「おい、ここだけの話しだがな。 上手 (かんて) の嫁さん・・・」
美智子さんが住み暮らす入谷地区の集落は大きく三つに分かれ彼女のいる地区は一番川下の下郡 (しもぐん)。 全戸数5戸の小さな集落で中央に本家地主である中 (なか) が控え、その川下側に下手 (しもて) 更に川下に大下 (おおしも) と続き、また、中 (なか) の川上側に上手 (かんて) 一番川上にあたある処、上手のやや前に前田 (まえだ) がありました。 因みに足羽寛治さんの住まいは上郡 (かみぐん) です。
この時代はまだ連絡手段と言えば回覧板ぐらいのものでしたので美智子さんがご主人の見守る野良で寛治さんが連れて来た暴漢3人に襲われたという噂は直ぐには美智子さんが秘かに慕う荒勘さんの元に伝わりませんでした。
「何を言うとんしゃる。 悪さするフリしたまでじゃ。 あの馬鹿どもが」
3人のごろつきの噂を耳にしていた婆様がこう言うが
「うんにゃ、違えねえ。 くぱーしたアソコにきったねーモンが・・・」
興奮に棹をお勃ってて喋る爺様
「そりゃ~えらいことだでよ。 三下り半になるっぺか」
散々腰を使い男どもを嬲っていたと誰かが診てきたようなことを言い、婆様産婆の用意まで始める始末。
それが良かったのかその年の晩秋、美智子さんは密かに集落の前を流れる入谷川を遡り分岐点を左に折れさらに遡って下馬見川の澱みに入り、そこで凍り付くような寒さに耐え腹の子を流しました。
屈強な3人の男たちの亀頭冠を、恋しい荒勘さんを裏切ることになってはと懸命に肉球で嬲って弾き出そうとしたのですから逆に男たちは興奮し皺袋に溜まっていた濁流の全てを一気に吐き出し、膣奥は肉球からの刺激を受け発情し切っていたので子宮口を開き切って男たちの中で最も秀逸な胤を受け止めるとこになり、とうとうご主人の見守る前で他人胤を受け入れてしてしまったんです。
村中がこの噂でもちきりになると我も我もと近隣中の男どもが押しかけ言葉巧みに連れ出し野でまぐわおうとしました。 公則さん、美智子さんが窮地に立たされた時助けるどころか
覗き見しつつマスってたので軽蔑されてしまい夫婦性活も無くなってしまったんです。 美智子さん、レスが続くと疼きで誰彼無しに妖艶な視線を送るようになってしまいました。 虚しさを
他人棒で埋めようとし始めたんです。 ケチで通していた益一さんもそのひとりで3人の男どもに入れ代わり立ち代わり
輪姦されたと知ると自分もと、公則さんの目前でかっさらい淡竹 (ハチク) の藪の中に連れ込み、そこで四つん這いにさせて着の身着のまま挿し込んだのです。
拒否しようにも子を孕んで間もない美智子さんのアソコは受け入れ態勢が整ってしまっていて、娶わせされた瞬間から狂おしさに自分でも腰を振る浅ましさ。 男どもが棹を繰り出すと自分から進んでラビアを魅せ付け、とうとうロハで招き入れあろうことか胤を注ぎ込ませてしまったんです。
幸いなことに益一さん、日頃からろくなものを食べておらずオタマジャクシに元気がなく膣奥にすら届きませんでしたが美智子さん、それ以降
他人棒とまぐわいたくなるとこの淡竹 (ハチク) の藪に莚を隠しておいてそこで秘密の恋愛を楽しむようになっていったのです。
こうなると生命体とは不思議なもので、例えば美智子さん これまで男を迎え入れる折に膣奥を意識して蠢かせたことなど無かったのにこの頃では亀頭冠どころか肉胴までも摘まみ上げ嬲るようになっていったんです。 半勃ちを突っ込んでもたちまち雄々しくさせ絞り上げてしまうんです。
ところが不思議なもので、今の時代と違いこの時代の女は真の発情期は年に2~3度あるか無しか、その程度であったため男が束になって注ぎ込んでも命中しなかったんです。
「美智子が気を失うほど突っ込まんと、アイツ本気で好きになっちゃくれん」
「まあ益一つあんにゃ惚れるわきゃーねーわな」
「ほんでもな、自分から進んで開いて魅せたって言うじゃねーか」
「んだ、公則さんもうかうかしとれんぞ」
色白で瘦せぎすだった美智子さん、この頃では男どもからの貢物が増えたせいか腰のあたりにみっしりと脂が乗り妖艶さが増していったんです。
「キミ公も大変だな~。 ありゃ早死にするぞい」
「毎夜絞り上げられ、益々青っちょろくなっちょりゃせんか?」
