入谷村の悪しき淫習 ~彼女たちがその場所を選んだ理由 ~
入谷村で生まれ育った史帆さんは周囲の環境 (淫習癖のある村ということ) を良く知ってましたので彼女もまた恐る恐るながら男から男へと流れていくようになりました。 そして運命の糸に導かれるようにやがて原野で締め込みを始めてしまいます。
彼女らは締め込みの場所として何故に野を選んだかと言うと、それは白ける前に実行に移せるからだそうです。 元々不貞行為に誘われた直後から締め込みの心地よさに溺れてますし男性と違って一旦火が点いたらなかなか消えませんからこの場合、その気にならないとできないのは男性側であって女性側ではないんです。
男性は女性が厭らしい気持ちになってくれさえすればその時点が締め込みの時ですので、どうしても構えてホテルに入るより出かけた先でムラムラときた瞬間締め込みが始まった方が理想的なんです。
史帆さんをある男性から寝取ろうとしあちこち引き摺り回しハメたくなった場所がたまたま原野で、しかも野外露出を兼ねていたという訳なんです。
これなんか表面上は如何にも男性がやりたがって仕方ないから取り敢えず駐車場内で始めてしまったら気持ち良さに止まらなくなり・・・で逮捕と相成ったわけのように思えますが、実のところ告ってくれた彼女の説明によると急かしたのはむしろ彼女の方だったようなんです。
つまり彼女の場合逃避行中ご無沙汰でオトコが欲しくて堪らないところにひょんなことから知り合えて締め込みをやらかし・・・そう発情というのが始まって、確かに取っ掛かりは男性が急上昇しますが時間が経てば女性が追い越すわけでどちらが逮捕のきっかけを作ったかといえばフィフティー・フィフティーのようなんです。
そこで史帆さんの場合なんですが、しつこいほど追いかけまわし締め込みに持ち込んだ男性というのはどう見ても精力絶倫で、彼女はそれに押され開いたわけなんですが最終的には彼の持ち物が忘れられなくなって縋り付いてます。 これまでたまたまそんな男性が現れなかっただけで元々史帆さんには十分その素養はあったようなんです。
この物語中史帆さんが背徳行為に走った場所は里となっていますが、皆様のお住まいから比べ、或いは時代考証から考えれば里とは言っても皆様の想像をはるかに超えるド田舎です。
誰にも見つからないようデートをしようと思えば、しかも温泉施設で締め込みをやった彼に見つからないよう肉体関係を結ぼうとすればおのずと原野しかありません。
それも連れ出した彼は多少地理感はあるものの彼女は方向感覚からして恐らくさっぱりだったんじゃないでしょうか。 あるのはただハメたくてはやる気持ちのみ。
桂子さんが告ってくれた内容と綾子さんのソレと比較してみると意外な共通点があります。 そのどちらも工程中既にキスやお触りは許可していて、ある特定場所につくと男の要求に素直に応じ露出をやらかしていますし最終的には自分から進み出るようにして咥えています。
史帆さんもご多分に漏れずデートが始まってしばし、男から過去歴について問われ応えていくうちにそれの再現を要求され脱がされていますと言おうか自分から進んで脱いでいます。
史帆さん、今回の男性で他人棒はやっと3人目ということもあり嫌われたくなくて男性の要求に応じ咥えてます。
それもここに来るまでの間散々指を使われていますので変な気持ちになってしまっていて咥えながら自分で自分を慰めてるんです。
「早く気持ち良くなりたいんだろう」
男からこう急かされると史帆さん、目に涙をため息苦しさに耐えしゃぶってます。
史帆さん、このままじゃ帰れないほどになってるというのに肝心の男の方は焦る気持ちが先立ち、あの温泉施設の男のように雄々しくならないんです。
それでもやりたい気持ちは十分にありますから史帆さんを野辺で横臥させ締め込みに入りました。
何とかして半勃起状態でも良いから生ハメに持っていきたくて横臥した史帆さんのアソコを指で開いて診る男。
「ええ~ もう濡れてるじゃないか」
言われるまでもなく仁王立ちした彼の萎えたそれを咥えご奉仕してる間中指を使ってましたから閉じなくなってるしクレバスばかりか周囲も濡れ光ってるんです。 この時代はまだ剃るなどということをしませんでしたから指マンされて後は自然に伸びた陰毛が入り口にまで湿り気を帯び草の葉に朝露が降りたかの如く光り輝いてるんです。 男はそれを面白がって一本一本どかすんです。
