爺様に仕込まれた露出癖 挿し込み、魅せるタイミング、和子のソレは機知に富んでいた
恵子の心は浮き立った。
思い起こせば、悟の妻が庄屋家の畑のかぼちゃを蹴っ転がしたことが始まりだった。
これに怒った夫が、元々同窓生とはいっても人妻美也子に手を上げ、ススキが原で押し倒し、まぐわったことに端を発している。
夫の悟が貧困苦に耐え兼ね、美也子の夜の相手をしなくなったばかりか、母親と手に手を取って雲隠れしてしまい、行き場を失った人妻は、つい挿し込んでくれた恵子の夫を本気で迎え入れ始めた。
当然のこと、恵子に対し、夫の夜の要求は極端に減り始め、その分、他人妻の美也子に夢中になった。
「萱の原のまぐわい」のうわさを耳にするたびに、はらわたが煮えくり返った。
村中の男どもが我こそはと見守る中で、夫は美也子と真っ先に絡み合い、その結合部をこれ見よがしに晒し、挙句の果てに中にたっぷりと注いだと聞かされると、いてもたってもたまらなくなった。
〈あたしだって、まだまだ男の目を引けるんだ・・・〉
想いは日増しに募り、ついつい立派な勃起を見せつけてくれた神崎敏行を、幾度も受け入れてしまっていた。
「萱の原のまぐわい」を観衆として十分堪能した敏行は、ことあるごとに昼日中から、観衆の面前で絡み合うような卑猥なセックスを要求してきた。
はじめは戸惑いと恥ずかしさから避けていたものの、雪囲いの行事の最中、作業小屋で仲間に覗き見されながらまぐわったことが癖になり、露出癖が芽生えることになる。
〈夫が寝取られた妻に嫉妬し・・・〉
奪い返して掻き抱く。
それが夢にまで出てくる。
先ほど作業小屋で聞き出した竜彦の、和子を寝取られた嫉妬心、
「嫉妬に狂って女を取り返すべく抱く、そんな極限状態の男を、同じ想いにキュンキュンする花弁を使って受け止めてみたい」
それを今、実現可能はところまでこぎつけていた。
海から遠い田舎のこととて鮮魚を食事に供するのは盆暮れ以外、滅多にないが、恵子はその貴重な食材を、まず竜彦にお酒を添えて供した。
せっかくその気になってくれたのに、途中萎えされてはたまらないと、こっそりレ〇〇ラを食材に混ぜることも忘れなかった。
〈これなら入浴が始まるころには・・・〉
そう思うだけで身体が火照り、顔が朱に染まるのがわかった。
〈せっかく御馳走を用意し、風呂まで沸かしたのに、満腹感から眠気でも・・・〉
「そうはさせないわよ」
思わず口走ってハッとした。
竜彦が恵子の様子に気が付き、ニヤニヤ笑っている。
「あたしは竜彦さんがお腹をすかせてると言ったから・・・お風呂だってそうよ」
「わかってるよ。ありがとう。ついでに背中を流してくれるとありがたいんだが・・・」
わかったわ、そう言うと恵子は、いそいそとお風呂の様子を見に行き、やがて竜彦を脱衣所に案内してくれた。
呼びに来てくれた時には、既に恵子はすべてを脱ぎ、バスタオルを身体に巻き付け、長い髪を結いあげ、後ろで束ねていた。
脱衣所では甲斐甲斐しく竜彦の衣服を脱がせ、先にシャワーの用意をすると洗い場に誘った。
脱衣所でみる恵子のふくよかな身体つきに、つい食事の時に盛られたレ〇〇ラ抜きで反応し始め困惑した。
「この調子じゃ、長持ちさせるなんてことは、相当忍耐が必要かもしれんぞ」
案の定、シャワーの調整を終えた恵子が、燃えるような眼差しで勃起を見つめ、身体を摺り寄せてくる。
ねっとりと熟れ切った身体を押し付けられ、ペニスはヒクつき、幾度も腹を叩いていた。
洗い方も、秘部をペニスに押し付けるようにしながら背中にシャワーを浴びせるようなやり方をするのもだから、
シャワーで永い間たまった垢を浮かせるつもりが、先に欲望を浮かせるはめになってしまっていた。
「こんな調子じゃ、ご主人が帰ってきて見つけてくれるまでに、何回戦こなすことになるのか・・・」
「仕方ないじゃない?たまってたんだから、素直に出したらいいじゃない。その時はそのときよ」
湯加減が丁度いいと思うから、湯船に入らない?
「出来たら、一緒に入りたいの」
「潜望鏡でもやるつもりかい?」
あっけにとられた顔をして突っ立っている。
〈こりゃぁ相当の山猿だ・・・〉
いっぱしの色気はあるものの、今時潜望鏡も知らない女だとは、
「まいったな、何もかも手ほどきが必要みたいだなぁ」
「それって軽蔑?」
そうじゃない、純情すぎて鑑定団に出したいぐらい骨とう品だということだと言うと、あにはからんや、素直に喜んだ。
浴槽の中で、レ〇〇ラの影響が出始めたペニスの上に座らせ、十分花弁を潤ませて、膝からおろし、水面上に怒張を突き出してみせた。
恵子はその意味を、説明もないままに理解し、すぐに唇で捉え、口腔内に運んだ。
「すごく大きい、こんなの入らないかも・・・」
うれしさと、困惑が入り混じった表情で、幾度も掌の中に押し包んだペニスを嬲り、一層そそり勃たせ、裏の裏まで嘗め回した。
「長湯しすぎると、お前の、せっかくのおつゆが流れ出てしまう」
「えっ、でも・・・」
驚く恵子をせかせて、竜彦は風呂から急いで上がった。
〈どうしよう、排せつ物の臭いを洗い流さずじまいだったのに・・・〉
恵子の悩みは尽きない。
夫が誘い掛けてくるのは、必ずと言っていいほど恵子が風呂から上がってすぐだった。
「臭いのついたようなところに、男の大事なものを挿し込めというのか!!」
幾度となく、こういわれて布団から蹴り出された。
「今日は舐めてほしかったのに・・・」
しょんぼりしている恵子の傍らで、竜彦は竜彦で急いで上がった理由があった。
〈こんなにいきり立ったのは、これまでに覚えがない。急いで挿し込まねば萎えてしまい、恥をかく・・・〉
レ〇〇ラなどというものに頼った記憶がないだけに、これが自然の姿と勘違いしていた。
脱衣所で入浴の準備をしていて竜彦は、久しぶりに嗅いだ淫臭に酔いしれていた。
シャワーを浴びようとしたとき、その舐めとりたい淫臭の部分がペニスにまとわりついたとき既に先走りが始まっていた。
恵子はレ〇〇ラが勃起不全には心底効くと思い、淫臭は嫌われる元となると信じて疑わなかったし、
「入浴中に鏡の前で後ろから挿し込んでほしかったのに・・・」
そうすれば、いかにも誰かに見られているような感覚に襲われ、その羞恥故に逝けたはず、
それを中途で終わらせられてしまわれたことに、不満があった。
実際にはレ〇〇ラは中途半端な勃起しか生まず、きっかけとなるだけで、寝取りの源、淫臭こそ拍車をかける秘具となる。
「せっかく和子さんから頂いた貴重なレ〇〇ラがフイになった・・・」
うるみが鎮まらないワレメを、このときほど恵子は疎ましく思ったことはなかった。
和子のソレは機知に富んでいた。
そのことを、未だに気づかないふたりだった。
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