林業も農業も廃れていった入谷村では家計を支えるため女性も挙って里に働きに出ました。
地方全体が農林業で成り立っていましたので里であっても工場と言えばせいぜい縫製工場ぐらい。
中 (なか) の長嶋史帆さんは器量よしということもあって運よくスーパーのレジ係として勤めることが出来ました。
通勤は当初学生と同じく自転車で通っていましたが、それじゃ不便だろうと何故か豊里屋の埼松昭義さんが三輪車を出してくれて、それで行きがけはなんとか間に合わせ、帰りはバスに乗り入谷村入り口で降りて歩いて帰ってました。
思えばこの時代の長嶋史帆さんにとってこれが秘密の恋愛の始まりだったのかもしれません。
昭義さんに史帆さんがどうのといったことは幸いにして起こりませんでしたが、何故に埼松家が史帆さんのためだけに車を出してくれるのか合点がいかない徹さんは万が一を考え史帆さんにスーパーカブを買い与えます。
風を受け長い髪をたなびかせて颯爽と単車を飛ばす史帆さんはやがて里のアイドル的存在になりました。 本人が既婚者だと正面切って名乗らないものですから、しかし昭義さんにこれまで何度も送って来てもらってましたので訳アリと勘繰ってここぞとばかりに言い寄る男どもが次々に現れたんです。
史帆さんに恋焦がれわざわざオート三輪を出すような男がいるほどですからスーパーカブ姿の史帆さんのモテようは大変なもので、本人も悪い気はしなかったらしく、いつも言うことですが流石隠居 (えんきょ) の時さんになびいたことのある経産婦さん、しつこく言い寄られてその情熱がまたまた子宮に響いたらしくいつしかご主人以外の男性との逢瀬を夢見るようになっていったのです。
女性はいくつになっても恋に焦がれます。 入谷村での恋とは足入れ以外有り得なかったんですが里はどうやら違うらしくしかも派手であの人もやってるこの人もそうだなどと聞かされるにつけ不貞はいけないことと知りながらも噂話しと言いますか当時としては猥談に耳を傾けてる自分がいたんです。
入谷村がそうなら里は更に一段と都会ずれし始めていました。 かつての
温泉旅館とは別に健康目的の
温泉施設も観光客誘致と地域の健康増進のためでき始めてたんです。 史帆さんはご主人以外の殿方と逢瀬を楽しむとき、この
温泉施設の家族風呂を夫婦ということにして利用しようとかねてから決めていました。
そうした日々の中、史帆さんの仕事帰りを何時も待ち伏せて告ってくれる男性が現れました。 女性とは不思議なもので生理に合わせるように自分では制御できない発情が湧きおこるんです。 その最中に彼ったら薄暗い中で躰を求めてきたんです。 スーパーカブの行く手を遮って告ってくれたんです。
最初はハンドルを握るその手の上に自分の手を添わせ温かみを伝える程度でしたが史帆さんがこれを振りほどこうとしましたので揉み合いになりとうとう抱きしめられる格好になってしまったのです。
そうなって初めて彼の股間の膨らみに史帆さんは気付いたのです。 ソレの意味するところを経産婦なればこそ熟知しています。
ヒトトキを決意するに十分な告りでした。
このしつこさに何時の頃からか心に決めていたアバンチュールを実行してもいいかなって気に何故かなりました。 隠居 (えんきょ) の時さんを相手に既に
背徳行為をやらかしていましたので抵抗感はそれほど湧き起らなかったんです。 この時は何故か競争心みたいなものだけが湧き起りハメてもらってもいいかなって感じになり綿密な計画に沿って (ここいらにはラブホが無いので) あの
温泉施設に入りました。
入谷村と里とはそれほど離れていませんが、なにせ入谷村は僻地。 まさか中 (なか) 家の内情が里にまで知れ渡ってるとは知らず心の赴くまま逢瀬を楽しんでいたのです。
