女のコのカラダ
自分の性器を知っておくことは、快感を高めるだけでなく、病気や異常の早期発見にもつながります。
そう、とても大事なことなのです。
女性の性器には、目で見ることができる外性器と、内側に隠れている内性器とに分かれます。
外性器は大陰唇に包み込まれるような形となっており、様々なパーツがあります。
ぜひ、自分で確かめてみてください。
性器の上部にある小さな突起です。神経終末が集まっているため、とても敏感な場所。
男性のペニスに当たります。
普段は包皮に包まれており、性的な興奮を覚えると大きく膨らみます。
女性がセックスに及んだ時、快感という感じをつかむのに役立っています。
女性器の一番外側にある2対の脂肪部分。
ふっくらとしていてセックスの及んだ時など、女性器を衝撃から守る役割を担っています。
おしっこの出口です。
クリトリスと膣口の丁度中間に位置します。
膣の入り口です。
生理の時は経血(けいけつ ― とは、生理の際に子宮内膜がはがれて排出される血液)の出口となり、セックス時にはペニスを受け入れる入り口となります。
大陰唇の内側にある襞(ひだ)の部分です。
形には個人差があって千差万別。膣の中に雑菌が入らないよう蓋(ふた)の役割を果たしているといわれています。
別名”蟻の門渡り”(ありのとわたり)と呼ばれており、伸縮性があり、出産時に膣を守る働きがあるといわれています。
普段はご存じのようにうんこの出口としての働きをします。しかし、肛門周辺は男女ともにとても感じやすい部分もあり、セックス時にソフトな愛撫(あいぶ)を施されると喜ばれ、つまり快感を感じてもらえ性興奮に導きやすいです。
膣入り口の両側にある小さな突起です。興奮したり、性的な快感を得たりすると、透明で粘り気の少ない(指で掬い取って慎重に伸ばすと糸を引く程度)膣液(愛液)を分泌し、ペニスを侵入しやすくし、挿入された指やペニスの刺激から膣壁を粘液で守ると考えられています。
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