男は図に乗って今度はクリを剥き始めました。 史帆さんはここに来るまで疼いて仕方なく自分の指で執拗に嬲っていましたから直ぐにぴょこんと勃ちました。
男は得意満面、愛液を指に塗ってはクリを嬲るんです。 ですが史帆さん、地面に直に横たわって男のために両足を抱え込んでマングリの体制を取ってるもんですからただ単に背中が痛いだけなんです。
それでも史帆さんは懸命に演技しました。 ここに来た以上男のモノを入れてもらわない限り苛立って帰るに帰れないからです。
締め込みというよりおざなりの絡みが始まったのは諦めた史帆さんが脱いだ服を着てしまおうとした時でした。 とても興奮とは云い難い棹を路傍の石に掴まって後ろ向きになって衣服を身に着けようとしている史帆さんに挿し込んできたんです。
誰かが覗き見てる・・・そんなつもりになってハメたかったのか男はそのうち史帆さんの片足を持ち上げ結合部が見えるようにしながらハメ続けました。
史帆さんもこんなんで終わりたくないから右手を男の首にかけ躰のバランスを取りながら締め込みに応じました。
無理な体勢が祟ったのかしばらくすると力尽きまず史帆さんの足を放し、次いで普通の後背位に戻しで、ついに逝かせて貰えないままバックのハメは終わりに。
相当疲れたのか今度は彼が横臥し、史帆さんが騎乗してやり直したんですが、場所が場所だけに蚊に喰われその気が失せ中途で止めて帰りました。
思えば史帆さん、最初に誰に足入れ締め込みをされたかというと、それは周囲の誰にも気づかれぬよう隠居 (えんきょ) の時さんにやられたんですが史帆さん本人は確かに途中まで見つかったらと気が気じゃなかったに違いないんですが、一旦その気になってハメ合ってしまうと座敷で、しかも小さな動きしかできない座位では納得出来ていなかったんです。
なぜならばこの頃既に隣近所の奥さんたちは派手に姦通をやらかしていて夫にしろ上手 (かんて) の美智子さんにしろいつ覗き見られてもおかしくない野で締め込みに乗じているからです。 個室のようなところで密やかにやる秘密の恋愛と野でやる秘密の恋愛とでは刺激の度合いが違います。
そう思えばこそ史帆さん、温泉の彼に隠れて新たな男とデートしてみたんですが興味本位の男とでは魅せ合うことはできても締め込みとまではいきません。 気がくさくさしていた史帆さんは暇をみてスーパーカブを駆り脇道 (枝道) を適当に走ってみました。 連れ込みに使うのはこんな道だからです。 道に迷い困惑することはあっても男に行き当らないんです。
かと言って先だってのようなアバンチュールでは未練が残るだけで満足できません。 最近そのことで家事が手につかなくなっていました。 スーパーカブを持ってるのに敢えて自転車に乗ってサドルを使いおなってもみたんです。 がイマイチでした。 恋愛に繋がらなくても良いからただ単にやってもらうだけで・・とまで思うようになりました。
そんなある日の朝、オート三輪が上から降りてきました。 埼松昭義さんです。 史帆さんは道に出て手を振りましたが昭義さんは軽く頭を下げただけで去っていったんです。 きっと急いでらしたんだなとその時は思いました。
それから数日後、再び埼松昭義さんのオート三輪と今度は里で出会いました。 こちらは身軽なバイクですしそっけなくされても彼独り乗ってられるなら追いかけることもできます。
そう思って見ているとオート三輪は入谷村とは逆方向に急に向きを変え走り去っていきます。 バイクで追いかけようにもその先は以前道に迷い帰れなくなり泣きたくなったあの道です。 偶然通りかかった人に聞くとその道は大きな町へ続く近道があるにはあるが枝道が何本も別れており素人には見分けがつかなく隣町に行くのは無理だと言われました。
それに考えてみれば昭義さん、熱心に送ってくれてた時には確かに恋の予感がしましたが、何故かこの頃あれは気のせいと思うようになったんです。
もし彼にあの時の想いがまだ続いていたら、きっとあの朝車を止め話しぐらいはしてくれてたと思えるからでした。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。
ろくろく道路標識らしきものもありませんから、それはもう思いつくまま単車を走らせました。 そして行き着いた先が朽ちた工事現場の小屋でした。 燃料も底をつきかけ誰かに助けを借りないことには脱出できないと観念し小屋の戸を押しました。
