入谷村の悪しき淫習 ~史帆さんの独壇場と化した入谷村 ~
地方全体が農林業で成り立っていましたので里であっても工場と言えばせいぜい縫製工場ぐらい。
中 (なか) の長嶋史帆さんは器量よしということもあって運よくスーパーのレジ係として勤めることが出来ました。
通勤は当初学生と同じく自転車で通っていましたが、それじゃ不便だろうと何故か豊里屋の埼松昭義さんが三輪車を出してくれて、それで行きがけはなんとか間に合わせ、帰りはバスに乗り入谷村入り口で降りて歩いて帰ってました。
思えばこの時代の長嶋史帆さんにとってこれが秘密の恋愛の始まりだったのかもしれません。
昭義さんに史帆さんがどうのといったことは幸いにして起こりませんでしたが、何故に埼松家が史帆さんのためだけに車を出してくれるのか合点がいかない徹さんは万が一を考え史帆さんにスーパーカブを買い与えます。
風を受け長い髪をたなびかせて颯爽と単車を飛ばす史帆さんはやがて里のアイドル的存在になりました。 本人が既婚者だと正面切って名乗らないものですから、しかし昭義さんにこれまで何度も送って来てもらってましたので訳アリと勘繰ってここぞとばかりに言い寄る男どもが次々に現れたんです。
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