入谷村の悪しき淫習 ~炭焼き小屋でのかりそめの夫婦性活 ~
しかし野田原 (のうだはら) の安達家は別です。 これまで一度だって義道さんの周辺に浮ついた話しなど持ち上がったことはありませんしましてや賢夫人の珠子さんが他人棒に堕とされたなどという噂が広まったことなどありません。 たとえ椎間板ヘルニアを患い入院中であるとはいえ、残された珠子さんがよそ様の漢相手に締め込みなどやらかしたとなればただでは済まない問題に発展します。
ですがふたりとも今が盛りです。 もし珠子さんが例えば入谷村に住んでいたとしたら人生はもっとバラ色であったはず、それを野田原 (のうだはら) で生涯暮らしていけというのは如何にも酷すぎます。
ましてや珠子さんは過去に寛治さんによって二度までも逝かされ堕とされ他人棒を受け入れる心地よさを知っています。 寛治さんが他の女で我慢するようなことにでもなれば珠子さんの気持ちがそれで済むはずがありません。 寛治さんは珠子さんのオ〇ンコを他の漢に渡さないためにも打開策を練る必要に迫られました。
義道さんを病院に送り込んだと知らされると寛治さんは真っ先に野田原 (のうだはら) に向かい、まず珠子さんが息災であるかを確かめようとしました。 生活があれ以降どのように変化したかが気になったからです。 それはまたそここそが愛の巣になり得はしないかと考えたからでした。
「こんにちは、どんな?」
「あっ 寛治さん! ダメッ! ここに来ないで!」
玄関に立った瞬間、けんもほろろに追い払われたんです。
「えっ あっ こりゃ~しまったわい」
寛治さん、足音を立てないようにそ~っと安達家から遠のきました。 子供たちは既に学校に行って留守とばかり思って気軽に声を掛けてしまった自分の迂闊さを恥じました。
そのまま引き返したのではわざわざ安達家の、自分のオンナになった珠子さんの様子を見に来たことになりはすまいかと寛治さん、山の見回りに来た風を装い上馬見川に沿って下に下りました。 そしてそのまま上薬研 (かんやげん) に向かおうとしたのです。 するとどうでしょう。 野田原 (のうだはら) 別れに差し掛かった時、その先を誰かが懸命になって藪を刈り払った痕跡があったのです。
(やれしもうたわい。 儂としたことが… 珠子には悪いことをしたなあ~)
寛治さんは腰に差していた鉈を手に取り珠子さんが懸命になって刈り払ったと思われる跡を鬼の形相で薙ぎ払い始めました。 珠子さんが何か不都合を感じた時、河川敷に沿って上薬研 (かんやげん) 周りで原釜 (はらがま) に女の足でも辿り着けるようにです。
河原はクマザサで覆われるどころか腕より太い立ち木まで生えるほど原野化しており朝一番に野田原 (のうだはら) の玄関先に立った者が漢手で、しかも本格山子であってもなんとか人が通れるようになるまで刈り払うには夕方近くまでかかりました。
(ふ~む、これにはこたえたわい)
よくよく考えてみれば寛治さん、野田原 (のうだはら) に向かうのに何時も歩きやすい本谷 (ほんだん) 周りで向かっていましたが、当の寛治さんに向かって世間は噂話を漏らすことは無いでしょうが、このように落ちてしまった安達家に、殊に珠子さんに向かっては辛らつな言葉を掛けるやもしれないと気が付いたからでした。
(珠子には悪いことをしたのう。 儂こそこっそり上薬研 (かんやげん) の田に行くフリをして野田原 (のうだはら) に向かわねばならぬのじゃった)
翌日から寛治さん、腰の鉈はもちろんのこと、鍬や鎌を持って上薬研 (かんやげん) の田に行くフリをして野田原 (のうだはら) への道普請を始めました。
( あの利発な珠子のことじゃ、気が付いて後を追ってくれたやもしれん)
それを考え珠子さんが敢えて野田原 (のうだはら) 別れの少し先から刈り払いを始めたことを尊重し、素人目には野田原 (のうだはら) 別れから先は相変わらず原野風をそのまま残ししておきました。 珠子さんが刈り払ってくれたところから先は普通の靴で歩けるほどに道を直しておいたんです。
寛治さんの読みは的中しました。 それからしばらくしてある日の午後、珠子さんが原釜 (はらがま) を訪うてくれたのです。 その時の寛治さん、思わず三和土に裸足で降りて珠子さんをキツク抱きしめていました。
「よう来てくれたのう」
「寛治さんがこしらえてくれたんでしょ? あの道」
うんうんと首を立てに振りながらも寛治さん、鼻水が滴り落ちてそこから先の言葉が見当たりません。 涙目になりながらただただ抱きしめました。
家族に見つかると面倒なことになるのは野田原 (のうだはら) ばかりではなく原釜 (はらがま) でも同じです。
「珠子さん、儂も後を追うから隠居 (えんきょ) の墓を過ぎた当たりで落ち合おう」
