長編官能小説『クロス・ラヴ』 第18話 Shyrock作
浩一は球の『潮吹き』を以前にも数回目撃しており、それほど驚いた様子はなかった。
感極って潮を吹く球のことをとても愛おしく思った。
浩一「はぁはぁはぁ、おおっ、吹いた!はぁはぁはぁ、まだ出るかな?それそれそれ!」
球「あぁん!ダメェ~!今、あんまり動かさないでぇ~~~~~!」
浩一「エッチの最中に動くなと言われてもそれは無理だよ!」
球は潮が吹く瞬間、今まで味わったことのない不思議な感覚に陥った。
それは我慢していた小水を排泄する時に近いものであったが、それだけではなくそれに爽快感を加えたような感覚と言うのが最も適切であった。
一定量の潮を終了した球はほっとしたような表情を浮かべながら、浩一の動きに合わすように悦楽の波間に揺れていた。
浩一「はぁはぁはぁ・・・さあ、フィニッシュだぁ・・・」
息を切らしながらも浩一は球の耳元でささやいた。
球はうなずくと一旦浩一から離れ次の体位を待った。
ふたりとも汗びっしょりだ。
浩一は球の額に滲んだ汗を指で拭ってやりながら、ゆっくりと腰を屈めた。
そして、球の両膝裏側を持ちそのまま真上に抱えあげた。
球「え・・・?」
全く経験したことのない体位への移行に、球は戸惑いを隠し切れなかった。
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第17話 Shyrock作
球「ああ~、すごくいい~・・・」
浩一「はぁはぁはぁ~、オレだって・・・はぁはぁはぁ~、最高だよ~・・・」
浩一の身体からは滝のような汗が流れている。
熱気と湿度に包まれての愛の交歓は思った以上に体力を消耗するものだ。
だが激しく燃え立つふたりにはそんな悪コンディションなどものともしなかった。
浩一は野球選手としては比較的華奢であったが身体能力、特に腕力は半端ではなかった。
行為中球の臀部を両腕で支えていたが、ときたま球の身体がふわりと浮き上がることがあった。
球が浮き上がった時、20センチは優にある浩一の大砲が抜けそうになるほど高く持ち上げられ、そして頂上から今度は一気に急降下させた。
球「にゃはぁ~、ああ~、すごいよぅ~、ああっ、すご過ぎるよぅ~、くはぁ~~はぁあ~~!」
この凄まじい攻撃に球は耐え切れず、ついには激しく喘ぎ始めたのだった。
だが浩一の攻撃は一向に休まることがない。
浩一「はぁはぁはぁ~、球、片足をバスタブの縁に乗せてごらん」
球「ふぅふぅふぅ・・・こう?」
球はすでに息が上がっていたが、朦朧としながらも浩一の指示に従って右足をバスタブの縁に乗せた。
浩一は空かさず球の後方に回り込み、背後から抱きしめた。
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第16話 Shyrock作
(クチュクチュクチュ)
球「ああっ・・・」
浩一はスケベ椅子の開口機能を最大限に生かし、愛撫の限りを尽くした。
亀裂に沿って指を前後に往復させる。
球は身体をよじって指を除けようとするが、浩一がそれを許さない。
空いている方の手で球の腰を押さえつけてなおも愛撫を続けた。
腰を固定されてしまった球は堪らず上半身をくねらせ激しく悶えてる。
球「あっ、すごい・・・ああ、感じるぅ・・・あぁん、そこ、いい!すごくいい・・・!」
(グチョグチョグチョ・・グチョグチョグチョ・・)
秘溝は浩一の指で広げられ、桃色の美肉を覗かせていた。
美肉の奥からはおびただしい蜜が溢れだし浩一の指をぐっしょりと濡らした。
球の喘ぎ声と濡れそぼる秘溝に浩一は気を良くし、指の律動は実に滑らかだった。
中指を前方に移動させると秘溝の終点に水晶体があり、浩一はそれを強めに擦った。
球「にゃ~~~!あぁん!そ、そこは!!」
浩一「どうしたの?ここ触ってはいけないの?」
球「逆・・・」
浩一「触って欲しいの?」
球「あん・・あぁ・・そこ、そこがいいのぅ・・・」
球は甘えた声で「もっと」と更なる愛撫をせがむ。
甘い声に誘われるかのように、浩一は秘溝の奥地へと指を滑り込ませた。
球「ああっ!」
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第15話 Shyrock作
浩一「今度の正月旅行は楽しみだね」
球「うん、楽しみ~♪ありさたちもいっしょだからすごく盛り上がるだろうな~」
浩一「盛り上がり過ぎて乱交パーティーに発展してしまったりして」
球「ゲッ・・・それはないっしょぅ~」
浩一「はっはっは~、冗談に決まってるじゃないか。ラヴはやっぱり二人だけでしっとりと・・が一番だよ、そうだろう?」
球「あぁん、想像しただけで濡れてしまいそう♪」
浩一「どれどれ?」
ちょうど背中を洗い終わった浩一は泡まみれの手で尾てい骨の辺りに触れた。
球「きゃあ~!エッチ~!」
ふつうなら椅子に座った女性の恥部を触ろうとする時は、手を前方に回すものだ。
ところが球はスケベ椅子に座っているので、股間の下が開口状態だ。
妨げるものがないので浩一は簡単に球の秘所に触れることができた。
(グニュ・・・)
球「やだぁ~、そんな泡だらけの手で触らないでよ~」
浩一「心配しなくても中まで洗わないからね」
浩一は球の耳元でそうささやくと、背後から身体を密着させ左手を乳房に廻した。
そして右手は球の秘所に伸びた。
球「いやぁ・・・」
指は大陰唇の膨らみをなぞるような動作を見せるだけで、決して小陰唇を触れようとはしなかった。
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長編官能小説『クロス・ラヴ』 第14話 Shyrock作
くちづけの味と言うものは、その時、その状況によって変わるものだ。
浩一は球の唇からアメリカンチェリーのような甘酸っぱさを感じた。
浩一「球、かわいいよ・・・」
球「あぁん、浩一・・・嬉しい・・・」
抱き合っていると球の腹部に硬いものが触れた。
球「にゃっ!もうこんなに大きくなってるぅ」
球はニッコリと微笑み反射的に成長した浩一のものを握りしめた。
浩一「うっ・・・」
球「うにゅ~、ちょっと舐めたかったりしてぇ~」
言うなり球はあんぐりと口を開き、怒張したものの先端を一気に咥え込んでしまった。
浩一「うわ~!」
(ジュパジュパジュパ・・・)
浩一「ううっ・・・球、すごく気持ちがいいよ・・・」
球「そう?じゃあ、この辺りはどうかな?」
球は先端を指で摘んで持ち上げると、亀頭裏側の段差部分に舌を這わせた。
(ペロペロペロ、ペロペロペロ・・・)
浩一「くはっ!うふぁふぁ、そ、そこはくすぐったいよぅ~」
球「我慢しなさ~い~」
(ペロペロペロ、ペロペロペロ・・・)
浩一「うっ、や、やめてくれ!そこはくすぐったくて我慢ができない!ひぃ~!やめろって言ってるのに~」
球「ん、もう、我慢のない人。じゃあ全部咥えちゃおうかな」
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