これは強 姦なのか。
いや、強 姦とは「男性器の女性器への挿入」を意味する。相手が人間かどうかが分からない今、ありさが今被っている相手の行為を「強 姦」と決めつけるのは早計というものだ。
理屈はさて置き、今ありさが忌むべき事態に陥っていることだけは明らかだった。
ただ、ありさ自身が恐怖のどん底に落とされたことは紛れもない事実であったが、「強 姦」と大きく違う点は、奇妙なことに
快感を伴う点であった。
ありさは恐怖に苛まれながらも、身体の奥底から込み上げてくる不思議な
快楽に翻弄されようとしていた。
「ふぁぁぁ~~・・・やめてよぉ~・・・ああっ~・・・だめぇぇぇ~~・・・はぁぁぁ~~・・・・・・」
鎌首とそれに連なる
胴体は、ありさの中で確実に成長を遂げていた。
「うそっ・・・大きくなってきてるぅ~・・・」
膨らんだ
鎌首は膣壁を激しく擦りつけた。
「ああっ・・・だめぇ~・・・そんなにこすっちゃいやぁ~・・・ひぃ~・・・ふぁぁぁ~~~・・・」
ありさの場合、Gスポットが敏感すぎるぐらい敏感だ。
そこを軽く触れられただけでも、直ぐにアクメを感じてしまうほどである。
そんな箇所を加減することなく擦られたらどうなってしまうのか。
ありさは忽ち半狂乱になり、狭い隙間からは蜜が止めどもなく溢れ出す。
知ってか知らずか、
鎌首はそんなありさのGスポットを徹底的に攻めてくる。
(シュワ~~~~~~~~~~~~~~!!)
突然、結合箇所から潮がふき出した。
ありさがあまりの快感に我慢しきれず潮を噴出させてしまったのだ。
鎌首はそれでもお構いなしに律動を続けている。
(ジュポジュポジュポ!ジュポジュポジュポ!)
「いやぁ~~・・・ひぇぇぇ~~~・・・・・・はふぅ~ん~・・・・・・」
(ジュポジュポジュポ!ジュポジュポジュポ!)
突然、
鎌首は恐ろしいほど硬くなり、ぶるんぶるんと痙攣したあと、生温かい液体を噴出させた。
そのおぞましさから、我に返ったありさは絶叫した。
「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
まるで男性器から精液が膣内に放出された時のような感覚がありさを捉えた。
得体の知れないものに犯されたばかりか、肉体にその痕跡を残されてしまう。
ありさは渾身の力をふりしぼりそれを避けようとしたが、すべてが徒労に終わった。
まもなく膨張していた
鎌首は萎縮し出し、艶かしい肉体から撤退を始めた。
だが拘束された両手への戒めはすぐに解かれることはなかった。
膣内に放出された液体がどろりと溢れだし太股を伝った。
冷静に返ったありさにまたもや不快感が到来した。
「いったい誰なのぉ・・・・・・こんなことするのは・・・・・・」
暗闇の中で巻き起こった災難・・・それは竜巻のようなものだった。
ありさという1人の女性を渦中に巻き込み、空高く巻き上げ、大地に叩き落し、そして去っていった。
そんなありさを次に訪れたのは睡魔であった。
得体の知れないものに散々もてあそばれ、疲労困憊したありさはいつしか深い眠りへと落ちていた。
その後、どれだけの時間が経過したのだろうか。
ありさは寒さで目が覚めた。
気がつくとパンティは膝までずれた状態で、コートを尻に敷き、壁にもたれていた。
疲労困憊していつの間にか眠ってしまったようだ。
寒さが身体の芯まで凍みてきた。
(ぶるぶる・・・)
「さ、寒い・・・・・・」
「ん・・・?う、うそっ・・・私、こんなところで眠ってたの・・・?」
ありさはふと腕時計を見た。
針が午前7時を差している。
頭がぼんやりして、身体の一部に疼痛が残っている。
突然、昨夜の出来事が頭をかすめた。
愛と官能の美学
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こちらの要望に合わせ、ご用意いただけるとのことでしたので、この場を使って申し込もうと思います。 到着し次第、新しい画像をご紹介します。 しばらくお待ちください。
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