『人妻あや 悪夢の別荘地』 第6話 無毛の丘 Shyrock作
できあがったハムエッグは、笠原の指示もありダイニングルームの食卓ではなく居間のテーブルに並べられた。
ダイニングルームより居間のテーブルの方が低く監視がし易いのだろう。
白い皿に盛られたハムエッグには付け合わせに茹でたブロッコリーとトマトが添えてあった。
「ほほう、美味そうじゃねぇか」
「ご飯が炊けてないので代わりにパンでもいいですか?」
「おう、上等だ」
「私もパンをいただくわ」
「分かりました」
「ところでビールが空なんだけどなぁ」
「すぐに持ってきます」
「あやさん、妙な気を起こすなよ。もしも妙な気を起こしたら旦那がただじゃすまねぇからな」
「分かってます。何もしませんから」
台所には包丁があるので、笠原は警戒してあらかじめあやに釘を刺した。
まもなくあやはトレーにバゲット数切れと缶ビールを乗せて運んできた。
二人はかなり空腹だったようで、またたく間にハムエッグとバゲットを平らげしまった。
笠原は残った缶ビールをグビグビ飲んでいる。
その前では上半身裸のあやが二の腕を擦りながらつぶやいた。
「寒くなってきたので何か着ていいですか」
「じゃあ旦那の白シャツを着ろ」
「え?夫のシャツですか」
「女が男シャツを着るのはエロくていいもんだ。白シャツあるだろう?すぐ着ろよ」
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
薬種問屋の女将、堤先生を神社の境内に追い詰め交尾を迫る 知佳作
「こんなはずじゃなかった… こんなはずじゃ……」
薬種問屋の女将は懸命に堤先生の後を追いかけました。
何時もなら授業が手すきになったお昼の休憩時間に姿を現す先生がこの日に限って夕刻になって、まるでタイミングを見計らったかのように現れたんです。
「あら先生、今日はどうしたんですか? お見送りしなくていいの?」
真紀さんに毎度チ〇ポを奪われるのは癪に違いなかったんですが、その反面目の中に入れても痛くないほど可愛らしい公ちゃんのお見送りだけはお願いしたかったんです。 ところが…
「お休みだったんです…。 何故だろう?……」
お利口なことに皆勤賞なんだと喜んでいた当の公子ちゃんが連絡もなしに休んでしまったそうなんです。
「あらまあ、それは心配ですねえ、じゃあこれから家庭訪問?」
そこまで言ってしまったと思いました
「はあ… でもこんな時間に訪問したらご迷惑でしょうから……」
思った通りの応えが返ってきたんです。
見送りのたびに公子ちゃんの母である真紀さんと交尾してるとご主人に気付かれでもしてたらかえって家庭訪問は逆効果を生むかもしれないからでした。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト