「沙織さん、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、ここを開けてください」
どうやってかぎつけたか知らないが、あのネットカフェの漢が玄関先に立ち、インターホンを押し続けてた。
「…今開けますから……」
自宅に帰り着くなり、汚されたところを手鏡に映し、こびりついた精液を懸命にウェットティッシュで拭き上げてる最中であったが、それを途中で止め玄関ドアを開けた。 何をされるかは、大方わかってはいたが、ここで叫ばれでもしたら近所中大騒ぎになるような気がしたからだ。
「へえ~、あんた、お屋敷の奥様だったんだねえ」
玄関を入るなり、上から下まで舐るように見回し、親し気に腰に手を回してきた。 世間を憚って、一応邪険に振り払いはしたが、相手は沙織を自分専用の女にしようと目論見来ており、容易には引き下がりそうにない。 そうこうするうちに沙織は怖気尽くし、他方そんな
人妻を見て興奮し始め、また、下腹部への指の侵入を許してしまった。
「やめてください。 ここでは困ります」
懸命に押しのけようとするその手に、またもやいきり勃ったものを握らされた。 つい先ほどまで手鏡に映し、汚されたアソコを眺めていたこともあり、神経がソコに集中してしまい、女が反応し立ってられなくなりぐずぐずとその場に崩れ落ちた。
「ほ~らっ、まだアソコがくすぶってるとみえ、濡れてきてるぞお~。 よしよし、今入れてやるからしゃぶれ」
拒もうにも、自宅まで調べ上げられ押しかけられており恐怖とも性興奮とも取れる減少で足がすくみ逃げようがない。
「家に押しかけるなんて、卑怯じゃないですか」
沙織は言い張るが、
「な~に、奥さんに渡し忘れたものを、こうやって持参したんだけどなあ」
のんびりとほざく。
見れば何か手荷物を持ってきている。 ロハではないことを悟り、どうせ自分などこの家のものはろくに口もきいてくれないと思っていたこともあり、差し出された男根を手土産を受け取る代わりに手に取り口に含んだ。
「うおう~、たまらん」
そう言うなり、胸元に手を挿し込み乳房を揉みしだき始めた。 漢を迎え入れた時の張りが治まっていなかったこともあり、たちまちのうちに躰中が火照り始めたが、この時も世間体を慮って挿し込まれた漢の手を押し返した。 それでも表向きは義務のような振る舞いで男根に向かって口淫ストロークを続けた。
沙織はなんとしても玄関先で漢から濁流を一滴残らず搾り取り、追い返すつもりでいた。 今いる位置から家族が集まるダイニングまでの距離は3メートルにも満たない。 そのダイニングの一方のドアを開けると夫婦の寝室になっている。 そこにだけは漢を入れたくなかった。 しかし、その想いは相手の漢に届かなかった。 いや、届かなかったというより沙織自身、つい先ほどの興奮が治まっておらず、漢をオ〇ンコに導き入れるが如く、つい気を入れてしゃぶってしまっていた。
「来いよ。 もっと近くに来て、お前のオッパイを魅せてみろ」
お山座りで口淫を繰り返しているとはいえ、一応それなりの距離を取っていた沙織。 その沙織に、我慢できなくなったのか漢は、しゃがみ込み懸命にしゃぶる彼女の腋に腕を回し抱き上げるようにして引き寄せ胸を開けた。 大人しく帰ってくれることを願って逆らおうとしない沙織を、あたかも自分の女と言った風に抱き寄せると唇を求めた。
こういった事態に至ってもなお、女は本気で唇を求められることに、すこぶる弱い。 舌が絡み合ううちに気を逝かせ、自分の方から伸び上がるようにつま先立ちになり漢の舌を絡めとり始めていた。 その漢の手が、つい今しがた手鏡に映し汚れを拭き取ろうと嬲っていた、あの下腹部に伸びてきた。 尻を鷲掴みにし、揉みしだき、パンティを脱がせにかかった。
「あっ、あああ…」
