ありさ ブルースネイク 第14話 Shyrock作
瞳を閉じると瞼に浮かぶのは雅治の優しい笑顔だった。 (雅治・・・あたし、もうダメだよ。あなたの元にはもう戻れそうもないよ・・・身も心ももうボロボロ・・・) ありさの目頭から涙が伝った。 その頃、雅治はありさの携帯に何度も通話を試みていた。しかし留守電のメッセージが繰り返されるばかりであった。 当然マンションへも何度も電話してみたが一向に出なかった。 雅治は取りあえず、ありさが住むマンションに向かった。 だが部屋の灯りが消えており帰った形跡がまったく無かった。 (これはおかしい・・・ありさの身にきっと何かあったに違いない。すぐに手を打たないと・・・) 雅治はすぐに最寄りの警察署に出向き事情を話した。 最初は若い刑事が1人で対応していたが、途中から貫禄のある年配の刑事が加わった。 「警部の山元です。もう少し詳しくお話しいただけませんか」 警察はこの事件をかなり重要視しているようであった。 雅治は包み隠さず事の次第を一部始終伝えた。 その間、刑事は真剣な眼差しで雅治の話に耳を傾けていた。
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ありさ ブルースネイク 第13話 Shyrock作
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ありさ ブルースネイク 第12話 Shyrock作
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ありさ ブルースネイク 第11話 Shyrock作
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ありさ ブルースネイク 第10話 Shyrock作
金髪の男は終了後、腑抜けのようになりそのまま床にへたり込んでしまった。 金髪の男が果てると直ぐに現れたのは、筋肉質の浅黒い男であった。 ありさは息つく暇もなく四つん這いにさせられ背後から攻め立てられた。 後方からの攻めのピッチは緩やかであったが、突きの一回一回にズシリとした重みがあった。 (ズンッ・・ズンッ・・ズンッ・・・) 浅黒い男が前後に腰を動かす度に、美しい曲線がゆらゆらと揺らめいた。 しばらくすると、男たちの度重なる攻めに身体が順応してきたのか、驚いたことにありさの亀裂からタラリと愛液が滴り落ちた。 それは歯を食いしばって責めに堪えているありさとは、まるで別人格を形成し1人歩きをしているかのような下半身・・・ありさはそんな己の肉体を情けなく思った。 (雅治・・・ゆるしてぇ・・・) 浅黒い男の攻めは約10分間続き、その間我慢仕切れなくなった男は、いきり立ったイチブツをありさの口に強引に捻じ込み、ありさにフェラチオを強要した。 おぞましさからフェラチオを拒もうとしたありさの頬に、鋭利なナイフがペタペタと当てられた。
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