2018-07-07 : twitter 補足 この村で言う夜這いとは
- LetsgoChika
美香は控えの女に組み伏せられていた。控えの女の指や舌がヌメヌメと美香の肌を這いずりまわり、陰部には身動きできないように逞しいローターが唸りを上げ食い込んでいる。女の弱点を知り尽くした責めだったが、控えの女のそれは陰湿なものがあった。
07-06 14:57その塞の神の安寧を願うため、村の女たちは小石を持ち寄り奉納し、その前で陰部を開帳し神を安らかしめ子孫繁栄を願った。塞の神(さいのかみ)の献上とは神々しい女陰を捧げるという意味である。
07-06 14:57夜這いを災難の源、悪鬼と称し、これが押し寄せるのを防ぐため、さいのかみには威嚇を示す男根が祭られることが多かった。
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この村で言う夜這いとは男が行為をけしかけるが、最終的にはけしかけられ欲情した女のほうから誘うのがルールのようになっていた。
隣村の男たちは女が欲しくなったからといって押しかけ、無理やり開くというのは言語道断で、これがため自警団を組織したり境界に男根を祭ったりした。
今回の物語の中で唯一美香は無理やり犯された想定になっているが、読み進まれるうちに「美香が男根を欲しがってたんじゃ?」と思われる方もいらっしゃると思います。女の方から誘うというのは語弊があると言う方、いや逆だという方・・・
ですが、
始まってしまうと相互協力し昇りつめ・・・男女の仲とは欲望が絡み合ってしまえば所詮その程度かもしれません。
今後の展開では、美香が何処までその欲望を抑え込めるのかが焦点になりそうです。
欲望と言えば・・・ これは余談なんですが、
蟲学生が両親のいない間に仲間を大勢自宅に誘い込んでパーティーと称するものを開いたとしましょう。
性の部分については女の子の方が先に育ちきっていて、男の子が後を追いかける展開なんですが・・・だから本来の意味で誘ってきてるのは女の子の方。それが断然多いそうで、そこから以下の行動に繋がってしまうそうです。
○ 提供された飲み物は得体のしれないものばかり。
○ 騒ぎは明け方近くまで続く。
○ 疲れたものからその場で寝入る。
男女入り乱れての雑魚寝ですね。
入眠しそこね、残った者同士で遠慮がちに、試すように、絡み合いが始まる。
元々集まった真の目的がそうだからこの流れは至極当然です。
そこではもともとカップルだったもの同士じゃなく、場に合わせ手当たり次第に絡み、それを見て雰囲気が募った男女は隣の相手と差別なく絡む。 好奇心の性ですね。
早い話が、たまりにたまった滾りを放つ行為を集団で行い、刺激と官能を高める。
こうして乱交に至るんですが、このグループは乱交と思っておらず、後にカップルになるべく「試し愛」としか思っていない。
気が付けばパーティーに参加していなかったものまで混じって乱交してしまっていたということ。
パーティーを提案した輩は、集めた人の種によってこのような会場設定もできてしまうのが倶楽部です。
一旦快楽の罠にはまると、好みの相手が見ている前で他の人と交わることこそ快楽と思えてくるんですね。
野生の世界ではこのことこそ、つまり極限まで性欲を高めることこそ種の保存に繋がるんですね。
普段はきれいな衣に包まれて見えない。
ところが一皮むけば、そこは陰湿でドロドロした欲情渦巻く世界、それを上手くまとめたのが倶楽部だと思います。
美香と控えの女のプレイについては後ほど物語の中に出てきますのでご期待ください。
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