ディープキスを許したこともあり、身悶えし始めた沙織に、
「…なんだ……やけに匂い立つと思ったら、まだ穿き替えていないんかい」
「だってえ~……そんな暇なかったんだもん」
漢は最初は背後からパンティの中に手を忍ばせていたものを、沙織のこの言葉でやり方が変わった。 ディープキスが長引くと沙織の方から腕が伸び、漢の肩に手を回してきた。 せわしなく尻の方からクレバスを嬲っていたその手を、今度は前に回し、デルタ地帯を包み込むようにしながら再びクレバスを探り始めた。 その指先に蜜が付着し始め、反り返りったモノが一段と硬度を増した。
「ううむっ……なっ、いいだろ?」
沙織は背伸びしたまま指をクレバスに受け入れている。 反り返りとの距離が一段と狭まったところで玄関先での交接を乞うてきた。
「そんなこと言ったって……こんなとこじゃ……」
拒みに聞こえるような言葉を発した途端に漢の態度が急変した。 なだめすかしパンティを脱がせにかかっていたものが、そのパンティを引きちぎるような態度に出た。 恐怖を感じた沙織は思わず奥の間に逃げ込んだが、漢は血相を変え追って来た。 固定電話に手が伸びたのはそんな時だった。
「おい! お前まさか…警察に電話する気じゃないだろうな」
固定電話のダイヤルを回そうとしていたその手を、受話器ごと押さえつけ睨みつけてきた。
「お願い、玄関先でいいから、さっさと済ませて出ていって」
「玄関の表札には沙織と書いてあります。 ご主人の名前は……」
「やめてよ! ウチのヒトには……」
この期に及んで沙織は、あくまでも亭主を立てるような発言をした。
沙織の、この一言が気にくわなかったんだろう。 漢は上着を脱ぎ捨て、背後のドアを蹴飛ばすように開けると、そこに向かって沙織をねじ込んだ。 ベッドに倒れ込んだ沙織に飛びつくと、パンティを脱がせにかかった。 この時のやり方は先の、ネットカフェでのやり方に比べ更に激しいものだった。
「お願い、このまま何もしないで帰って!」
沙織は後ずさりながら懇願するが、下腹部にはスカート以外何も着けてはおらず、上半身にのみ辛うじてインナーを纏って乳房を隠している。 それが一層艶めかしく映ったのだろう。
「さっきの続き、したいんじゃないのかい? さっき咥えてわかっただろう? あんたが欲しがってたこいつをぶち込んでやるよ」
毟り取ったパンティを投げ捨てると肩で息しながら迫って来た。
「もういいの……、あれで十分よ。 ウチのヒトが帰って来ない間にここから消えて!」
「そんな殺生なことを言うもんじゃないよ、奥さん。 さあ」
漢がベッドに這い上がり太股に触って来た。 沙織はその手を邪険に振り払い押しのけようとすると、血相を変え肩口を突き飛ばされた。
「あっ、あはん…あああっ…」
ベッドの上をのたうち回り逃げ惑う沙織。 漢は沙織がうつぶせになった隙に押さえ込み、手を後ろに回し身動き取れないようにしてからズボンを脱ぎ始めた。 興奮し、反り返るペニスに唾を塗り付けると無防備になった沙織の背後から貫いた。 ストロークが始まってしばらくすると沙織の手を放し、代わりにがっしりと尻を押さえ込み苦しげな息遣いでストロークを続けた。
「あっくっ、あああっ……あああん」
逃げよう、振り払おうとすればどうにでもなるはずなのに、沙織は尻を突き出したまま漢の抽挿を受け止め続けた。 沙織のラビアが潤うと、今度は表向きにさせ観念し広げ切ったオ〇ンコに向かってペニスを静かに挿し込みストロークを続けた。 一方の足を肩に担ぎ、覆いかぶさるようにして抽挿されたが、沙織はこれを苦し気とも感極まったともつかない顔をし受け止め続けた。 沙織は意識が混乱するせいか、時折頭を抱え込むようにしてこれを、何故だか受け止め続けた。
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