嘘で誤魔化すにも限界に達した熟年人妻
離婚願望と言おうか、夫や妻と一緒に暮らしたくないという人々は年々増えてきていて、熟年ほどその比率が高く、女性ほどその願望が高いと云われています。
奥様はご主人を尊敬はする、嫌いじゃないけど結婚したころもそれ以降も愛したという感情を持たなかったと云っています。
男性とはそこの部分が正反対なんですね。
男性は愛しているからこそ、産んでくれた子供に稼いできたお金をつぎ込んだんだと主張します。
疲れていても抱いてきたんだと主張します。
ところが奥様は、
愛してないのに性を営む、これが苦痛だったが感謝したような顔をしながら日々家事・育児をこなしてきたんだとおっしゃる。
ひとえに、離婚願望の主たる理由に外で働く夫に代わって家事を強いられ家に縛られていたんだとおっしゃるんです。
これからの人生、愛を謳歌し自由気ままに暮らしたいというのが大半の理由だそうなんですが・・・
とすると近所中に触れ回っていた愛する夫や子供のために ← これが嘘だったということなんです。
老いると物忘れもひどくなる。いよいよもって嘘を隠し通せない。
誤魔化しが効かなくなって粗野に扱われるようになったから、これまで以上に暴力を振るわれるかもしれない。
それなら外でチヤホヤしてくれる相手を見つけ、
或いは既にいる彼に付き従って家を出たいというのが本音のようです。
外に出たら学生時代のようにもっと素敵な恋人、愛する人が見つかるかもしれないと、そうおっしゃるんです。
お父さんは勤めている間、何かにつけて宴会・飲み会があり風俗で垢を落とせる機会もあったはず。羨ましく妬ましかった。
その間、私はじっと彼とも逢わず家で耐えてきた。
ウチの人は定年を迎え、もう出世のための宴会や飲み会はなくなった。
それを今後は自宅で、耐えてきた妻に向かって酌をしろというのか!! との怒りにも似た感情。
それなら役目を終えたあなたに代わって自分だって外で自由に遊んできても差し支えないはず、
子供も成長し出ていった今ならそれが許せるはず。
結婚以来、本当のところ夫と同じように遊びたかったのに貞淑な妻を装わねばならず、家風にも子育てにも支障が出ねばと自分を抑えてきた。
年齢を重ね、いつポロリと本音が出るとも限らない。
ならいっそのこと、年金受給の見通しも立った今 出ていってもいいじゃないだろうか。
こんな結論に達したんですね。
随分以前から、チクチクやっていた家に出入りしてくれた、或いは昔の恋人との遊び、その心中が誤魔化せなくなりつつあることも確か。
人生第二の花を今から咲かせようというんですね。
若年カップルは違うんですね~。 根本から違うんです。
元々の始まりからして打算です。
学生時代、恋愛感情を抱いた彼とは確かに同棲はしていたものの、
結婚となると経験なんかこれっぽっちもなかったかの如く3高をちゃっかり選んでいます。
働き・稼ぎの悪い胤馬はこの段であっさり捨てられているんです。
自分だって散々楽しんでおいてですよ。
相手もそれを知って結婚するんですから、家事も育児も家計までも最初っから割り勘。
但し、男性の割り勘とは勤務はもちろん、家事・育児の労働とお金、つまりこれまでの貯蓄と給金全て。
女性の割り勘とはそこにマ●コの使用料が入るんですね。
これが高額の上、多少でも気に食わないと外で使うことも許さなければならない。
割り勘だから変じゃないかという向きもあるかもしれません。
ですが、見栄えよく着飾る必要のある女性には折半とはいかない高額料金が必要なんです。
夫のためじゃなく「寝取られた」妻自身が自ら外部に秀麗なオンナとひけらかすため。
奥様はこの、危うい状況の中で家庭と外の彼とのバランスを上手に保っているんですね。
男性にとって不利と思いがちなんですが、誤魔化しの関係を散々目にしてきた若者は、その両新世代が織りなす光景に辟易していたんじゃないかと思うんです。
つまり、熟年カップと違って若年カップルの婚姻とはシェアハウスに同棲していると、さして違わないんですね。
シェアハウスならでは、嘘は嘘で相手もある程度理解したうえで一緒にいますから誤魔化しというのも内に向かってではなく外に向かってなんです。
忙しく立ち働き、頭を休める余裕すら失ってる現代の男性は、高額料金を払って使わせてもらわなければならないほど溜まらないんです。
だから女性と同棲するというのはカーテンの模様替えとか部屋の隅に飾っておく花と同等なようなんです。
ソレを心得ている女性は、他からたらずまいの何かを稼ぎ出す。アバンチュールの前の貢かもしれません。
夫はというと、レスを訴えられることもなく、自分流で生きていける。
そとで遊ばれたとしても、いづれは金で解決できる。
そこが男性としての、夫としての自信につながっているようなんですね。
男性にとってこれからの時代、マ●コを使用するからといって、敢えて嘘に目をつぶる必要がなくなってきたようです。
砂糖に群がる蟻とでも考えているんでしょうか?
熟年離婚に怯えるお父さんへ。
政府は海外の優秀な人材確保に本格的に乗り出しました。
夫に仕え、ひたすら耐える生活、ある種の国の優秀な人材は今でもそれを当たり前のように考えています。
貧困国の人々にとって、今も昔もそうだからなんです。
どうせ墓の中までお金を持っていくことが出来ないなら、いっそのこと海外から来てくれた秀麗で若い人を後添えに選ばれてはいかが?
どんな僻地でも彼女らにとって日本は先進国、喜んで耐えてくれます。
奥様の嘘は、笑って許し 解放してあげてください。
女性の性は生涯枯れることはないと云いますが、男性は定年に達したころには既に枯れ始めていると云いますから、
釣り合わなくなる前に解放してあげることは奥様にとって とても助かることなんですよ。
だって嘘を目の前で暴露されたら、悲しくなるじゃないですか。
- 関連記事
-
- 人妻がモテ度を測るモノサシ それは幼き頃、父を相手に母とが教えてくれた因襲だった。
- 嘘で誤魔化すにも限界に達した熟年人妻
- 妻の隠された秘密