「面倒掛けます」
「な~に、儂は今うれしゅうてかなわん」
珠子さんを玄関先まで送り出すと急いで田に向かう用意をしました。 野田原 (のうだはら) に持っていこうと色々用意してたのでそれらを背負子に入れての行脚でした。
原釜 (はらがま) を出て入谷川を渡ろうとする頃珠子さんは隠居 (えんきょ) の墓を過ぎた当たりを後ろを振り返りながら歩いていました。 急いで追いつきたく寛治さん、滑稽なほどの速足で本谷 (ほんだん) 川を渡り、もうそこから先は脱兎のごとく走り始めました。
珠子さんは丁度本谷 (ほんだん) の方面から見えなくなり始めたところで待っていてくれました。 その時になって寛治さん、背負子に相当量の物資を入れて担いでいることに気が付きました。 珠子さんは寛治さんを気遣って前を歩けというのにどうしても後ろからついていくと言い出し、とうとう上薬研 (かんやげん) の田が見えなくなるほど上馬見川を遡ったところまで後ろに付き従って歩いてくれたのです。
「珠子さん。 儂はのう、その尻を見ながら歩かんことには元気がでん」
「まっ 寛治さんたら・・・」
寛治さんを打つ格好をする珠子さんの、振り上げたその手を捕まえ改めて寛治さん、珠子さんの唇を奪いました。 長い長い抱擁が始まりました。
「おおそうじゃ、何分儂が勝手に持ってきたもんじゃけん…」
寛治さん、背負子を降ろすと珠子さんに中身を改めさせました。 何時もの通り食べ物の類にそれとわからないよう珠子さんのために買いそろえた衣服が混じっていました。
「何んと言うかその… あっ、着古しじゃなこれは」
「わかってます。 こんなものまで……」
衣類は全てちゃんと包装され値札は外してあるものの品質タグは取り付けたままなんです。
「山の中でこれ着ても誰も見てくれんのに……」
涙ぐむ珠子さんに
「な~に、こんなんのブラウスやフルスカートが良いと売り子が言うもんでな」
勿体無がる珠子さんをどうにかこうにか口説いて着させてみようとする寛治さん
用意周到なことにちゃんと着替える時の敷物まで背負子から出してきたんです。
「儂が目を掛けた珠子じゃ、何を着せても似合わんわけなない」
「…でもこれはちょっと……困るわ」
珠子さんがおずおずと取り出したのはインナーでした。 それも結構派手なブラとパンティ。 自宅で装着するのは到底無理な品物ばかりでした。 それを寛治さんは喜々として珠子さんに着せるべく張り切るんです。
「服の下に何を身に付けとるのか漢がいちいち気にする筈ないじゃないか。 なっ そうだろう」
「それはそうですけど……」
ただ寛治さんが無性に喜んでくれるのを見て珠子さん、意を決して着てた衣服を全て脱ぎました。 またここでチャンスを逃したりしたら、今度こそ何時抱いてもらえるかわからないからです。
河川敷を刈り払い、今またこのような重い荷物を担いで走りながら追いかけてくれたというのに寛治さん、これ以上ないほど前を膨らませ触ってくるんです。
珠子さん、寛治さんが行動に移す前に跪こうとしました。 その珠子さんの両脇を抱え引き起こすと寛治さん、これは儂のものだと言わんばかりに跪き見上げるようにして珠子さんの片足を己の肩に乗せオ〇ンコを舐め始めたんです。 珠子さんも夢中で寛治さんの頭を抱え込みながらこれに応じました。
直ぐに終わって着替えが始まるんだろうと軽く考えていた珠子さんでしたが寛治さんは余程我慢してくれたのか中々終わってくれません。 時間と共に今度は珠子さんの方が気持ちが変になっていきました。 左の乳房の揉みしだきが始まってやっとオ〇ンコを開放してくれたと思ったらちゃっかり衣服を身に付けたままのマ〇がオ〇ンコを真下から突き上げるようにして捉えてしまっていました。
そのような格好で唇を奪われどうしようもなくなって寛治さんの首に腕を絡めて初めて気を取り直し下着の装着が始まりました。
「なっ 儂の感はどうじゃ」
「ホントね。 …ったく何時も何処を見てるんだか……」
なんと、その下着からブラウスやスカートに至るまで腰回りや丈も特別あつらえのようにぴったりだったんです。
「野田原 (のうだはら) に寝かせとくにゃ惜しい逸材じゃろ」
「はいはい、仰せの通りで」
珠子さん、生まれて初めて大声で笑いました。 大きく手を広げ生まれて初めて殿方に媚びを売りながら抱いてと迫ったんです。
珠子さんが仕掛けた生まれて初めての逆ナンへの寛治さんの返答は上馬見川の河川敷で始まりました。 ブラウスやスカートを花嫁衣装に見立て寛治さん、婚礼を前にした珠子さんを寝取るつもりで着衣のまま締め込みに持ち込んじゃいました。