中にいたのは作業員ならぬ窃盗集団でした。 放置されたというより、次の工事が入るまでの間置いておいた工事用に機器を盗み出し売ろうと目論んで侵入したところに鉢合わせしてしまったんです。
屈強な漢どもは相手が女と見るや一斉に襲い掛かりました。 もしも作業員なりが残っていた場合を想定し彼らは手に手に武器を携えており、それを突きつけて脱げと脅してきたんです。
男のような身なりの衣服を脱ぎ捨てた史帆さんに漢どもは目の色を変え襲い掛かりました。 服を脱ぎ終えた史帆さんの下腹部の繁みを見たひとりの漢がまず史帆さんの太股の間に手を割り込ませ担ぎ上げにかかりました。 すると近くにいたもうひとりも手伝って各々片足ずつ持つM字開脚様の格好で抱え上げられたんです。
恥ずかしいことに複数の漢を前にしてアソコが丸見えになりました。 抱え上げた漢のひとりは尻から手を伸ばしその指先で剛毛の中に潜むクレバスをなぞるんです。
リーダー格の漢が近寄ってきて双方の乳房を鷲掴みにしつつ視線をアソコに這わせました。 ふたりの屈強な漢に抱えさせたままリーダー格は史帆さんのラビアに舌を這わせました。 散々舐め上げ史帆さんのアソコがトロトロになると一旦離れ衣服を脱ぎ始めたんです。 下着に中から弾き出たのは史帆さんが恋焦がれていた立派な棹でした。 何故だかこの危険千万な時に史帆さんの子宮がキュンキュンし始めたんです。 剛毛に猛り狂った猛者女好きのこの漢に何故だか史帆さんも惹かれてしまってたんです。
望んだわけではないにしろ場所さえ定かでない山の中の廃屋で史帆さんはまずリーダー格に締め込みというより貫かれ始めました。
何故なら挿し込まれてる間中、屈強な漢どもが両脇からガッチリと史帆さんを抱え上げてますから膣奥にしたって歓喜に満ちてるのに両太股を蠢かせないよう捕まえられていますから漢に絡みつくことが出来ないのです。 ふたりの漢に結合部を視姦されつつ正面の漢と肉襞同士秘密の情を交わすんです。 史帆さん、これまでに感じたことのない牝という感覚をこの時やっと感じることが出来たんです。 輪姦・凌辱というやり方で貶められて辱められてです。
よほど気持ちいいのかリーダー格の漢は途中から夢中で史帆さんの乳房を揉みしだき射出感に堪え挿し込み続けました。 リーダー格が耐え切れず引き抜き腹部に放出した折は史帆さんも逝ってしまいその興奮で全身が震え、支えてる漢どもを不安がらせました。
それが気持ち良さからだと知ると今度は別の漢が抜き身をかざし近づき挿し込みました。 躰を支えてくれてる漢どもも多人数の漢どもに対し独りで立ち向かう史帆さんを労わるようにしつつも乳房を彼女の興奮が募るよう揉みしだくんです。 姦通不倫な行爲が複数の漢相手に繰り広げられました。
史帆さんは終始恐怖に怯え絶叫してるような喘ぎ声を発し、しかも男の棹が微妙なところに触れそれが射精感が満ちてるからだと分かると顔を左右に振ってそれだけは許してほしいと乞うんです。 二番目の男は史帆さんのこの艶っぽい表情に耐え切れず中に放出してしまいました。
三番目の男は史帆さんを台の上に複数人の漢によって押さえつけさせておいて挿し込みました。 腰のクビレや乳房の隆起が最も美しく見えるようにして締め込みを行いました。 しなやかな腰を野太い手でガッチリと押さえこみ挿し込んでくるものですから史帆さん、興奮で乳首が勃起し始めたんです。
それを見つけた押さえ込み役の漢が吸いに来ました。 すると逆方向の漢も史帆さんの未処理の腋臭を舐めに顔を寄せてきたんです。 全身ありとあらゆるところを漢どもに責め立てられ幾度も気を失うほど堕とされてしまいました。
すべての漢から解放された時は史帆さん、もう立ってられないほど疲れ切っていました。 慰安婦をやらされたんだと諦めるしかなかったのです。 ところが彼らは史帆さんを見捨てませんでした。 今度いつかまた会おうとまで言ってくれたんです。 そしてちゃんと里に帰れる場所まで道案内し別れて行ったのです。
その車列の最後尾になんと埼松さんのオート三輪がついて来てました。 埼松さんはいつの間にか彼らの運び役として雇われてたんです。 しかも史帆さんと屈強な男どもが締め込みを行うところを覗き見してくれてたようでした。
帰りがけの史帆さんは、でもなぜか埼松さんを窃盗団の一味として警察に届ける気になれませんでした。 誰も整備してくれなくて調子が悪くなっていたカブも何故か治ってたんです。
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