入谷村には古から
悲しい習慣がありました。
僻地でしかも山間部、
日照時間に恵まれず従って石高が上がらず貧困から這い出すことが出来なくて
嫁の来てが無いのです。
つい先だって神崎家の妻を橘真一さんが
寝取り、橘家の妻を神崎敏行さんが
寝取りと まるで夫婦交換のようなことが行われていたんですが橘恵子さんが按ずるほど村の衆が騒がなかったのはこの
悲しい習慣、嫁の来てが無かったことが元凶でした。
ともすれば陰鬱になりそうなこの村を支えていたのは女子衆だったのですが、その支え方というのがアソコの貸し出しで神崎若菜さんが橘真一さんに開いて魅せた、アレと同じようなことを
入谷村では昔から働き手を繋ぎ止めるために女子衆は面々と行っていたのです。
産んだ子のうち何処までが夫からもらい受けた胤で、どこからが
他人棒の胤による孕みか、それすらも定かでない
婚外恋愛・
淫交が当たり前の村。 それが入谷集落だったのです。
「貞三さん、戻っておらっしゃったとね」
「なんだ、誰かと思や長嶋のおばさんか」
山仕事を終えて家路に向かっていた長嶋貞三郎さんを呼び止めたのは畑から帰ろうとして樵道 (きこりみち) の合流地点で出くわした親戚筋に当たる長嶋冨子さんでした。
「こんな時間に山を下りて・・・ま~た喧嘩かね」
「言わんとってくらっしゃい、おばさん。 こん仕事 我慢できんと」
年がら年中汗水たらして働いて、手に入るお金と言えば年100万にも満たない。 夏場はまだ良いものの冬になると雑穀、つまり野菜類が採れず
僻地なのに貞三郎さん家には田んぼを持っていないのでいよいよ食うや食わずになる。
「あんた・・・里のおなごが恋しかとね」
「そんなんじゃなかよ。 無性に腹立つだけバイ」
疲れて帰っても五右衛門釜も買えない貧乏暮らし、風呂にすら入れない、それを悲観してのことでした。
「たまにゃ~ウチに来んね。 湯に入りたかじゃろ~」
「いんや、鍋で沸かして浴びとる」
まだ彼が学生だった頃、湯に誘われると決まって帰りがけ冨子さんは貞三郎さんを野中で待ち伏せ股座 (またぐら) に誘い込んだのです。
貧困とはいえ成長期の男の子、さぞかし不自由だろうと冨子さん、股座 (またぐら) を開いて誘いました。 上手く結合にでも至れば貞三郎さんは若いだけに飽くことなく冨子さんの中に割入り蠢かし放出してくれるからです。
過疎地域故、何処かの誰かと野辺で顔を合わせ世間話のつもりが猥談に発展し情が募れば見境なしにまぐわうのが
入谷村に伝わる
忌しき淫習だったのですが、冨子さん、まぐわう相手と言えば自分よりはるかに年上 そんな男衆しか村には残っていなかったので何時も独りよがりの行為で終わらせられ殊更絶倫の貞三郎さんに興味を抱いたのです。
「ほんに・・・えらいの~貞三さんは・・・」
涙ぐんでしまう冨子さん。
冨子さんは
入谷村よりもっと山奥の生まれながら、実家辺りは平坦地が多く近隣近在の村々との交流もあり女に不自由などあるはずもなく、ましてや村の中でのマワシなど思っても見ませんでした。
飼っていた牛の売買で長嶋家と親同士が懇意になり嫁いで来たのですが、新婚間もなく連れ合いをなくした近所の爺様に足入れをされてしまったのです。 その時は怒り心頭 実家に泣きつきましたが出戻りとくれば世間体が悪くもうどこにも嫁に行き手が無く、泣く泣く長嶋家に舞い戻っていました。
「おう、冨子。 戻ったか」
当然と言った風に爺様、帰った翌日野辺で後ろから抱き着いて来て挿し込まれたのです。
この頃の女は年にほんの数回発情期があるのみでしたからナマ中でも滅多なことで孕まないんです。
それを良い事に爺様、脅したりすかしたりしながら冨子さんを誘い出し野辺で押さえ込みました。
何処に逃げたとて掴まって足入れされる。 そうと分かり相手の言うまま他人棒と閨を共にするしかなく、何時しかそれが当たり前のようになり、女に生まれた悲しさか何時の頃からか男根を突っ込まれると気持ち良くさえ感じるようになっていったんです。
「貞三さん、覚えとるかね。 ほらっ よ~観て」
このままでは狙ってた男は自宅に帰ってそのまま村を去るのではないかと案じた冨子さん、樵道 (きこりみち) の法面に横臥し思い切ってモンペを下ろしました。 すっぽんぽんになったのです。 いつでもこうやって村の男衆とまぐわうことが出来るよう腰巻は身に付けておりませんでしたのでくぱーとなってしまったのです。
ふくよかな丘に黒々とした繁み、使い込まれビラン状になったソレは肉胴にへばりつき、ピンクの奥底に引き込みにかかるであろうことは一見して分かる卑猥な部分を開いて魅せてくれたんです。
覚えてるも何もありません。 この股座 (またぐら) こそ貞三郎さんの童貞を奪い、その臭いや具合の良さからある時期夢中になって割入った肉襞だったからです。
里に出て、会社の同僚に誘われ幾たびかストリップなるものの見学に出かけました。 一番前の席に陣取ったオッサンが踊り子に誘われ舞台に上がり絡み合うのですが、肝心の結合部が踊り子のソレと使い込まれた冨子さんのソレとでは雲泥の差。 ツルツルのアソコでは、幾人もの男が奪い合ったであろうアソコでなくては貞三郎さん、妄想が沸き起こらず勃たないのです。
「こんなこと・・・まだやっとったんか、おばさん」
「やっちゃ悪いんか? おまんのとっちゃんも、ほれっ 神崎の爺様も拝んだぞい」
それで足りないならと絣の上着を開け放ち両の乳房をも魅せつけ欲情してることを告げられ、とうとう貞三郎さん股座 (またぐら) に顔を埋めました。
冨子さん、疼いて仕方なかったのでしょう。 畑から帰りしなに野でひったものと見え、しかもシズクはいつもの如く尻を振って飛ばしただけ、貞三郎さんに与えた時は未だ〆り気と臭気が残っていたんです。
「酸いのう、ええ匂いじゃ」
「おまんさの棹もええ色艶しとんなさる」
貞三郎さん、冨子さんのシズクを舐め取りクリの先端の皮を剥きにかかると鼻にかかった良い声が野辺に木霊 (こだま) するのでした。
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