珠子さん、下着を身に付ける前にしっかり舐めてもらっていましたので寛治さんの亀頭冠が膣口を割るのにそれほどキツさを感じませんでした。 それより安全日であろう今日こそ寛治さんの精液を中に受けたくて野田原 (のうだはら) を発つ前に既に狂いまわっていたんです。 邪魔者がいないのを良い事に寛治さん、これまでにないほど珠子さんを幾度も堕としました。
野田原 (のうだはら) でひたすら自我を抑え暮らして来た珠子さんは性興奮により陰核や小陰唇が腫れ上がるような、翌日も、その翌日も鈍痛が残るような性行為を一度も行ったことがなかったんです。 それを寛治さんはこの時とばかりにうんと解放感に浸らせふたりの裸身と結合部を晒すことで欲情を促し膣分泌液を溢れさせクリの勃起を推し進めたんです。
この時代にあってシースルーに近いパンティを用意してあげることで自身の中にあったオ〇ンコへのマ〇の侵入願望をあからさまに表現させたんです。
珠子さん、着衣のままとは言えチラリと見える腹部はもうとっくに朱に染まり、もちろん首筋から顔にかけては直ぐに分かるほど赤らんで特に首筋は血管が浮き出るほどになってきました。
寛治さんはもっと珠子さんを堕とそうと亀頭冠を使い膣の入り口付近をしつこく擦り上げました。 結婚する際に永遠の愛を誓った義道さんのためだけにある筈の生殖器を発情した他人棒が押し開こうとして入り口をノックしていて背徳行為の心地よさから開け放とうとする珠子さんと拒もうとすると珠子さんが戦いを繰り広げていたんです。 それが何を目的とした行為であるか知ってるだけに珠子さん、余計に性興奮が増しました。
それと知って尚小突くと極限を越えてしまったらしく小さく痙攣しながら少量棹の峰に向かってお潮を吹いたんです。 小陰唇は膣口を覆い隠す役目を終え開き切りマメは傍から見ても分かるほどぴょこんと飛び出して朱に染まっていました。
寛治さんはそれまでと違い棹の反りを利用して珠子さんの背に向かって幾度も突きました。 珠子さんが懸命に肉胴を絞り上げようとしてくれてるのに助力したんです。 そうしてるうちに珠子さんの膣壁と寛治さんの肉胴との隙間が完全に消えました。 珠子さんにとって生まれて初めて性興奮による本当の締め込みが始まったんです。 寛治さんもこの頃になると射出の蠢動を覚えましたが珠子さんも子宮がキュンキュンし始め全身に幾度もぞくぞくする快感が湧き上がって痙攣が始まっていました。 意味不明の言葉を発しのたうち回り始めたのもこの頃からでした。 それを耳にすると寛治さん、陰嚢が鈴口に向かってせり上がるのがわかるんです。
寛治さん、とうとう珠子さんの胎内の位置決めを始めました。 もう引き抜こうにも引き抜く余力すら失っていました。 恐らく幾度か既に珠子さんの中に涙のように漏らしてしまったようにも思えました。 寛治さんはぴたりと珠子さんの肌に張り付きました。 蠢動の前兆から射出の衝撃まで残らず伝えるためです。
大きく口を開け獣の遠吠えのような喘ぎ声を発する珠子さんの膣奥目掛け寛治さんは溜まりにたまった膿を吐き出しました。 射出したのちも寛治さんは珠子さんの中から引き抜きませんでした。 ひとつに他の牡をこの隙に割り込ませないためでありこの状態を維持しておけば二段三段の今結合中の生殖器に向かってお互いの性興奮が湧きおこる可能性があるからです。
上馬見川の畔で珠子さんが寛治さんを開放したのは二回目の射出を確認できたずっと後のことでした。 寛治さんは全体力を使い果たした珠子さんをしばらく休ませてから野田原 (のうだはら) に向かうことにしました。
恐らく送り届けても後追いするだろうと踏んでいた寛治さんは入谷村の漢ならではの場所に珠子さんを誘いました。 役場が違う珠子さんは知らなかったかもしれませんが安達家の墓を過ぎてすぐの道を右に折れひとつ峠を越えるとそこにももうひとつ炭焼き小屋が立っていたんです。
もちろん安達家の近くの釜と同じく既に打ち捨てられた小屋でしたが使えないことも無かったんです。
「ここなら旦那も恐らく知らんだろうて」
「はい…ここなら」
珠子さんが頷くもの無理はありません。 使い終わった小屋にしては手入れが行き届いており横になるにしても炭俵のように萱で編んであるのではなく稲わらで編んだ莚が敷いてあったからです。
「寛治さん…こんなことまでして……」
「これからは儂の嫁じゃからのう」
傍らに目をやると幾重にも重ねた莚の中から珠子さん用の寝巻が出てきました。 着替え用の肌着まで置いてあるんです。
「用意周到なコト」
上馬見川で使った敷物を敷きつつ笑う珠子さんに今度こそ寛治さんは衣服を全て脱ぎ捨て覆いかぶさりました。 女の喜びを知った珠子さんのソコは未だ閉じておらず寛治さん、本当の寝取りはこれからと精一杯広げさせ舐め上げた後挿し込み始めました。
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