婆様連中まで囃し立てるんですが、当の本人それどころじゃなかったんです。 夜も寝ずの番で見張らねばいつ何時かっさらわれて野に連れ出され仕込まれるか分かったものじゃなかったからです。
その場所さえ突き止めれば
覗き見しつつマスれるし、危険なほど打ち込まれでもすれば急いで連れ帰り己の棹を使って掻き出せば済むのではないか。 そんな風に安易に考えていました。 公則さんも我が女房殿の姦通にすっかり当てられ、
覗き見と妄想で溜まったマグマを妻の中にコトが終わった直後に放出したく狂い始めていたんです。
男はマグマが溜まり始めると小用がやたら近くなります。 公則さんも普段は自宅で用を足していましたがそれほど多いと汲み取るのも大変なものですからこの頃では自宅脇の野に放つようになってしまってました。 このような方法を使ってでも解放感を満足させねば何処か他人様の嫁に手を出しかねないからです。
その様子を観ていた隣家の婆様、公則さんがひった後に自分ものこのこ出かけひり始めたんです。 モンペをからげ尻を撒くり丁度公則さんがひった辺りに自分のお小水をぶっかけ清め始めたんです。
穴さえあれば何でも良いと思うほど飢えてしまった公則さん、つい今しがたひったばかりの婆様の尻を捉え後ろから挿し込んでしまいました。 見た目さえ気にしなければ中の温みは公則さんにとって嫁とさして変わりません。 冥土に送るべく懸命に腰を使い婆様の望み通り中に飛沫ました。
すると翌日から待遇がグッと変わりました。 酒肴が毎夜届き、上がり込んで酌までするようになったんです。 満足するまで呑み食いし横臥するとすかさず寄って来て棹を引っ張り出し舐るのが婆様の楽しみとなりました。
世間体を気にして指をくわえて美智子さんが複数の男の餌食となっているのを見ていた婆様の息子、長嶋勲さんはこの日の午後、美智子さんの躰が空くのを待って淡竹 (ハチク) の藪でのしかかりました。 美智子さんと勲さん、歳はひとまわり美智子さんが上です。
この地区で外部としょっちゅう連絡を取り合ってるものがいるとすれば、それは足羽寛治さんと長嶋勲さんを置いてこの時代誰もいませんでした。 その勲さんがひとまわり年上の
他人妻 美智子さんと情を重ねていることは直ぐに近隣近在に知れ渡りました。
荒勘さん、美智子さんが日毎夜ごと淡竹 (ハチク) の藪に男衆を呼び込んで胤を搾り上げてることを知り激怒しました。 自分と言うものがありながら
他人棒に手を伸ばす美智子さんが許せなかったからです。
まさかその原因がNTRライバルである寛治さんの差し金で暴漢に
輪姦させたなど知る由もありません。
息せき切って乗り込むと、その淡竹 (ハチク) の藪とやらに案内させ美智子さんのモンペを引き下げると過去一度としてやらなかったラビアへの舐めを美智子さんが狂いだすまで施してやり、四つん這いの体位が保てず前のめりに突っ伏しホトホトになったところを指で広げ中の具を確認すると一気に後ろから貫きました。 中に溜まったカスを掻き出すべく腰を使っていましたが、美智子さんの肉球の動きが次第に勝り始め、あっという間に昇りつめ飛沫いてしまったんです。
肉球にしつこく嬲られ、切っ先を幾度もコリコリした部分に押し付けられ、此畜生と突きまくっているうちにやがて先端が異空間目掛けすっぽりと潜り抜けるととろりとした温みが待ち受けていてここでも嬲られ、そのうちにカリ首をあの肉球がまたまた嬲って来たんです。 皺袋が急所蹴りを食らった時のようにえずき (吐き気をもよおし) 始め、持ち主の意思に反し勝手に子宮深く嘔吐してしまったんです。
「もうやめて!! こんなことされてるの見つかったら・・・」
逝かされ三白眼になりつつ、それでもご主人の公則さんを想い助けを求め叫ぶ美智子さん
「噂に聞いたあの連中、こんなになるまで責め立てたのか・・・」
自分が先に奪ってやれば気が狂れなくても良かったのにと、この時になって後悔しましたが後の祭りでした。
美智子さん、狂って後も荒川勘助さんに愛されたくてふたりの閨を持つべく新居を構えたつもりで淡竹 (ハチク) の藪を御簾に見立て莚を敷いてそこで彼が来るのを待ってくれていたんです。
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