狭い通路をかいくぐって彼女を割る
紗江子の身体の中から快感を浮かび上がらせようと妖しく蠢き、その刺激が伝わって
不思議な経験したことのない頂上に昇り始めていた。
紗江子は確かに婚前に数人の男性経験はある。
あるにはあるが、誰一人としてその狭い通路をかいくぐって彼女を割ることができなかった。
あるものなどは強引にあてがってしまい恐怖と痛みで金切声をあげ泣き叫ばれ放り出して帰ってしまっている。
もちろん夫も出したいときにほんのちょっと触れただけで外に発射してさっさと終え寝てしまうのが常で
いつしかこれが性行為なんだと欲求不満の中、諦めなければならず一晩中眠れないときもあった。
だが青年は違った。
出会った瞬間から情熱的に見つめられ、身勝手な振る舞いから熱射の中 延々外に放り出したというのに
恨みもせず求めることを止めるどころか益々募らせ己を犠牲にしながらも攻め寄せてきてくれている。
純真に求め続けてくれている男性に罪悪感を感じ、それが口を突いて出た。
「僕はもっと悪い男ですね」
「わたしなんかにこんなに尽くしてくださる人なんだもん。悪い人じゃない」
「紗江子さんは天使のような気持ちのやさしい人です。悪い人なんかじゃない・・」
「うれしい・・・そんなこと言われ、こんなにされるなんて生まれて初めて」
ゆっくりと寝そべる青年につられるように、紗江子はその顔を跨いでいた。
「・・・実は、半ば諦めてたんです・・・ 紗江子さんのこと」
もしもこんな幼稚な手段で紗江子が手に入るなら、それこそ罰を受けるかもしれないと青年は思った。
「わたしも諦めてました・・・ なんて馬鹿なことをしたんだろうって・・・・」
青年は服上で仰臥する紗江子の手を取って怒張し切ったものを握らせようとした。
紗江子は身体を固くし、手を引っ込めようとしたが青年の情熱に負け誘われるままに手を伸ばし握ってみた。
「大きい!!」
感嘆の声を洩らしていた。
「紗江子さんって人妻とは思えないほど純情なんですね」
「こんなもの・・・初めてなんだもん・・・」
青年に媚びるようにその手に力が入って行ったが、青年いは紗江子の震えがかすかに伝わった。
「これまで男性のこんなもの触ったことないんですか?」
「ええっ、初めて・・・」
洋一はかつてこんなことは一度としてさせてはくれなかった。
そればかりか入浴中も、着替える時なども秘部は決して晒さず、夜の床も灯りを完全に消し真の闇の中で行っていた。
「足の力を全部抜いてください。力を抜くと楽になりますから・・・」
紗江子は言われるままに青年の怒張を握ったまま力を抜いて背中を青年の腹部にもたれ完全に後ろに倒れた。
青年は両手を使って紗江子の尻の下に手を挿し込んで秘部を浮かせ、顔を更に深く割り入れて太腿を割った。
青年の目の高さより上にこんもりと繁みを頂いた丘があり、地の割れは眼前を下へと切り裂いていた。
その中腹よりやや下に満々と温水がわき出る泉があった。
これまでかすかに漂っていた紗江子の香りがグンと強く鼻腔を捉えた。
その香りの元を探すべく青年は更に舌を進め陰核の周囲を舐り、両手の指は孔の窪みを泉の液を指の腹に着け
揉みほぐした。
何度も何度も菊は内側に窄み、揉み手を拒んだ。
その都度青年はこう囁いた。
「力を抜いて・・・ 僕にすべてを任せて・・・ お願いだから」
紗江子はもうどこを触られているのかさえ分からなくなっていた。
ただわかっていることは握らされている怒張が脈打ち始め握りきれないほどに高まっていることだけ感じた。
「ああっ・・ もう・・もう、・・・うれしい。あなたに会えて」
紗江子の花弁は雫に濡れ、そこからえも言われぬ香りを放ち、それが徐々に強くなっていった
それと歩調を合わせるようにうめきはだんだんと増し頂点を極めようとしていた。
「紗江子さん、とってもきれいですよ。花のような香りがして夢中にさせる蜜があふれて」
実際にお世辞でもなんでもなかった。
紗江子の発する香りと、舌を使ってこじ開け覗き見た花弁は光り輝いて、繁る丘の向こうの双丘と合わせ
