長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第34話 Shyrock作
河川の長さ、土手の盛り具合、クレバスの位置、真珠の大きさ・・・
ダルメシアン柄は元々薄い素材であったため、すでにぐっしょりと濡れそぼった秘所の形状は一層鮮明なものとなっていった。
暗くてもそれは大きな問題ではなかった。女体の微妙な部分は視覚で憶えるものではなく、指先と舌先の触感で記憶するものだから。
球「あぁん・・・俊介ぇ・・・わたし、もう~・・・あぁん、だめぇ~・・・」
球はかなり昂ぶっているようである。
呼吸もかなり激しくなっている。
俊介はクロッチ部分に掴み引き絞った。クロッチ部分は紐のように細くなってしまった。
パンティはTバックなので後ろは引き絞らなくても初めから細くなっている。
俊介はショーツの前後を掴みググッと絞り上げた。紐状になったクロッチ部分が亀裂に食い込んでいく。
球「あぁん!そんなことすると食込んじゃうよ~!」
俊介「ふふふ、わざと食込ませてるんだよ」
球「いやん、そんな!エッチぃ~」
俊介「もっと大きな声で言ってみて。向こう側の2人に聞こえるくらいに」
球「そ、そんなぁ・・・」
球は自身の痴態を浩一には見られたくなかった。
部屋が暗いことがせめてもの救いだが、それでも次第に目は慣れて来たし声や動作である程度は分かってしまう。
クレバスに食い込んだクロッチ部分は陰唇に覆われ一部見えなくなっていた。
明るければその卑猥な光景を球に見せ、恥ずかしがらせることができるのだがなにぶん暗い。
俊介はクロッチが食い込んだままクンニを見舞った。
球はたちまち身悶えし、早くもクロッチは洪水状態になってしまった。
球「あぁ~、もうだめぇ~・・・あぁ、俊介、わたし、おかしくなっちゃいそう~、もう、もう、もうだめぇ~、あぁん~」
俊介「今一番欲しいものは何かな?」
球「いやん~、そんなぁ、そんなこと言えないよぅ~」
俊介「じゃあ、あげないもん」
球「あぁん、あぁん、ほ、欲しいの」
俊介「何が欲しいの?言ってごらん」
球「そんなこと恥かしくて言えないもん」
俊介「じゃあ、このままだね」
球「いじわるぅ・・・」
俊介「じゃあ、言ってごらん」
球「はぁはぁはぁ、もっと、もっと耳をそばに寄せてぇ・・・」
俊介は自分の耳を球の唇に密着しそうになるほど近づけた。
俊介「さあ言って、何が欲しいのかな?」
球「はぁはぁはぁ・・・お・・・」
俊介「お?」
球「やっぱり言えないよぅ」
俊介「じゃあ、お預けだね」
球「やん~、いう、いうからちょうだい~」
俊介は再び耳を近づけた。
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