「ああ・・・あああ・・・あああ」
湯船の中で史帆さんは今しがた許可を与えてあげたばかりの殿方からのご奉仕を受け見悶えていました。 彼は徹さんと違い丁寧に乳首を転がしつつ右手でソフトタッチに指マンをこの時期疼いて困るアソコに向かって繰り返してくれてるんです。
その他大勢が入るお風呂はコンクリート製のタイル張りなのに比べ個室の家族風呂は総ヒノキ造り、その浴槽の縁に男は史帆さんを腰かけさせ指マンで潤い始めたラビアを拝むべく首筋や乳首を嬲っていた唇が徐々に下方に下がり始めていました。
史帆さんも良くしたもので男の動きに合わせ浴槽の縁に腰かけさせられると男のために太股を開き魅せました。 男は吸い寄せられるように開いてくれたラビアに顔を埋め舌先を敏感になってしまったアソコに持っていったんです。
その厭らしい行為をなじるが如く史帆さんが睨み、男はこうなってもなお許可を得るべく史帆さんに視線を送りつつ舐め始めました。
最初は史帆さん、左足だけ持ち上げていましたが男によって右足をも持ち上げられ、いよいよ完全なM字開脚にさせられて行ったんです。
「あっ あ~・・・」
悲痛な声を上げながら男のイヤらしい行為を目顔でなじる史帆さん。 男はそんな史帆さんを見据えつつぴったりとラビア全体を唇で塞ぎ舌先を使って具をこね回していました。
緊張してかなかなか襞が開かないらしく男は幾度も具を舐めるのを止め、舌先を使って外陰とクリに刺激を加えていました。
史帆さんは両手を洗い場のタイルの上に置き、上体を反らし腹部をヒクつかせながらクンニを受けていました。 そこから先は背徳心が湧きおこり許すことが出来ないという風に時に男の左肩を右手で軽く押しともすれば挿し込もうとするのを拒否るんです。
すると男は決まって外陰やクリを舐めるのを止め具に舌を這わすんです。 すると史帆さん、男の肩を突っ張っていた手が外れ、再び躰を支えるべくタイル上にその手が置かれ苦し気にのけぞるんです。 こうして徐々に史帆さんは肝心なところを男に明け渡し始めました。
男が史帆さんの唇を求めラビアから顔を離したのは史帆さん自身が自ら進んで両の太股を開き切った時でした。 割られた隙間に逞しい腰を割り入れ身体を史帆さんの腹上を這わすようにしながら唇を目掛け上体を上に伸ばし前裸身を圧迫制圧した後史帆さんの顔付近に達したんです。
ふたりにとって初めてとなる秘密の恋愛のキスは情熱を込めて行われました。 まず男が史帆さんの舌を求め伸びて来た舌に己のそれを絡ませ、次に史帆さんがキスを終えて逃れようとする男の舌を追いかけ捉え絡ませるという風に交互熱を帯びた求め合いをし始めたんです。
すっかり徹さんの存在を忘れてしまった史帆さんはまず男の腋臭を嗅ぎ舌を這わせ、その流れで胸板から乳首に移りそのまま徐々に下って棹に至りました。
何処でどうやって覚えたのか史帆さん、乳首を求める折は一方を唇で刺激し、他方を人差し指と中指で弾いてたんです。 しかもそれを終え棹を求め背を低くする段になるとちゃんと武器である乳房や乳首を男の体躯に振れるか触れないかの瀬戸際で揺らめかし刺激を与えつつ下がっていったんです。
史帆さんがそのしなやかな手で肉胴を探し当てた時にはもうギン勃ちになり女体に向かって反り上がって鈴口が涙を流しつつ史帆さんを睨みつけていたんです。
史帆さん、嬉しそうにその鈴口に舌先を絡みつかせました。 皺袋を右手で、鼠径部を左手で支え裏筋に沿って舌先を使って下から上に舐め上げていくんです。 舌で舐めた後は唇を寄せぷっくりと膨らんだ尿道を吸い亀頭冠を握る頃には男の苦し気な吐息が漏れ始めました。