絶景を眺めているような気がし、我慢が限界近くに達していた。
紗江子はもう夢見心地だった。
男を知らなかったはずの未通の女が青年によって誰よりも大きく開きかけている。
「ああ、こんなの初めて・・・」
しかし青年は蜜壺を開ききり孔も挿し込めるまでに緩めておきながら、腹部と尻、それらに舌や指を這わせるばかりで
一向に紗江子が期待を込めて握りしめる怒張を使ってはくれない。
紗江子の吐息が荒くなり頂点を迎えそうになっていった頃、青年は我慢の限界を超え舌先を蜜壺の奥深く挿し込んで
溢れ出る蜜を音を立てて幾度も啜った。
その音にむせび泣くような声を発し、蛇がとぐろを巻くように青年に紗江子は巻きついていった。
それでも青年は壺を舌で攻めるのを止めなかった。指も孔には先端を挿し入れようとしたが壺には入れてこない。
紗江子は完全に頂点に達した。 達した後 しばらくは失神状態であったが、やがて悩まし声で
「こんなの初めて・・・」
「紗江子さんが女神だからですよ」
紗江子は嬉しくなった。
これまで誰も、夫でさえも成熟した女としては見てくれていなかった。
紗江子はこうなってまでも青年の怒張を決して放さなかった。
非常な決意のまま握っていたし、青年も益々怒涛をはらみ脈々としていた。
「これ・・・どうしたらいいの?・・・お願い、ねえ・・どうするの?」
もう泣き声であった。
青年は改めて紗江子を腹上に抱き起し、開ききったワレメの芯で脈打つものを押さえさせた。
押さえさせておいて尻を掴み前後に擦らせた。
ワレメが怒張の根元付近にある間は泣き声だけで済んでいたものが亀頭付近に差し掛かり壺入口を擦りあげると
「あああ・・・ああっ、あん」
やるせなさで悶え苦しんだ。
青年の亀頭は紗江子の熱を帯びて潤み過ぎ緩みきった壺の入り口に顔だけ入れ逃げていく。
紗江子にとって味わったことのない快感と焦りをどう処理していいのかわからくなっていた。
青年の亀頭が大きすぎるのか、中々未通を引き裂いて突き進めないのだ。
紗江子はひたすら愛液を滴らせ怒張に擦り付け亀頭の裏筋をマンスジで擦り花弁にあてがっては諦めを繰り返していた。
花弁の入り口は青年にして小さすぎる感がした。
処女のそれと同じぐらい狭く小さく弾力に満ちている。
「こんなに大きいの・・・入らない・・」
青年は確かに仲間のそれと比べるとやや大きかったが、問題は紗江子にあった。十分に開花していなかった。
「紗江子さん、力を抜いて」
紗江子を引き寄せ乳房をピッタリと青年の胸に密着させ力んでいた尻を両手で広げてやった。
そうしておいて孔を愛液に浸した指の腹で揉みほぐし続け緩ませた。
「あん、あん・・・あああ」
「紗江子さん、今だよ、あてがってごらん」
「はい・・・」
悲しそうな返事だったが、青年に言われた通り怒張を摘まむと自ら壺入口にあてがった。
青年は腰を使って押し入ってみた。
「ああっ・・・ いいっ・・・」
咽び泣くような声は頂点を迎える声であった。
青年は無理せず亀頭の先端で十分にGスポットを開花させた。
自然、緩み始めた狭い奥へ割入ってピシトン運動に入った。
紗江子の粘膜は青年の怒張に吸い付くように刺激してきた。
あまり大きな動作は気の毒だと動きを止めると、亀頭冠を中心に波打つように絞めたり緩めたりを繰り返し
放出を促してくる。
奥に挿し込むだけで精一杯の勃起が先端近くから抜こうとするといきなり吸引が始まり身動きできなくなる。
それだけならまだしも、紗江子自身の身体が興奮で脈打ち腹上で悶え狂う。
それを受け止めながらの抜き挿しは骨の折れる仕事だった。
何度紗江子の中で絶頂を迎え放出したことか、それでも紗江子は銜え込んだまま離そうとしなかった。
中身を全て吸い取られ縮あがって解放された時には紗江子も完全に気を失い腹上でぐったりとしていた。
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