社長夫人のご乱交 第8話 綾子さん、半強制的に漢を断たれ、死火山となる 知佳作
- 綾子さんがお孫さんの育児を放棄して男漁りをしてる時、たまたま息子さんが用事があって自宅に帰ってこられた。
- お子さんが自宅にいるのに母がどうしても見つからず、留守中に何かあったのかと念のため保育園に電話を入れ迎えの様子を聞いたところ 「今日はお迎えにいらっしゃいましたが、時々ずいぶん遅くなって迎えに来られます」 と聞かされたんです。 息子さんにとっては驚天動地でしたが実家の実態を知る良い機会でもあったんです。 不運とは、
- 息子の洋一さんは某有名企業にお勤めでしたが、その企業がこの地区から業績不振により撤退することになり洋一さんは突然工場閉鎖を知らされ 「現地で雇った方々は・・・・」 の言葉に続き・・・つまり解雇・失業したんです。 この日家に用事でお帰りになられたのは実は解雇を言い渡され落胆し、目の前が真っ暗になり父親に相談すべくお帰りになられたからでした。
- 更にお嫁さんですが、綾子さんの不倫話を聞きつけ実家に帰ってしまわれ、数日後離婚届が送り付けられてきたんです。
- 息子さんはお父さんの事業を引き継ぐつもりで退職願いをしぶしぶ会社に対し提出されたんですが、お父さんはこの時すでに事業継続を断念しておられたんです。 相変わらず母の綾子さんは串間家に押しかけ春夫さんを呼び出しては淫交を繰り返しておられ、串間家でも息子さんがつきっきりでお父さんの外出を阻止されていましたが叶わず、ついにある日怒り狂った鬼瓦さん現場を押さえた警察を介し裁判所に訴状を提出されたんです。 公然わいせつの疑いで警察にご厄介になってる綾子さんをご主人は引き取りに向かわれましたが、綾子さんは春夫さんの気持ちを確かめるに至ってないと帰宅を頑なに拒否されました。 もはや謙介さんは綾子さんにとって夫でも家族でもなくなっていたんです。 その時中に割って入られたのが息子の洋一さんでした。 お孫さんを放置し、何をしていたかと問われ綾子さんの方がなんと、逆にキレたんです。 「ふん、何をしようと私の勝手でしょ、嫁を好き放題遊ばしといて何の関係もない私に孫の面倒みさせようなんて・・・」 と、こう言われ返す言葉が見つかりませんでした。 確かに言われてみればそうなんです。 姓は岡空にしたんですが実際には嫁方に婿入りしたも同然の扱いを嫁から受けていたからです。 「アイツはアイツで十分反省したんでしょう、今日離婚届が送られてきたんです」 素直に謝りますが、綾子さんの怒りは収まりません。 なぜなら離婚に至った肝心な部分が抜け落ちていたからです。 ある意味夫婦が子を生したのは自分 (嫁さん) にも責任が無いとは言えないのに、岡空家に子を置き去りにし自分だけサッサと実家に帰り離婚届を送り付ける。 実に身勝手極まりなく非人道的じゃありませんか。 こういった問題が起こった時、お子さんの親権はよほどのことがない限り母方に属すことを裁判所なら明示します。 当人が暗に問題ありと認めたからお子さんを岡空家に置き去りにしたんでしょうが・・・ 綾子さんは腹に据えかねました。 岡空家では綾子さんばかりかお嫁さんまでどこかの誰かと不貞を働いた挙句、主婦であろう身が深夜になっても帰ってこられず、それを息子さんにやっと帰って来た翌朝になって指摘され気分を害し実家に帰ってしまわれてたんです。 こうなると件のお子さんの本当の胤を洋一さんのソレと言えるはずもありません。 彼女の不倫の前兆は実は前々からあったそうなんです。 義父の前では楚々としていましたが、綾子さん ましてや夫の前では打って変わってきらびやかに着飾って意気揚々と夜遊びにお出かけになられるんです。 孕ませの責任を取る必要のない、しかもすこぶる美人である人妻が夜の世界でマン貝・・・とくれば男なら誰だって我こそはといきり立ちます。 お金も義父からふんだんに巻き上げばら撒いているわけですから、さぞ社交界では華やかだったことでしょう。 挙句ざまあ妊娠です。 その責任を義母に押し付け己はサッサと実家に帰ってしまわれた。 そんな経緯を息子は狂ってしまった母に向かい警察署の控室でポツリポツリと語り始めたんです。 息子さんと奥さんのこのやり取りを聞いてため息をつかれたご主人は、ついに廃業を口にされました。 裁判所からの訴状を受け取った時、裁判費用と慰謝料にと不動産屋に自宅の転売を申し出ておられましたが、不動産屋の話しでは豪邸と言ったって誰にだって好みがあり、この手の家屋 (特殊な洋風スタイル) は恐らく買い手がつかないので、売るとなると逆に解体費用が掛かってしまいます。 残るのは土地代だけになるでしょうがそれでも良いんですかと言われてたんです。 廃業を決意されたのは綾子さんを何とか説得して家に連れ戻しても、もはや主婦として役に立つはずもなく、むしろ病んだ心を癒すため長年苦労を共にした夫である自分こそ傍に寄り添い介護してあげることが必要になると思われたからです。 その上、お孫さんまで面倒をみるとなると外仕事なんかできるはずもなく、貯金を切り崩し細々と借家住まいをする以外にないと考えられたからでした。 裁判所から接見禁止の書類が届き、いよいよ綾子さんは関係を持たれた全ての人たちとの逢瀬が禁じられると当の綾子さん、まるで火が消えたかのようになられ何も手がつかなくなり一気に老け込まれました。 ご主人が心配されたように若年性の認知症が入ったような状態になられたんです。 遺伝だったのかもしれないED(勃起不全) 息子の洋一さん、結婚された当初は周囲から励めと言われたものだから頑張り続けたそうなんですが、派手好きなお嫁さんにしてみれば洋一さんはオトコとしてちっとも魅力的でなく、レスから来るのか次第次第に外出が多くなりご主人の洋一さんもオンナは必要なくなったことから振り向こうとされなくなり気づかれた時には不特定の男性の影がちらついていたそうなんです。 息子さんもどちらかと言えばお父さんに似て結婚はしたもののお嫁さんとはうまくいかず (夜の性活が) 、むしろ女の人は必要なかったんだと思えるように、自分は不具者ではなかろうかと思うようになっていったそうなんです。 問題は育児放棄を繰り返されたお子さんです。 久美も相談がてらよくよく聞けばお子さんのお父さんが息子さんであるわけないようなんです。 と申しますのも洋一さん、父が母に逃げられたことについて疑念を抱き、また久美からも勧められ検査を受けたところ精子の数が足りない乏精子症の疑いがあると病院で言われたそうなんです。 そのことについてあのお孫さんの祖父に当たる謙介さんに尋ねると 「これまで可愛がってきたんだから、この子はうちの子です。調べる必要なんてありません」 ときっぱりと言われました。 お孫さんもろくに可愛がってもくれなかった母親よりお祖父さんがよっぽど好きなようでした。 洋一さん、自分でも言う通りお父さんの後を継いで内装工事の職人に着くより家事や育児をやる方が性に合ってるみたいでした。 綾子さんも確かに不幸と言えば不幸でしたが、あの派手さはすっかり消えうせ大人しくなられていました。 岡空家で再び男女の契りは望むべきもないでしょうが綾子さん 優しいご主人に見守られ幸せに人生を全うされる事でしょう。
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