史帆さん、鈴口に小さな水溜りのようなものが現れたのを確認すると上から覆いかぶせるように口に含みました。 肉胴を右手で握り左手は鼠径部を撫でまわしつつ棹の先からまるでコークスクリューのように舐っていったんです。
男の躰が緊張と興奮で震えるのが解かりましたがそのまま休まず幾度か鈴口を舌先でノックし、今度こそ喉奥深く咥え唇や舌を使って、或いは掌で扱きました。
ずっぽりと吸い込んだまま舌先で亀頭を嬲ると我慢できなくなったのか男は史帆さんのうなじに手を回しそっと引き寄せソコをもっとと要求して来るんです。 史帆さん、息苦しくなるほど深く咥えさせられました。
苦しさに口から出してみた男の棹は既にご主人では願っても叶えない太さになっていたんです。 射出感が味わいたくて史帆さん、しつこく口腔内で扱いたものですから喉奥深く生臭い感触を感じてしまってたんです。 口の中に溜まったその液体を吐き出すと、敏感になった乳房に滴り落ちてしまいました。
史帆さんにはわかりました。 このままお口でご奉仕を続ければきっと彼は瞬く間に蘇ってくれることを。 それは史帆さんに向かって如何に彼がしつこく付きまとったかで判断できたんです。 きっと溜まり過ぎて惑乱していたであろうことを。
亀頭冠を右手の掌の中で転がし、皺袋をソフトに吸い上げる。 こうすることで回復を待ちました。
男が史帆さんの腋に手を挿し込み湯から引き上げたのは間もなくのこと。 史帆さん、引き上げられると揺れる身体を左手を差し伸べ彼の肩に掴まり期待を込め今一度彼の乳首を舐め棹を右手で扱き躰を離しました。 この瞬間お互い
締め込みの同意が得られたんです。
男は史帆さんを今一度湯船の縁に腰かけさせ、横臥の形を取らせると娶わせに入ろうとしました。 史帆さんの視線の先でつい先ほどヌイてあげたその棹が復活し反り上がって威嚇して来るのです。
男とは悲しいもの、目顔で許可を与えてあげたのに娶わせは史帆さんの意思を確認すべく幾度もクレバスの沿って亀頭冠でなぞって媚びてくれました。 彼にすれば史帆さんが切っ先を指で摘まんで自ら引き入れてくれさえすればコトは成れる。 そう考えていたからです。
しかし男はもう待てなかったようなのです。
史帆さん自身があくまでも花芯を上向かせ受けの体制を崩さなかったことから確信を得たのでしょう。 男の棹がゆっくりと蜜壺を割ってくれました。 亀頭冠がカリ首まで完全に蜜壺に没した後二三度入り口近くのザラつきをカリ首で嬲り静かに根元まで差し込みました。
「あっ あああ・・・アン ああああああ・・・あんあん」
悲痛な声を張り上げ、それでもまだどこか背徳心を断ち切れないのか右太腿を閉じたり広げたりしてる史帆さん。
男は史帆さんの気持ちまで取り込もうと躰を寄せ腋臭を与えました。 史帆さん、逞しい体躯と腋臭の臭いに負けたのでしょう、ご主人の顔が消えうせたらしく本能に基づく本気の欲情が始まりました。
なにせ男が採った体位というのが史帆さんに結合部を確認させやすい恰好である屈曲位だったんです。 窮屈でありながら史帆さん、あの極太が膣内に割り込む様子を見てしまいもっと卑猥になりたくてとうとう太股を全開に開いてしまいました。
幾度かピストンが繰り返させるうちにふたりの結合部付近から亀頭冠によって掻き出された白濁液が溢れ出て湯船の縁を伝い湯の中に流れ落ち始めていました。
男は湯船の中の腰かけに両足でしかも蟹股で立ち、史帆さんはその彼の太股の上に両足首を掛け精一杯股間を広げ彼の野太い腰を受け入れているんです。 彼が射出感から腰を引こうとすると踵を使い彼の腰を巧みに引き寄せるんです。
ビチャビチャと音を立て皺袋が史帆さんの会陰部と肛門をノックし、男の恥骨はすっかりめくれ上がったクリを刺激し続けます。
