長編官能小説『クロス・ラヴ』 第10話 Shyrock作
いつしか肉棒は怒張しまるで弓のような見事な反りを見せていた。
喘ぎながらもありさは彼の変化を見逃さなかった。
ありさ「きゃぁ~♪すごく大きくなってるう~」
俊介「うっ、ありさをしゃぶっているうちにオレ自身がおかしくなって来たよ」
ありさ「次はありさの番だよ~。俊介、バスタブに座って~」
俊介「うん、じゃあ、今度はその可愛いお口でしゃぶってもらおうかな?」
俊介がバスタブに座ると、即行ありさは怒張したものを握りしめた。
幹の中心部を軽く握り、上下に擦りながら舌先でチロチロと舐め始めた。
俊介「うううっ、あ、ありさ、それスゴイ効くよ・・・ううっ・・・」
ありさ「わたしのお口で俊介を気持ちよくしてあげるのお~」
(ペロペロペロ、ペロペロペロ)
俊介「うううっ・・・」
(パクリッ)
俊介「くぅっ!」
(ジュパジュパジュパ、ジュパジュパジュパ・・・)
俊介「す、すご~~~っ!」
舌と唇を駆使し懸命に奉仕するありさ。
俊介の反応が気になるのか、ときおり上目使いで彼の表情を窺う。
俊介がうめき声をあげると、にっこりと満足そうに笑みがこぼれる。
ありさが口淫している間、そのひた向きな姿がいとおしくなり俊介はありさの髪を撫でてやった。
ありさ「うわあ~、すごく硬くなってるう~、まるで岩みたい~」
俊介「ありさ、オレ、もう我慢ができない・・・はぁはぁはぁ・・・もう、もう入れるよ」
ありさ「はぁ~ん♪ありさも俊介のぶっとい注射打って欲しいのお~」
俊介は片足だけ湯の外に出し、バスタブにまたがった。
俊介のイチブツはいきり立ち天井を向いている。
俊介「ありさ、ここに向かい合って座って・・・」
ありさ「あぁ~ん・・・」
俊介が要求する最初の体位はバスタブを利用した対面座位であった。
ありさは俊介と向かい合った。
片足は湯の中に浸けたままにしてもう一方の足はバスタブの外に出し、彼の上にまたがった。
眼下には激しくそびえ立つ肉棒がありさを睨みつけている。
肉棒の先端に照準を合わせながら、ありさはゆっくりと腰を沈めていった。
(ズニュッ・・・)
ありさ「ああっ!あああっ・・・!太いよお~・・・すご過ぎるぅ・・・」
開脚姿勢のため容易に秘め貝は太い竿を包み込んでいった。
俊介「うううっ・・・」
秘め貝はまだ亀頭部分しか咥え込んでいない。
ありさのそれはかなり濡れていたのだが、挿入角度がまだぴったり合っていなかったため、一気に奥地までというのは無理なようだ。
俊介はありさの尻を少し抱え上げ、前後左右に微調整を行い改めて深く挿入した。
ありさ「あああっ!!いいっ!すごくいい~~~っ!」
俊介「おおっ、いい感じ!ぴったり填まった!」
俊介はありさの臀部を抱え上下に律動させる。
(グッチョグッチョグッチョ・・・グッチョグッチョグッチョ・・・)
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