直茂さん、どうしても篤子さんと離れられないわけがありました。 最初に信繁さんが篤子さんを客間に呼びつけふたりっきりの時間を過ごした、その翌日から篤子さんは直茂さんが興味を抱いてくれるよう彼が通ろうとする先々にノーブラで現れ気を惹いてもらえるよう努めたんです。
こうなるとどうしても直茂さんは自分の目が届かないところで篤子さんの下半身に誰かが仕込みを行っていなかったか気になります。 「今日もどうしても聞いておきたいことを思い出した」 このような言い分で客間に来るよう指示するんです。
客間に入るなり自分だけさっさと脱いで反り返ったものを魅せ付けながらベッドに誘うんです。 「篤子さん、さあ脱いでここに来て儂に何もかも話しなさい」 「これっきりって以前約束したじゃありませんか」 篤子さんは直茂さんの申し出を突っぱねるんですが 「儂はあんたがおらんようになったら気が触れるかもしれん。 それでもかまわんと言うんかね」 お前が全てという言葉に篤子さん、無言で衣服を脱ぎ始め一度はパンティーだけ残して布団に向かおうとしましたが、「さあ、早く!」 という声に怯えそれも脱ぎ捨て、それでもお義父さんの強い言葉をもう一度聞きたくてどうしてよいやらわからなくなり固まってしまったんです。
まるでビーナスを思わせるヒップのラインに直茂さん、たまらずベッドから抜け出し篤子さんの背後に忍び寄り一度だけお尻の隙間に反り返ったものを添わせ、これではいけないと思いなおし手を引いてベッドに誘い込みました。
唇を求めながら乳房をまさぐり篤子さんの手を取って反り返ったものを握らせ彼女が夢中になっている隙に花弁に手を添えました。 「ンアッ アッ あああ・・・」 蜜壺を直茂さんの指が捉えると篤子さん、言葉とは裏腹に全身を稲妻が走ったが如くヒクつかせ直茂さんに先を急がせたんです。
「あああっ 篤子さん・・・篤子さん!!」 恥ずかしいほどの状態になっているところに直茂さんが舌を這わせ顔を埋めていくと篤子さんは苦悶の表情に代わり豊かな胸をなお一層隆起させ直茂さんを虜にしていったんです。
ひとつ屋根の下でのこと、如何に分厚いドアで仕切られてるとはいえ自分から義理の父の男根に溺れるほどですので部屋から少なからずアノ声が漏れ聞こえます。
蘭子さん、
耳を塞ぎでもしなければ気が変になりそうで渡り廊下を渡って普段滅多に入ることのない納戸に向かいました。 篤子さんが嫁いで来られる前に大塚家は新妻のために全面改装したんですが、何度とは名ばかり、そこは元独立した
蔵だったんです。
防火用粘土づくりの重厚は壁に遮られでもすればあの忌まわしい喘ぎ声など聞こえまいと思ったからでした。 ところがそこに先客がいたんです。 隆宏さんでした。 刀か槍を探しに
蔵に入ったものと思われたんですが、悲しいかな祖先も純然たるお百姓とあってはそう言ったもののある筈もありません。
秘かに持ち込んだ新婚旅行の折の写真の中から篤子さんが映っているものを抜き出し、目の部分に錐で穴をあけておられたんです。
蘭子さん、思わず隆宏さんから錐を取り上げ抱きしめました。 無言のまま涙を流す彼に幼いころやってあげたように母乳を含ませたんです。 こうすると隆宏さんの夜泣きが止まったからでした。
いきなり胸を口元に押し付けられ息苦しくなったのか隆宏さん、口をもごもごさせました。 その刺激に蘭子さん、夫の反り返ったモノが篤子さんの花弁目掛けめり込む様子が思い起こされ狂気と化してしまい、つい目の前の
息子さんの股間をまさぐり性器を引っ張り出してしまったんです。
隆宏さんは山小屋で待つ千秋さんのためこのところずっとEDを服用してました。 だから引き出されたときも半勃起状態でした。 自分で何をやってるかわからなくなっていた蘭子さん、「まあ可哀想に・・・こんなになってまで我慢し・・・」 ぱくりと咥えてしまったんです。
隆宏さんが写真の中の篤子さんの目の部分に錐を刺し込んできたのは裏切り野郎がと罵っていただけでそこに愛など感じていなかったんです。 愛は千秋さんを連日堕とさねばならず勃起にしたってED飲んで目一杯だったんです。
しかし性行為とは不思議なもので愛などというものとは無関係に気持ち良いとあらば相手が誰であろうとも出来るものなのです。
刺激を受け完全勃起してしまった
息子さんの男根に、母の蘭子さんはスカートを捲りパンティーを少し脇にずらし先っちょを摘まんで
覗き見で濡れそぼっていた蜜壺に迎え入れてしまったんです。
気を許すどころか命に代えても良いと思えるほど溺愛してた息子の反り返りです。 蘭子さんご無沙汰も手伝って近親相姦と知りつつも若い肉体が自分を犯してくれていることに狂喜しました。 老いて亭主はもちろん近隣の同世代の男どもからも相手にされず諦めきっていたにもかかわらず、結合部を見るにつけ自分の中に未だ女の部分が男を求め騒ぎ立てていたんだと知って狂喜してしまったんです。 男が肉壁に酔いしれ中で隆起し始めたことに驚きの声を隠せません。
蔵で声が外に漏れないことを良いことに取り乱しはしたなくも絶叫してしまたんです。
隆宏さんにしても光取りの窓に鉄格子が入っていたことで錯乱し牢の中での情交に思えたんでしょう。 実の母の胎内に恨みつらみの濁流がしぶいてしまったんです。
ふたり揃って一度果ててみて驚いたのは母子であるがゆえに気遣いの必要がなく母の蘭子さんもそうなら隆宏さんも終わって間もないというのに相手のそれを見てまたムラムラし始め、その気持ちを確かめる為今一度
母子は躰を重ねてみたんです。
その頃客室では直茂さんが懲りもせず篤子さんの外出はもちろんのこと
息子さんとの離縁についても引き留めにかかっていました。
「篤子さん、ほんとうはな・・・」 「いいの・・・わかってる。 そこから先は言わないで」 ぴしゃりと撥ね退ける篤子さん、が、「篤子さん、すまんかったな。 あんたの魅力にどうしても勝てんかった」 彼女の横顔を撫で擦り直茂さんがこう呟き、篤子さんも無言ながら直茂さんと暫らく添い寝し唇を奪われると直茂さんの着替えを嬉しそうに手伝ったんです。
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