無理な姿勢では史帆さんを快楽に導けないかもしれないと感じた男は今度は浴槽内で後ろ向きに立たせ責めました。 反り上がった棹の切っ先があらぬところを突くからでしょうか、史帆さん右手を後ろに伸ばし男の太股辺りに触り勢いを緩めてくれるよう懇願します。
逝きかけてると踏んだ男は史帆さんの右足を湯船内の腰かけにのせ結合部が良く見えるようにしてあげました。 史帆さん、首を垂れ下から覗き込むようにしながら結合部を確認したことで一層興奮してしまいます。
覗き込んだ先には史帆さんがこの男をその気にさせるため告ったことが本当ならご主人と隠居 (えんきょ) の時さん以外受け入れたことのない割れ目にご主人以外の3人目の男の極太がめり込んでいることになるんです。
それも背に向かってノックを繰り返してるんです。 中の具がすっかり見えるほど広げられてしまっているというのに興奮し充血しそれでもなお男の棹を放そうとせず、逆に締め上げにかかっているんです。
既定の入浴時間はとっくに過ぎてるというのに男を振り払うどころか尻を突き出し媚び始めた史帆さん。
男もこのままじゃ終われないと思ったのか、それとも自分専用の女に仕込むことが出来るとでも思ったのかピストンの勢いを急激に増したのち予期せずして引き抜きました。
のろのろとですが、心配になって後を追う史帆さん。 男はすかさず彼女に男根を与えました。 そして今一度後ろを向くようお願いしたんです。
史帆さん、いやであろうはずがありません。 素直に後ろを向き尻を差し出しました。 制御不能な反り返りは陰を潜め今度こそ臍に向かって棹が挿し込まれました。
ゆっくりと史帆さんの肉球の協力を得てお互いの粘膜の確かめ合いが始まりました。 今度こそ史帆さんが主役となって
締め込みが始まったんです。
男は切っ先の意識を他に散らそうと史帆さんの乳房を求めました。 巨躯を史帆さんの背に這わせ完全合体し胤の絞り出しが始まりました。
合体が始まってしばし、これまで浴室内は史帆さんの喘ぎ声で満ちてましたが史帆さんがほんの少し
締め込みを行うと男の苦しげな声が浴室にこだまし、次の瞬間動きが止まったかと思う間もなく史帆さんの中に生暖かい濁流が飛沫きました。
危険な行為が行われたにもかかわらず史帆さん、恍惚から冷めないんです。 広がり切ったラビアの奥底から愛液と膿が混じって溢れ出てきましたが、それすら何が起こったのか判断できないほど完全に堕とされていました。
心配になった男がラビアに指を入れ掻き出してくれて初めて史帆さん、我に返ったんですが相変わらず乳房は興奮から冷めずピンと張ったままで、恥ずかしくてそれを隠そうと史帆さん、自分の方から男に媚びキスを求めました。
たった一度で終われそうになかったんです。 次の約束を取り付けるべく幾度も幾度も唇を求める史帆さん。
何時もなら19時に終わって職場を出て家路に向かうのに、この日は21時を回ってやっと健康ランドを後にしスーパーカブで家路につきました。
どんなに遅く帰宅しようと睡眠時間を削ってでも家事をこなさなきゃならない筈なのに何故か史帆さん、この日だけは時間なんて上の空でしかもそのスーパーカブの座席から伝わる路面の凸凹がとても心地よくルンルンでハンドルを握って飛ばして帰りました。
一度蜜の味を覚えると人妻なるものの不倫は留まるところを知りません。 これ以降男とみれば誰彼無しにしつこく迫るようになっていったのです。
待ち疲れて寝入ってしまったご主人の背中にそっと寄り添いまるで何事もなかったかのように眠りについたのです。
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