「め、惠……君は、素晴らしい……」
私はあまりの気持ちよさに、いつしかそんな言葉を口走っていました。
声はかなりうわずっていたと思います。
私の視線は薄暗い中でうごめく惠の
艶やかな太腿に注がれていました。
最初は暗いせいであまり惠を見ることはできませんでしたが、次第に暗闇に目が慣れてきて惠の表情も少しは分かるようになっていました。
惠がふたたび
屹立を咥え込むと、私も負けじと左手を惠の秘丘にあてがい右手の指で
谷間の湿地帯を軽く触れてみました。
惠は含んだまま「あぁっ」という
切ない声を漏らし、その瞬間
舌が小躍りしました。
私が彼女に強く刺激を与えれば、呼応するかのように彼女の舌もまた強い刺激を私の分身に加えてきました。
その間のよさは何ともいえない爽快感がありました。
私は蜜を指先ですくい取り、少し指を滑らせて菊門へと移しました。
「あっ……そこはあきまへん……」
惠は菊門に触れられるのを避けるため腰をよじって逃げようとしました。
「少し触るだけだから、恐がらないで」
そう言い聞かせると、惠は観念したかのように逃げるのをやめ大人しくなりました。
もう一度
谷間の蜜を指につけてやさしく菊門を愛撫すると、惠は思わず引きつったような声を漏らしました。
菊門いじりをそのまま継続させながら、私は空いている方の指を秘孔に埋めました。
「ああっ!」
秘孔の中はすでにたっぷりと潤っていました。
秘孔に挿しこんだ指と菊門をいじる指を同時に動かしてみました。
「そ、そんなぁ~!」
惠は腰を高々と上げて小刻みに震わせました。
「あぁん!裕太はん!あかん!うち、もう、おかしなりそうどすぅ!」
声を荒げ喘ぎつつ、咥えていた屹立は一瞬だけ放しましたが直ぐに咥え直しました。
濡れそぼっている惠の
肉厚な花弁は楕円を形作っていました。
その何層にも襞を重ねている柔肉は、惠が呼吸をするたびにまるで生き物のように蠢きました。
私のイチブツは痛々しいぐらいに怒張していましたが、挿入前にもう一度惠の秘所を舐めることにしました。
惠が欲しがっていることは分かっていましたが、舐めたい衝動が抑え切れなかったのです。
惠の両股を大きく広げ、私はできるだけ体勢を低くして花弁を唇を近づけました。
花弁に唇を寄せると、舌をスプーンのように丸め、深く秘洞を掘り下げていきました。
「ああっ……あ、あ、あっ……そこ……そこええわぁ~……あ、あ、あ、あ、あぁん!あぁっ、あぁっ、裕太はん~……」
甘く切ないうめきが惠の喉の奥から漏れました。
うめきに合わせるかのように、惠は腰を悩ましくうねらせました。
私はその動きに合せながら
ハーモニカを演奏するように秘孔を吸ってみました。
わざとチューチューと音を立てると、惠は恥ずかしがり一段と春情を募らせました。
「あぁぁぁぁ~……裕太はぁん……はよぅ~……はよぅ~……」
まもなく惠は何やらせがむような言葉をつぶやきました。
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