長編官能小説『クロス・ラヴ』 第9話 Shyrock作
両肩に添えた手が乳白色の湯の中に沈んだ。
湯の水位はちょうどありさの乳首の辺りに来ている。
湯が白く濁っているので俊介の手がよく見えない。
突然ありさの腹部に俊介の左手が触れた。
そして右手は小ぶりではあるが形のよい乳房に絡みついた。
俊介はありさのうなじにそっと頬を密着させた。
両手と頬を駆使してありさの鋭敏な肌に愛撫をほどこす。
かすかな声がありさの口からもれた。
ありさ「あぁ・・・」
うなじに愛撫、乳房に愛撫、腹部に愛撫・・・
しかも俊介の胸はありさの背中にピッタリと密着している。
愛する男にねっちりと丁寧に攻められて萌えないはずがない。
ありさはたちまち激しい昂ぶりを見せはじめた。
ありさ「にゃぁ~、そこすごく感じるう~、あぁ~ん・・・」
俊介「首筋かい?」
ありさ「ううん、全部ぅ」
俊介「ありさは身体中全部が性感帯だね」
ありさ「あぁん、そうかも~」
俊介「じゃあ、ここはどうかな?」
言うが早いか湯の中の左手が動いた。
臍の少し下辺りを撫でていた指がさらに下へと移動した。
ありさ「あっ・・・そこは・・・」
小高い丘陵を越えて指は渓谷へと滑り込んだ。
渓谷は見事なV字型の切れ込みを呈している。
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第8話 Shyrock作
今度は一転して俊介はありさの頬にそっとキスをした。
俊介「ありさ、じゃあ風邪を引くといけないので風呂先に入ってて?僕もすぐに脱いで入るから」
ありさ「うん、じゃあ先に入ってるねえ~」
ありさは身に着けていたピンク色のTバックをさらりと脱ぎ去り、惜し気もなく裸を晒しミルク瓶を抱えて風呂場に向かった。
大学に通う傍らファッションモデルとしても活動しているだけのことがあって、球に負けず劣らず見事なプロポーションを誇っている。
研ぎ澄まされたような姿態を持つ球とは異なり、やや豊満で柔らかさがありとりわけ肌の美しさが彼女の魅力であった。
俊介は風呂場に向かうありさの艶やかな後姿をうっとりとした表情で眺めていた。
ありさ「わあ~い!広い風呂だあ~。あ!ジャグジーもついている~。さ~て、ミルク風呂を作るぞお~♪」
湯の量はバスタブに6分目くらいとちょうどいい。
ありさはバスタブにミルク瓶を傾けた。
透明の湯がだんだん白く濁っていく。
続いて残りのもう1本も注ぎ込む。
湯が乳白色に変わってしまった。
ありさ「にゃんにゃん~、楽しいなあ~♪真っ白なお風呂って初めて見たよ~」
ありさはシャワーでかかり湯をした後、湯の中に飛び込んだ。
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第7話 Shyrock作
ありさ「な~んか色気のない言い方。でもそのとおりだよお~」
俊介「へえ~、そりゃ面白そうだなあ。じゃあ早速フロントに頼んでみるとするか」
ありさ「わ~い!ミルクバスに入れるう~♪お肌がツルツルになるかなあ?」
俊介「ありさはもう十分にツルツルだよ」
ありさ「にゃんにゃん~、ありさ、ツルツル?」
俊介「うん、ツルツルだよ。何ならアソコもツルツルにしてやろうか?え~とカミソリは?」
ありさ「やんやん~!俊介のエッチ~。アソコはツルツルにしなくていいもん~」
俊介「はっはっは~、ああ残念。もう少しでパイパンのありさが見れたのになあ。さて、じゃあミルクサービス頼んでみるか」
俊介はフロントに内線電話を掛けた。
俊介「直ぐに持ってくるって」
ありさ「わいわい~♪じゃあ、ありさ服を脱ぐねえええ」
俊介「まだ湯を張ってないよ。ちょっと待ってて、湯を張ってくるから。テレビでも見てて」
ありさ「にゃん。久しぶりにAV見ようかなあ~」
俊介が湯を貯めに行っている間、ありさはテレビの電源を入れAVをつけた。
「おおっ!すごいの放映中~!」
(ピンポ~ン)
ありさ「あ、チャイムがなった。ミルクを持ってきたのかな?俊介ぇ~~」
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第6話 Shyrock作
ありさ「にゃう~ん、あのガーゼみたいな下着、すごく楽しみだなあ~」
球「にゅ~、ありさは早速今日着けるの?」
ありさ「どうしてそんなこと聞くの?」
球「ありさがそれを着けたあと、家で洗濯するでしょう?」
ありさ「うん、するけど・・・それがどうかして?」
球「あのね、私に貸してくれない?」
ありさ「やだあ~。いくら球でもパンティを貸すのは絶対にいやだよ~」
球「そう言わないで貸してよ。私もダルメシアン柄貸してあげるからさ」
ありさ「ダルメシアン?う~む、考えてみようかなあ・・・」
浩一「おい、俊介。女って下着の貸し借りするのか?男の場合は絶対にしないよなあ?」
俊介「っていうか貸し借りする必要なんてあるのか?でも女の下着の場合ってお洒落で可愛いから、つい他のものも着けてみたくなるのかも知れないね。う~ん、男には理解しにくいなあ」
浩一「女の方が気が多いってことになるのかな?」
俊介「まあ、身に着けるものに関してはそうかも知れないなあ」
球「前の二人何をごちゃごちゃ言ってるの~?」
浩一「え?あはは~、あのね、女の子はインナーにもいっぱいお洒落ができていいな~って言ってるんだよ」
球「ふうん、そうなんだ」
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第5話 Shyrock作
『70C』・・・ちょっとキツイかも知れない。
球はその隣にあった『72.5C』を手にとった。
浩一「球、この数字がアンダーバストを示しているってことはこの前聞いて分かったけど、アルファベットがワンランク変わる毎にサイズってどれだけ変化するの?」
球「にゅ~、なかなかいい質問するね~。え~とね、2.5センチ変わるのよ~」
浩一「ふうむ、そうなんだ」
ありさ「にゃあ~、球?ねえこれ見て見て~、すごく変わった素材だよ~」
ありさは白いパンティを手に翳してはしゃいでいる。
球「ありさ、いいのが見つかったの?」
ありさ「ほら、これ触ってみて?すごくいい感触だよ~。まるでガーゼを触ってるみたい~」
球「あっ、これって『オン・ゴサマー』ってブランドだね。少し前まで『オン・ゴザーメ』って名前だったんだけど1、2年前に変わったらしいの」
ありさ「球、よく知ってるんだねえ」
球「毎月雑誌を送ってくれるので偶然知っていたのよ。ふ~ん、でも触るの初めてだよ、さわり心地いいね」
ありさ「そうなんだぁ。肌に優しそうだし、穿き心地が良さそうだねえ~」
俊介「ふうむ、変わった下着だね」
ありさ「にゃんにゃん、俊介。ちょっと触ってみてえ?」
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