春子さんに脅され女どもは白昼の性行為に及んだ 知佳作
春子さんがここまで怒ったのは仲間であるような顔をして漢に自分たちとは違う目に合わせるよう仕向け、都合が悪くなると他にも漢を差し向けておいてその胤を孕んだに相違ないなどと誰彼無しにうそぶいたからでした。
かねてから入谷村にはびこる自分さえ良ければ他人などどうでも良いような風潮を春子さんは勿論のこと大下 (おおしも) 家の家人は嫌ってました。 里ならそんなことはないと信じてたのに更に上乗せでやられたからです。
それをそっくりそのまま里のこれまで仲間と信じて来た職場の女どもに向かってやらかしたんです。 確かに給金を得るために春子さんは熾烈な競争を潜り抜けてただでさえ職場の無い里でパートをして、つまり里の女を押しのけて働いてました。 でも孕んだことにより勤めを続けることが出来なくなりました。 もう里がどうなってもよくなったんです。
何事も始まるまではあれやこれやと屁理屈をこねますが、始まってしまうともうそこは大勢で集まって悪びれもせずアダルトビデオを見るような連中ですので春子さんは懲らしめと思ってやったんですが相手は白昼の締め込みなど慣れてます。
わざわざ春子さんが合図なりなんなりをしなくても勝手に始めてしまうようになりました。 女もその気になってきてますので漢を誘うべくほんんちょっと胸を開けたような格好をします。 すると待ってましたとばかりに漢は女に寄っていきその胸を更に一層開けるんです。
ポロンとこぼれ出たポッチを遠慮寄尺なくしゃぶりました。 それはもう言われた通りに演技をしなさいと言われたからやりました的な所作でした。
確かに最終的には自分で責任を取らざるを得ない彼女らですが、心の中では背徳行為であっても命じられ仕方なしにやりました風な感じなんです。
漢はいい気なもんで、裸にした女をどう料理したものかあちこち視線を巡らせたのち目標を乳房に絞りました。 女体という感覚を視覚から感じようとした場合下腹部より上半身が起伏に富んでしかも豊かだからでしょうか。
そう思ってみていると始まってしばらく、なんだかご奉仕を受けてる女性の方がもじもじし始めたんです。 それはそう、彼が選んだ乳房というのは彼女を焦らすための乳房だったんです。
その反応が現れても知らん顔で乳房を責めていた彼は感じたようなフリして彼女が下半身を大きくくねらすとすかさず動かないよう押さえつけ、その流れで指を下腹部にめり込ませたんです。
それから攻めの中心が下腹部に移るのにそれほど時間は要しませんでした。 漢のご奉仕が下腹部に移ると女はあからさまに喜び唇を求めました。
漢は指の動きを止めずして器用に女の上半身を抱きラビアへの刺激を続けます。 女に腋の香りを嗅がせながら執拗にラビアの奥を責め続けたんです。
すると女性の方がたまらず目の前にある漢の下腹部へ手を伸ばしました。
初めは形を確認し、次には雄々しさを確認したかと思う間もなくファスナーを開けベルトを緩めズボンを器用に脱がせにかかったんです。 ブリーフを逃がしにかかるのにそう時間は要しませんでした。
男根を引っ張り出した女は喜々として躰を起こし唇にすっぽりと咥え込んだんです。
漢にラビアを与えながら自身は男根へのご奉仕を始めました。
春子さんの眼前にオンナはラビアとすぼまりを晒し漢によってそれらを舌を使って責められてイクんです。
見る見る間に透明な液体が溢れ出しラビアが興奮のあまり男根を求め広がってゆきます。 しかし漢はそれでは足らじと舌先を使って責めるんです。
男根を口に含んだまま女は苦しげない声を発し始めました。
二枚貝が割れ漢によって加えられた刺激にその襞がくねり始めると耐え切れなくなったのかまず女の方が男根から唇を離し上半身を起してしまいました。
ラビアは漢の顔面から離れていきますが漢は今度は指を使っての刺激に移りました。 中指を九に字に曲げ指の腹でコリコリした所を刺激し続けてるんでしょう。 女は苦しげな声を漏らしながら躰をくねらせ漢のご奉仕を受けていましたが、なんせ目の前に先ほどまで執着していた男根があります。
あれほど生ハメを警戒していたというのにここに来て自分から進んで体制を入れ替え柱に掴まり尻を掲げてきたんです。
立ちバックの始まりでした。 女は十分興奮し尽くしていましたから漢の逞しいものが入るとラビアと言わずその周辺全てを朱に染め膣奥に肉胴を咥え込んでしまったんです。
二枚貝がYの字に割れ青筋を立てた肉胴を咥え込み嬲りシルを滴らせそれが裏筋を伝って皺袋の先から流れ位置ていくんです。 黒々とした繁みの先にふたつの豊かな峰が揺れています。
こうなってからの漢の責めは執拗で女が両足で立って居れなくなると横臥させ正常位で尚も攻め込みました。
始まってからの時間も状態からしても既に漢も引き返すに必要な理性は失ってるとみられるのに女は一向に咥え込んだオトコを放そうとしないんです。 それどころか限界に達した漢が自分がイク前に女を堕とすため休息を取ろうとするとそれを嫌い挿し込みを続けさせるために媚びるんです。
その瞬間が訪れるとどちらからともなく申し合わせたかの如く濁流放出の折の極限の快感を得るため屈曲位に移りました。 それまでのようにピストンのスライドの大きさは大きくないものの限界を超えた男根がぴっちりとラビアの入り口を塞ぎ最後の刺激を送り続けているんです。
女の喘ぎ声に混じって漢の低い唸り声が発せられたと思う間もなく漢の躰に小さな痙攣が起こり放精が始まりました。 出来る限り子宮奥深く体液を送り届ける為でしょうか、放精後も根元まで差し込んだままじっと動かなかったんです。
全身を痙攣させつつ女が漢を開放したのは男根がその雄々しさを失って後のことでした。
春子さんは女のラビアから白濁した体液が流れ出るのを確認するとその場を離れました。 ビデオ鑑賞会のあの日、一番前の席で食い入るように画面を見つめていた女をこの日、春子さんと同じ想いに至らしめてやったのです。
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