「ンあ…あああ……はっ、はっ」
沙織への抽挿は続いていた。 彼女の手首ほどもありそうな反り返りが繰り返し繰り返し胎内に埋まっていく。 時間とともにそのペニスにマン汗がまとわりつき、部屋一面に淫臭を撒き散らしていた。 正常位に移るとやめてやめてと繰り返しながらも、迎え入れの体勢を崩さず、時にはあまりの刺激に感極まって自ら屈曲位の姿勢を取るなど、終始一貫受けの姿勢を貫いた。 そむけていた顔も意識が膣内に飛んでるせいか視点が定まらず、乳首を勃起させ、苦し気に喘ぎつつ口を開けるなど、漢に窮状を伝えるに十分な痴態を繰り返した。
「…ああああ……ああああ……」
しばらくするとペニスの先が異様に発達した肉球を見つけたらしく、動きを緩めて奥深くをえぐる。 すると、沙織は全身を震わせ漢の亀頭冠を締め付けてきた。
「どうや、こいつは。 文句なしのええオ〇ンコしてけつかる。 たまらん」
漢がほめたたえると沙織は仰け反り、ああと悲し気な声を発した後、苦し気に大きなため息をついた。 漢は躰も声も震わせ沙織に向かって告り始めた。
「ええ女や、この躰はたまらん。 どうや、オレに女にならんか。 オレはあんたに一目ぼれしちまった」
乳房を抑えていた手が肩に行き、肩を通り越して顔の腋に移動させ耳元で苦し気に囁いた。 その時になってやっと沙織の手が腰を抑え苦し気に抽挿を繰り返す漢の腕を伝い肩口に上っていった。
上りきったところで漢にしがみつくような形を取った。 そのままもっと挿し込んでほしいとの媚が始まった。 漢は性急な抽挿をやめ、一発一発丁寧に押し込み、奥を探った。 沙織は膣内で蠢く肉胴を、懸命に肉球で捉え締め付けようと試みるのだが、貫くように沸き起こる快感に翻弄され、局部と首筋に力が入りすぎ思考が緩慢になっていった。 釣り上げた魚が断末魔を迎え全身を震わせのたうつ。 それと同じ状態が不定期に彼女を襲った。 ペニスを食いちぎらんばかりに締め上げてきた。
「逝っちゃったなあ、おい。 どうや、こいつは」
一度深く逝かせた後、再びゆっくりだがストロークを繰り返し、女を堕としにかかった。 唇を求め、沙織がこれに応じてくると舌を絡めた。 今度は沙織が追う番だった。 漢が抽挿をやめたことに不安を感じ、漲りが今一度欲しくなって自ら腰を振り始めた。 縋り付くように漢の舌先を探し求めた。
沙織は苦し気に喘ぎ、フニッシュを求めてきた。 漢は窮屈なほど沙織を抱きしめ、最後のピストン運動に入った。 懸命に縋り付く沙織をなだめすかしながら、漢は最後の力を振り絞ってオ〇ンコを突き上げ、最後の瞬間引き抜いて入り口付近にぶちまけた。
沙織は一瞬放心状態に陥ったが、漢が躰を離すと我に返り、慌てて跳ね起き、ありあわせの服をかき集め如何にも犯されたといった風な仕草で纏った。 つい今しがたまで漢の繰り出すペニスに狂いまわってたとは、とても思えないような態度に出た。
すっかり開いて魅せ、突き刺さるペニスを絞り上げ苦しんでいたとは、とても思えない態度だった。 背徳の心地よさに全身波打たせ牡を誘い込んでいた人妻が、躰を離した途端に翻った。 言い訳がましいことを並べ立て、漢を追い出しにかかった。
手土産を受け取っておきながら、睨みつけてきた。
「フフフ、わめけわめけ、お前はオレのチ〇ポにヒイヒイ言ってたんだ。 もうオレたちゃ他人じゃねえよ」
漢は沙織にそう言い聞かすが、当の沙織は目を合わそうともしない。 愛おしさに髪をかき上げてやろうとした手を振り払われた。
「何度言ったらわかるの? ウチのヒトがもう間もなく帰って来るの、出ていって」
嘲るような目つきでこう言い切る沙織に漢は、
「今度街で出逢うことがあったら、あのネットカフェでやろうぜ」
口説きに出た。
