ねえ・・・観てないでどうにかして・・・お願い。逝く~~」
おおよそひと月の間、男を待ち続けた美也子は周囲を暴漢どもに囲まれ恋人の前で凌辱を受けているというに全身を打ち震わせ、悶え、絶叫しながら幾度も逝った。
噂を聞きつけた慎次も近くで傍観していた。
己の股間も張り裂けそうなほど天を向いてそそ勃っており、亀頭は充血で鈍痛を感じるほどだった。
実行犯に加われなかったのは数歩後ろから恋する冨美が冷静に事の成り行きを見守っていたからだった。
群集さえいなければ、冨美と一緒にいるところを誰にも見られていなければ、この場で犯したいとさえ思った。
押さえ込まれ美也子の方角から顔を動かせないでいた遼は冨美や慎次の存在を知らない。
冨美はこの不倫の光景を「ざまあみろ」「これぐらいじゃ済まさない」と思いながら観ていた。
それ以上に冨美は、総身を邪気が支配し、慎次のこの沸き立つような恋心を未だ気づいていなかった。
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