自分の中では末は旦那と決めていた彼の度重なる裏切りを見せつけられるに至りキレたんでしょう。
それまでに何度か部屋に遊びに行ったことはあったもののお茶で済ませて帰って来てたものをある日を境に変なところを魅せ付けるようになっていった。
ご開帳に預かった漢にしてみれば努力の度合いと方向さえ間違わねばやがては自分もと思ってしまうのは当然。 遠回しに次ぐ遠回しに彼女に付き合ってほしい旨取り入る努力をし始めてしまった。 彼女がこういったことをやらかしているのは彼に限ったことではないとも知らずに。
耐えるときはなんでこれほどまでにと思えるほど耐えて尽くすのに、一度キレると始末が悪いほど手あたり次第に漢漁りが始まる。 それが彼女らの特徴。
その、どこいらを尊敬し信頼して良いやら訳が分からないほど乱れまくるが人生で一番最初にこういった女に巡り合ったことをラッキーとでも思ったのか気の毒なぐらい生真面目に迫った。
何処かで聞いたようなストーリーだと気が付いた方もいらっしゃると思います。 そう、あの事件です。 一度官憲のご厄介になればそれ以降雪崩を打ったように万引きに走る。 それとよく似た現象を女は漢に対しやりまくるから始末が悪い。
しかし一番始末が悪いのは溺れた漢。
女と付き合ってるなどと正体を確かめないうちに周囲に向かって断言なんぞしてしまえば、もう引き返せないのは古今東西漢はほぼ同じ。
彼からすれば中途で薄々妙だと思ただろうがしかしそこは漢の意地だったんじゃないかと思われる。 いつか近いうちに女を連れて帰るとでも親や同窓連中に告げでもしたんじゃないだろうか。
同棲なるものでお試し期間を設け、それで納得できたなら結婚へと突き進めばいいじゃないか。 こんなことを彼女等はよく口にする。
まったくもってその通りで、結婚した後も確かに官憲のご厄介になるような事例ではないにしてもヒミツの恋愛とやらを頻繁にやられた日にゃ責任問題イコール離婚では済まなく結局のところ金銭となるだけに同棲とやらをしっかりやらかし調べないことには子作りなど近年の若者気質ではとても無理。
一方だけが妙に法律で守られているだけにやって良いことと悪いことの区別や判断基準すら曖昧になって来てる。
そして例の事件
最初だけは自分の欲情が抑えきれず結合に至ったもののその後はとにかく魅せ付けて来ては金銭をまず出させその後手コキで搾取していった。
濁流のみ搾り取られたならまだ親に報告ができないでもない。 しかし期待を込め送り出した我が子が借金を背負い込むほどに溺れ、かつ満足に恋人らしき扱いは受けていない…… となるとドアの取っ手事件の女のやらかしたrことへの重みはうんと増す。
さぞかし反省してると思いきや本人は全くドアの取っ手に関与していない風な言い方をする。 むしろ被害者のような言い方をする。
孕ませの胤を送り込んだ漢にも確かに責任の一端はある。 だがウリまがいのことをやり漢を惹き付けた女にもそれなりの責任はあるはず。
悲しいかなこの双方にそういったことを判断する能力がなく、かつ止める気など毛頭ない。 罰を食っても延々これを続けるだろう。
最終的には何をやらかしても自由みたいな社会を作った大人がが一番悪いのかもしれない。
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