コトの始まりは女同士の見栄だった。 女友達のひとりが、ある時自慢げに不倫してると告って来た。 その時はその女が寂しさから外に漢を求めたとしか認識していなかった。 ところが、話しを聞くうちに複数の漢と快楽目的に逢瀬を続けてると告げてきた。 不倫は、夫婦生活などと比べ物にならないほど気持ち良いとも口走った。 その折の、漢が撮った証拠写真まで自慢げに持ち歩いていた。
「良かったら、ひとりぐらい紹介してあげてもいいわよ」
連絡さえくれたら、いつだって必要な時、必要なだけ漢が抱いてくれるとまで囁いてくれた。 カアーッと来て返事をしなかったが、その言葉がいつまでも耳に残った。
(…この程度の漢……)
掃いて捨てるほどという、うぬぼれた気持ちが、つい口を突いて出てしまった。
「あんたじゃなくたって、漢はいくらでもいるの。 出ていって!」
この言葉が漢を逆上させた。 いきなりビンタを喰らわすと、ベッドに押し倒した。 押し倒しておいて、着たばかりの衣服を再び脱ぎ始めた。
先ほどまぐわった時は下着のシャツは身に着けていた。 それが、今回に限って全裸になった。 女にビンタを喰らわせ、あまつさえウチのヒトと繰り返されたことで自分を求めてくれたことでが嘘と分かり嫉妬と憎しみに狂い始めていた。 押し倒された沙織は全ての衣服をまとう暇がなくて、スカートとインナーだけ身に着けていた。 押し倒された弾みで潤んだままのアソコが露となった。
「脱げ! さっさと脱げ!」
どうせ犯したいんだろうと言わんばかりにオ〇ンコを広げ待ち構える女に向かって漢は、全部脱げと命じてきた。 が、女は返事をするどころかそっぽを向いた。 漢は怒りに任せ、女の衣服を毟り取った。 全裸にすると、先ほど嬲り埋火が残るオ〇ンコに顔を埋め舐め始めた。
見る見るうちに沙織のラビアは漢の唾液と自ら垂らした愛液でキラキラと輝き始めた。 乳首がピンと勃起し、つい先ほど帰れと罵ったことなど忘れたかのように漢に身を任せ始めた。 リズミカルに感覚がマヒし、腫れあがったままのペニスの先を、さも愛おし気に締め付けてくる。 先ほどの態度は世間を慮って吐いたとわかった。 全身これ生殖器になり切ってペニスを誘う様子からも快感が冷めやらぬことを物語っていた。 そのラビアを太股を押さえ込み開かせ、嫉妬に満ちたペニスを埋めた。 冷たい目で睨みつけていた沙織が顔を歪め大きく口を開け深い吐息を吐いて仰け反った。
漢の容赦ない抽挿が始まった。 沙織にさしたる抵抗は見られなかった。 抵抗どころか、寝バックに入ると、追い出そうとした漢に切なそうに唇を求めてきた。 腋を漢のために精一杯開け、毛むくじゃらの胸板を受け止めつつ突かれた。 その可愛らしい仕草を目の当たりにしたためか、それとも嫉妬心が先立ち、放精を焦ったためか、漢は長持ちしなかった。 またも土手に向かい飛沫いた。
ところが、先ほどと違い放出した後も、沙織は漢に阿った。 首に腕を巻き付け、唇を求めた。 出来ることなら今一度という態度に出た。 勝ち誇った漢は、それでも女に悪いとでも思ったのか唇を重ねた。 勃起したままの乳首を見やったが、床を離れた。 いくばくかのお金をテーブルの上に置いて女が希望した通り素直に立ち去った。
もう一度抱いてもらえるんじゃないだろうかと、ベッドで横たわって待っていた沙織は、何時まで経っても帰って来ない漢を、今一度抱いてほしくて隣に手を伸ばし探した。 漢がベッドにも、夫婦の寝室にもいないと知ると、慌てて家中探し始めた。 脱いだはずの玄関の靴が消えていた。 そのことに気が付いた時はすでに遅く、窓の外、はるか遠く漢が去って行くのがぼんやりと見えた。
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