不倫され妻の居直りを毛嫌いする風潮は何処から?
不倫騒動を起こした夫が社会的にたたかれ、再起をかけて頑張っている。
それを「彼がどう変わるのか見届け・・・」と発言し、叩かれていますが、
姿なき声の主である世間一般の女性は不倫に誘い込んだ女性と、さして変わらない思考で日々過ごしていることは男性社会でよく話題に上っています。
誰がより優秀な男を口説き落とすことが出来るか、それが彼女らのトレンディーに繋がるからにほかなりません。
つまり馬〇〇佳さん(26)のような優等生的な発言を繰り返し、仲間を抜け出そうとする者に対し、日本の女性は容赦なくパッシングを浴びせます。
なんでも右にならえの日本ではそうしないと自分自身が仲間外れにされてしまうからです。
コロナのような環境になると、真っ先に風俗が幅を利かせ猫も杓子もウリを始める。
出遅れ感はあるものの、いまそれが秘かなブームになっています。
この出遅れも右にならえに従い、様子見してた結果にすぎません。
本心を言えば、イケメンとヒトトキ それが理想だからです。
彼女らが知りたかったのは旦那のテクニックであり、夫婦がレスに至った本当の理由であって賢い妻ではありません。
どうせ有名人と寝たいから彼に近づき妻の座を得たんでしょ? それなのに自分だけいい子ぶって・・・ それが言いたいんです。
有名人になり、バラエティー番組に引っ張りだこになって、いつ彼女は番組関係者によって口説き落とされるのか?
世間の女性たちの関心はそこに注がれています。
もしも口説き落とされ話が出始めたら、自分も一緒になって背徳な寝取られに胸を焦がすんだ!って待ち構えているんです。
だから優等生のまねごとをする彼女を「貴女だって元はと言えば・・」とパッシングするんですね。
公共場所のトイレに子供を産み落とし、感染数をも操作し、元総理でオリンピックの貢献者でさえも振り落としてしまう恐ろしさ。
経済停滞でさえ地下でエロにすり替え騒ぎ立てる事なかれ主義の衣を着た恐ろしいまでの日本の淑女たちの言動。
おもてなしだの清楚だのと言われてきた日本という国の、真のシナリオライターはどうやら彼女らのようです。
これからの社会は女尊男卑 触らぬ神(女将さん)に祟り無しです。
以下、元の記事全文を転載しています。
144日ぶりとなった本復帰戦は不倫からの精神的ダメージや体力面での変化に注目が集まっていましたが、注目の結果は初日の400m個人メドレーで優勝。しかし翌日以降は200メートルバタフライで3位、200メートル個人メドレーは最下位。練習不足や体力面での不安を痛感した形になったようです。
東京オリンピック唯一の競泳選手での内定者ということで、金メダルに近い男として今後も動向が注目を集めそうです。
■堂々復帰もなぜか妻が叩かれる不思議
今回の復帰戦において、良い結果と課題が残った瀬〇選手。その解説は専門誌に任せるとして筆者が気になったのは、瀬〇選手の優勝を踏まえてコメントする妻・馬〇〇佳さん(26)への批判がネット上に多く上がっていたことです。
5日には大会の結果を踏まえ、アスリートを支える妻としてインタビューに答えた記事に対して「計算している」「相当したたかな印象」「美談にしすぎ」といった批判がかなり集まっていました。
そもそも彼女は不倫発覚後の昨年10月、FRaUのインタビューでこう答えています。
「私自身この騒動を経た彼がどう変わるか見届けてからじゃないと離れられない」
不倫報道が彼や家庭の個人的な問題ではなく、競技者としての社会的責任も踏まえて出来ることをやりきらないといけない。彼女の中でそんな視点に変わっていることを表明しています。
強い決意があることは本人が表明しており、その上での現在のアスリート妻としての活動。なのに、それを見た一部の方は「したたか」と表現するようです。
■「気丈に振る舞う」と「不倫をバネに」の違いとは
馬〇さんの決意と今の活動スタンスは、完全に「不倫をバネに、行動で見せていく」といった“強気な決意”です。
彼女の言葉や活動からは“不倫された可哀想な妻”という雰囲気はなく、むしろ今の自分に出来ることを最大限やっていくという覚悟を感じます。こういった”サレ妻”の強さに対して過剰な揚げ足取りが発生するのは、なぜなのでしょうか。
1つは「不倫された妻=可哀想」という規定イメージを超えてしまうと、人は主張の強さに違和感を大きく抱くというものです。
彼女は現在、バラエティ番組や取材にも積極的に出演。今や、夫の瀬〇さんよりも目立っているときがあります。そういった想定以上の主張の強さに、人は拒否反応を示すのかもしれません。
もう1つは、コロナという苦しい時期を耐える空気に反した存在というのもあるように思います。
現在は物質的にも精神的にも、多くの人が“この苦しい時期をなんとか乗り切ろう”といった空気の中にいます。こういったときは、その空気を乱すような強いエネルギーに対して過剰な称賛や批判が集まりやすいです。
耐え忍ぶときに、失敗をバネにしてもう一度上へ行こうとする、そんな彼女の輝きは、人によっては不安すら覚えるのかもしれません。
懸念点を書き出しましたが、結局、アスリートというのは結果がすべて。どんなに出しゃばろうと、しおらしくしようと、最後は結果を出した人が褒め称えられる世界です。
そう考えるとシビアを通り越して残酷な評価軸の中で生き続けなくてはいけないわけで、「やっぱり馬〇さんのメンタルって凄い!」と個人的には彼女のハートの強さにいい意味でため息が漏れるのでした。
現在、東京オリンピック開催の是非について注目が集まっています。瀬〇大〇選手が劇的な復帰を遂げるのか。そしてそのとき、妻としてどのような夫の姿を見届けるのか。すでに、ドラマは始まっているような気がします。
(文:週間女性 おおしまりえ)
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