もっと楽しいこと 男性のアレを口に含んであげる
紗江子の日課に町内会の集まりがある。
今回のような季節季節の掃除のボランティアを含め、夏祭りに向けた会合やスポーツ・文化同好会
それらのすべてに委員として名を連ねており、会合が終われば打ち上げ会と称する宴会もあり
年総括の旅行もあって、名目上は男性が束ねているように見え その実町内会の主だった婦人が
知恵を絞って目新しい方式を取り入れ予行練習を経ては発表し他の町内を出し抜く、その重要な役回り 盛り上げに一役買っていた。
ボランティア清掃などの地味な行事には顔を出さないが派手な発案ごととなると必ず顔を出す紗江子にとって唯一
気の許せる友達がいた。
紗江子と違って発展家で、男との浮いた話にはいとまがない見た目にも華やかな霧子がそうで、
様子の変わった紗江子に早速近づいてきてこう言い放った。
「ねえ紗江子さん、さっきから見てるとなんだか楽しそうだけど・・・なんかあったの?」
「別に・・・気のせいでしょ?」
紗江子は思わず斜め横を向いて霧子の視線をそらし、用事を思いついたように目の前の棚の埃を指で払った。
「ふ~ん、後姿見ただけだけどさ、腰のあたりがいやに豊かになった気がして・・・」
霧子は紗江子に近づくとさっと手を伸ばし尻を撫でた。
「ああ・・、えっ 何?」
慌てた拍子に紗江子の頬がサッと薄紅に染まったのを霧子は見逃さなかった。
「ふふん、この霧子様をなめてもらっては困るわねー、この尻はなに?」
「変わってるわけないじゃない。それともたるんできたってこと?」
紗江子はあくまでシラを切りとおした。
「そうじゃなくて。おこちゃまの尻からメスの尻に変わったってこと。さては男ができたな?」
ズバリと言われ、紗江子はうつむいて黙り込んでしまった。
普通なら結婚も熟成期に入っている。男女の仲について話を振られても平気で閨の自慢話をベラベラしゃべる主婦連。
ところが紗江子は違ってここに至って、それでもまだ いつまでたっても初心だった。
主婦連に向かってこんな話をしても面白くもなんともないが、霧子はこの紗江子をこんな話でからかうのが楽しくて仕方がない。
ウソも誠と信じ込んで実行に移したくて目の色まで変わる彼女をからかうと、なぜかそわそわし浮き立ってくる。
「隠さないで白状しちゃいなさい。どうせ霧子様にはウソは通用しないんだから」
ここまで言われてしまうと、本当に自分の身体に青年の名残が残ってしまっているように思え怖くもあるが嬉しくも思え
「誰にも言わないって約束できる?断言できる?じゃないと・・・」
「わたしがウソ言ったことあった? まかせなさい! 相談に乗るから」 あの日以来心の隅のどこかに
隠しきれない何かが芽生え始めていた。それほど嬉しかった。
紗江子は掃除のボランティアの日にあった出来事から、その青年と身体の関係になった出来事を事細かく白状した。
「もうどうしていいか・・・ わからなくなって・・・」 話し終わった紗江子の頬は紅に染まっていた。
女の喜びを初めて知ったこと。
夫では得られない喜びであったことを隠さず白状した。
「そうだったの・・・ 青年って紗江子よりずいぶん年下でしょう? それなのに、 素敵ね」
「ええ、とっても、わたしにはもったいないぐらい・・・」
自身も頻繁に不倫してるし、町内会のご婦人で全く夫以外と関係を持たない人なんていまどき探すのも難しい。
霧子にとって不倫などありふれていて新鮮さに欠けるが、紗江子の初心さはその考えを覆すほど新鮮だった。
この人にならもっと奥深い女の楽しみを教えてあげなくちゃと、ついやり手の癖が出る。
「紗江子、今度彼とデートするのはいつ?」
「わからない・・・」
そうはいってみたものの、会いたくて何度も掃除した地区に足を向けていた。
風の吹きぬける荒地、 誰も好き好んでこの地を訪れるものなどいない。
青年の住むアパートは遠く、自転車ではとても通えない。 いっそそれならと迎えに来てくれるのを
この地でひたすら待っていた。
それはまるで初恋の相手と生まれて初めて体験した女の子の告白に似ていた。
「それじゃ青年に奉仕されっぱなしじゃない?お返しはしてあげたの?」
紗江子は泣きそうな顔をしながら顔を横に振るばかりだった。
「今度ふたりで出会うことがあったらもっと楽しいことを教えてあげる」 「もっと楽しいこと?」
紗江子は不思議そうに霧子を見た。
「そう、つまりね、男性のアレを口に含んであげるの」
「紗江子、よく聞いてね。話の中のその日だけど、青年の大きくなったものの先端をちゃんと見た?」
「ご主人と比べ太かったって言ったじゃない。それだけ心を寄せてたなら先端から涙流してたの見たわよね?」
紗江子は霧子からこう言われて初めてそれが大切なことだと気づいておずおずと頷いて見せた。
このいまどき信じられないほど奥手の人妻の様子を見るのは霧子にとってたまらない魅力に映った。
何も知らない少女を開発してやるんだと気持ちがみなぎってきた。
「いい?紗江子、今度出会ったら彼のモノを紗江子の手で引き出して口に含んであげるのよ」
「最初は亀頭の先端にチョロッと舌を這わせ、裏側のスジのように見えるところを下から上に舐めあげ・・・」
手つきも細やかに霧子は説明を続け、紗江子は瞬きもせず食い入るように説明を聞いた。
「口をすぼめ唇だけ使って亀頭を飲み込むの。喉の奥深く飲み込んで裏側を舌を使って引っ張るように・・・」
なまめかしく怒張を手で包み込むような仕草をしてみせ、すぼめた口に中に怒張を出し入れする仕草も
やさしく手のひらで包んでピストンを繰り返し昇りつめさせてあげることも付け加えた。
「金袋はもっと大事なところだから逞しくなったサヲを持ち上げ丁寧に舌を這わせ、やさしく揉みほぐしてあげるのよ」
「そうしてるうちに先端から涙がこぼれはじめるでしょ? それが大事! 一滴もこぼさずありがたく飲み干すの」
「美容にとってもいいし、若返りの薬にもなるわ。第一心が穏やかになるの、女らしく豊かになれるわ」
「今度青年に出会ったら、ちゃんと紗江子から告白し お願いしすることね。欲しいって」
あれほど掃除した場所に出かけ、青年を待つことが苦痛だった紗江子の頭上に一点の光が差し込んだ気がした。
「また 明日も出かけよう。きっと来てくれるはずだから」
辛く苦しかった時代が終わり、青年との明るい未来が切り開けてきたようで、紗江子に恋する少女のような笑顔が戻っていた。
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