女たちは弥生のクリを指で弾いてい肉壺内の襞々の蠢動を促していた
疎遠になってしまった夫婦生活に耐えられない苦痛を覚えるようになっていった。
その剛とは、夫恭介の横やりで会うこともままならなくなっており、
女としての鬱憤は、否が応にも高まっていって、いつ爆発してもおかしくない状態になっていた。
そんな時、仕事人間っで夫である恭介の海外の子会社への出向が決まった。
国内だけで繁栄できた時代はとっくに終わって、安い労働力を求め
恭介の会社も遅まきながら海外への進出が決まり、先陣を切って恭介が選ばれた。
名目上は、現係長であるが 成功裏に帰ってきたら課長ポストを用意するというもの
出世だけが生きがいの恭介にとって渡りに船だった。
恭介も実のところ、留守にしている間に弥生に間違いが起こり、うまく離縁にでもなれば
上司の娘と縁を考えてもよいと直々にご達しを頂いていて、それにはなにより日本から
己自身が妻の間違いを起こしやすいように姿を消すことこそ急務となっていたからである・・・。
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