長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第32話 Shyrock作
ルームパンツの上をありさの白い手がゆっくりと這う。
浩一の股間はすでにもっこりと小高い丘の形状を呈している。
ありさは掌を数回旋回させた後、ゆっくりとルームパンツをずり下げた。
暗くてよく見えないが、感触でモノはすでに隆々と硬直しているのが分かる。
ありさはトランクスの前開き部分から怒張したモノを引きずり出した。
浩一「うっ・・・」
敏感になっているモノをありさに握られた浩一はかすかなうめき声をあげた。
ありさは肥大した幹の部分を握り締め慈しむようにして撫でた。
浩一「あ・・・ありさ・・・」
ありさ「にゃん?こうして触ってるだけでも感じるのお?」
浩一「う、うん・・・」
ありさ「じゃあ、ありさがもっと気持ちよくしてあげるぅ~」
ありさはそう言うといきなり屈みこんだ。
幹をしっかりと握り締めたまま、あんぐりと口を開き先端部分を含んでしまった。
浩一「うっ!」
長い髪がパラリと落ちてきて口淫の邪魔をする。
ありさは無意識のうちに空いている方の手で髪を後にかき上げた。
さりげないそんな仕草も男にとっては妙薬といえるのだが、暗いため惜しいかな浩一は気づかなかった。
(チュルチュルチュル・・・ペロペロペロ・・・)
浩一「おおっ・・・す、すごい・・・あ、ありさ・・・」
ありさ「気持ちいい?」
浩一「とてもいいよ・・・」
ありさ「嬉しい~。じゃあ、ありさ、もっと奉仕しちゃおうかな~」
(ペチョペチョペチョ、ジュパジュパジュパ・・・)
亀頭だけではなく幹全体を舐めてみたり、口に含んでみたり、吸ってみたりと、ありさは懸命に口で励んだ。
それには浩一も堪らず早くもとろけそうになっていた。
浩一「うう、ううう、あ、ありさ、オレも触りたい・・・ううっ・・・」
ありさ「あ~ん、ありさも触られたい~」
ありさは浩一の下半身から顔を逸らすことなく体勢だけ入れ替えた。
ベッドと違いかなり窮屈なソファだがふたりは逆向きで横になった。
ありさの顔は浩一の股間に、浩一の顔はありさの股間に。つまり『シクスナイン』の体勢である。
しかし浩一は性急にクンニを行なうようなことはなく、太股、尻、そしてパンティの上から微妙な箇所をじっくりと攻め立てた。
ありさは柔らかく吸いつくような肌をしていると浩一は思った。
球の親友なので以前からよく知ってはいたが、触れてみて新たな発見をした思いであった。
ありさとしてもワクワク感は浩一と変わらなかった。
同じ男性でも、太さ、長さ、硬さ、カリの張り具合などこうも違いがあるものかと思った。
怒張した状態で比較すると俊介よりも浩一の方がやや長い気がする。
だけど太さは俊介の方が一回り太い感じだ。
ありさは俊介とは異なる浩一のイチブツを早く納めてみたいと思った。
すでに下着の上からではあるが愛撫されて十分に潤っているから、受け入れ態勢は万全といえた。
だが浩一の熱心な愛撫はとどまる所を知らない。
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