『人妻あや 悪夢の別荘地』 第10話 上の口と下の口 Shyrock作
「紫色の長ナスがグチョグチョと音を立てて喰いこむ景色って最高にいやらしいな~。百合、記念に写真撮ってやりな」
「うふ、ナスの填め撮りなんて滅多に撮れないものね」
百合はカメラアプリを起動させあやにレンズを向けた。
「やめて!撮らないで!」
「遠慮しないで~。あやさんのエロい表情もしっかりと撮ってあげるからね~。あはは」
「いやぁ~~~!」
真司が手を忙しく動かせているところをオートフォーカスで連写する。
「きゃっ、真司の股間、もうギンギンじゃないの!?」
「こんなきれいな人妻さんにナスをぶち込んでおいて、興奮するなって言う方が無理じゃねぇか?」
「それもそうね。じゃあ真司のデカチンぼちぼち入れてあげたら?」
「いや、物には順番ってものがあるからな」
「順番?」
「まずはしっかり咥えてもらおうか」
笠原の股間は大きくテントを張っている。
長ナスをあやに押し込んだまま、笠原はベルトを緩めさっさとファスナーを下ろした。
すると怒張しビクンビクンと脈打つ巨大な肉棒がボロンとあらわになった。
あやはその大きさに自分の目を疑った。
「うそ……」
俊介も決して小さい方ではないが、笠原のそれはは俊介の大きさを遥かに超えていた。
そそり立った肉棒をあやの顔の前に突き出した。
肉棒は紫の血管を無数に浮きあがらせて異様なまでに反りかえり、まるであやを睨みつけている悪鬼のように見える。
「咥えろ」
「……」
「聞こえねぇのか?咥えろと言ってるんだ」
あやたちの前方で、
「んぐんぐんぐ!」
俊介が必死の形相でもがいているが、笠原は歯牙にもかけない。
あやは俊介が危害を加えられることを惧れ、やむを得ず肉棒を口に含んだ。
「もっと奥まで咥えろ」
「そんなの無理です……」
「無理なものか。さあ」
「……」
あやは涙ぐみながらカリだけに留まらず肉棒の中央辺りまで咥え込んだ。
喉の奥に不快な感触が広がり、口元からよだれがこぼれ落ちる。
口元に気を取られているせいか、膣が緩み長ナスがストンと床に落ちてしまった。
百合がそれを拾って再び挿し込む。
「あやさん、下は今から私が可愛がってあげるよ。女性にナスでやられる気分はいかが?」
「あぐっ……」
「あ、そうか、今喋れないね。喋らなくていいよ、しっかりと真司をフェラ奉仕してあげてね」
(ジュポジュポジュポ……)
(ヌチュヌチュヌチュ……)
上下二か所から淫猥な音がする。
これを二重奏と呼ぶならば、あやにとっては悪魔の二重奏と言うべきか。
「もっと口全体で舐めろ。そうそう、それいいぜ」
(うっ…大き過ぎて苦しい!)
あやは苦しさのあまり顔を歪め拒絶しようとしたが、それを許してくれるほど甘い相手ではない。
両の頬を指でつまみ威嚇する笠原。
「今度俺のモノを吐き出したら旦那を蹴ってやるからな」
強引に肉棒を押し込む。
脅されてあやは仕方なく咥え直した。
「う、うぐ……」
それでも苦しさに思わず呻いてしまう。
口内奥深くまで肉棒を咥えさせられて、吐きそうになる。
反射的に避けようとすると、笠原が左右からあやの顔を掴み、口内の肉棒を出し入れし始めた。 まるで口を性器に見立てているかのように、腰を突き出してくる。
フェラチオの間、百合の長ナスのピストンも間断なく続く。
既に十分に濡れた花弁は長ナスを動かす度に水音を立てる。
「もうこんなに濡らしちゃって。いやらしい人妻さんだこと。うふ」
「……んんっ……んぐっ……」
圧し殺したようなあえぎが漏れる。
「うっ…うっ……おい、いくら感じても間違って噛むなよ。歯を立てたら許さねぇからな」
(ジュポジュポジュポ……)
(グッチョグッチョグッチョ……)
女性の身体は女性が一番知っている。
長ナスの動きを速め、さらに出し入れするときわざとクリトリスに触れるよう操作する。
「ひぃ!……ぅんっ!」
あやの身体がピクリと波を打つ。
百合の手の動きが一段と速くなる。
強い刺激を加えられて、あやの大きく開いた太股がピクリピクリと痙攣している。
「はぁっ!!……はうっっっ!!」
百合は入り口付近に擦り付けるように長ナスを動かし、桃色に剥きあがったクリトリスを親指と人指しでつまんでグリグリと強く捏ね回す。
「そ、そんなっ!!……んっっあっ!!あっ!!そこはダメっ!!」
膣がキュッと長ナスを締めつけ、あやの腰が大きく痙攣した。
「いやぁぁぁぁぁぁ~~~~~……」
あやは小さな絶頂を迎えた。
「ん?イッたのか?」
「イッたみたいね」
「この程度でイクとはな」
「かなり敏感な身体みたい。この調子だと一晩で十回くらいイクんじゃない?」
「一晩で何回イクか試してみるのも面白れぇかも。ん?あやさんよ?」
「はぁはぁはぁ……」
「おい、上の口が休んでるぜ!いつ休憩して良いと言った?」
「お願い……少し休ませて……」
「そんなに休みたいのか?……それじゃ、今度はあやさんに見物してもらおうか」
「……?」
「百合、旦那の下半身に着けているもの全部脱がしてフルチンにしてやりな!」
「主人には変なことしないでください!」
「うるせぇ!」
笠原があやを一喝すると同時に、百合は床に横たわっている俊介のスラックスに手をかけ下穿きとともに一気に摺り下ろした。
「ふんぐっ!んんぐっ!」
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