使用済みがもたらしてくれた喜怒哀楽 知佳作
「ちきしょう! 信じていたのに、真紀さんがあんな人だとは思わなかった」
いつものように公子ちゃんを下薬研 (しもやげん) に送っていこうとして街道で脇道から出てくる吉國議員と鉢合わせした先生。
谷に入って間もなく聞き覚えのある切なそうな声が漏れ聞こえていてしかも吉國議員はその方面から姿を現したのです。
恋人とか愛する人の間では後になってどのように取り繕ってももう元には戻れない過ちというのは往々にしてあるように聞き及びます。
「私は騙されんぞ~! あの声は確かに真紀さんに違いない」
その真紀さんは娘さんの担任である堤雅和先生に抱かれ彼のことを他の誰よりも好いてしました。 ご主人とは確かにご無沙汰中だったとはいえ彼とはサイズも具合もピッタリだったのです。
中山ヶ原で結ばれたとき真紀さんは雅和先生に自分の想いを込め使用済みを彼に逢えない時のためにと渡していました。
雅和先生は立場上、生徒さんのお母さんと妙な関係を続けるわけにはいかないことぐらいちゃんと理解できたからです。 だから先生も真紀さんが手渡してくれた使用済みを嗅いで躰を重ねるのを我慢してきたんです。
ところが真紀さん、いつの間にか雅和先生に隠れて他人棒を使っていたようなんです。
それからの先生は学校はもちろんのことそこらあたりの道という道を時には授業も生徒もほっぽらかして特に中山街道を下薬研 (しもやげん) から真紀さんが来ないかと見張りました。 ことに薬種問屋の辺りは勉学のためと称しながらも目を皿のようにして見張りました。
「あの売女めが! 絶対証拠をつかんでやる」
毎日毎日公子ちゃんを送っていく間にすっかり中山街道にも慣れ下薬研 (しもやげん) にも精通していましたので、今では街道のみならず比葡の里で下薬研 (しもやげん) の方々に出会ってもすぐにわかるほどになっていたんです。
「こんにちは、今日はどんな薬が入りましたか?」
学術研究をしていると店には説明し、下薬研 (しもやげん) から誰がどんな薬を持ち込んでくるか調べ始めてたんです。
「あら雅和先生、いいところに、いえね丁度杉山の奥さんがマムシを持っていらしたんですよ」
産めや増やせのこの時代、マムシは家庭にはなくてはならない漢方でした。 しかも下薬研 (しもやげん) のソレは混じりっ気のない生粋のマムシだと評判だったんです。
「先生も大変でしょうから少し飲まれては?」 、こういいながらほんの少量薬紙に包んだものをコップに注いだお水と一緒にもってきてくれたんです。
「いや…、私はそういった手合いは……」
「何を言ってるんですか先生、だいぶお疲れのようだから~、それともマムシが怖いとでも?」
漢のくせに何よという言い方にカチンときた先生はしぶしぶこれを服用しました。
彼はもともと長いものが大の苦手だったんです。 特にニョロはほんのちょっと道の脇の草が揺れ動いただけで鳥肌が立ち飛び上がるほどでした。
「お気遣いありがとうございます。 ホントだ、なんだか体中ホカホカしてきました」
一種のアレルギー反応のようなものだったんですが…
「あらまあそれは良かった。 それはそうですよね~ 殿方はそうでなくっちゃ」
薬種問屋女将さんは雅和先生と真紀さんの間に何かあると疑ってかかってましたからしてやったりとニンマリ微笑んだんです。
「ふふふ、きっとこれであのカタブツもお終いよ」
最初は何のことやらさっぱりわからなかった女将さんも、この頃では下薬研 (しもやげん) の杉山家の女房がマムシを持ち込んでくると先を争うようにして漢どもが買いに来て、おまけに帰り道襲うということを噂で聞いていたものですから興味津々でした。
「ついさっきまでこの辺りで買い物されてましたけど、どうやら帰っていかれたようですね~」
やんわりと後を追いかけたら途中でよいものが見れるんじゃないかと吹き込んだんです。 里では堅さで有名な雅和先生が下薬研 (しもやげん) の女に手を出したとなるとマムシの売れ行きに益々期待が持てるからでした。
薬種問屋の店先を出た先生は一度は学校の方向に足を運びました。
「うう… 嫌なものを飲まされた。 なんだか気分が悪くなってきた」
もどす場所を探して学校の脇にあった神社に迷い込み、口に手を突っ込んで一刻頑張ったものの吐けません。 それどころか真紀さん相手に一戦交えたあの時と同じように股間が微熱を帯び始め最前立ち去ったという杉山家の女房殿の後を追ったであろう漢どもの行方が気になって仕方なくなりました。
「急ぎ追いついて須恵乃さんから事情を聴けば或いは……」
交尾が拝めると叫びかけ、すんでのところで口元を手で塞いで難を逃れたんです。
しかしこうなってしまうとどうにもこうにも野辺で交尾する漢女を観たく、思いつくと居てもたってもいられなくなり、しかしどこの誰に見張られてるとも限らないと考え神社の裏山に一旦入り込み、そこから学校の裏を伝って中山街道に入り先を急ぎました。
「ふふふ…、行った行った。 そうよそうよ、先生。 先ほど飲んだマムシはこういったときに役に立つわよ~」
薬師問屋の女将、ちゃんと先回りし中山街道の入り口付近で物陰に隠れ潜み先生が来るのを待ってたんです。
「しかし流石ねえ~。 店に入ってきたときはそうでもなかったのに、飲んで小半時… もう隠しおおせないほど勃起してる」
捕らぬ狸の皮算用しながら店に向かって帰っていきました。
一服盛られた先生は実は校内でも困り者で通ってたんです。 何となれば学校というところは表面上は向学の念などと言いながらその実女先生であってもアチラの方面に関してはスキモノぞろい。 ところがこのカタブツときたら真面目一方なんです。
何とかして猫の首に鈴を付けたく要らぬ算段まで繰り返していたんです。 その厳格であるはずの先生が教え子のお母さんに向かって欲情してしまったんです。 いや、今ではもう相手は誰でもよいからヤリたい。 それが叶わぬならせめて覗 き見でも良いから交尾の様子が見たいなどと思うようになってしまっていました。
覗 き見という直接的な行為に比べ妄想はさらに一段と性興奮を加速させます。
「まさかあの一見厳格そうに見える須恵乃さんまでもが……」
下薬研 (しもやげん) の方々の間では見張りの須恵乃と、まるで忍者のごとく呼び名を付けられ恐れ戦かれていたんです。
先を急ぐ雅和先生、学校の裏を抜けるあたりから妙に股間が熱くなってたんですが、ここに来て一気に棹が頭をもたげ左太ももにつっかえて歩きにくくなっていったんです。 それを誤魔化す為に独りぶつぶつ言いながら歩を進め、やがて樹木のトンネルに差し掛かりました。 ここいらから一気に道は険しさを増すんです。
「確かこの辺りで真紀さんは吉國のスケベ爺と……」
妄想が妄想を呼び、ついに先生はブレザーの胸のポケットに大事に仕舞っておいた使用済みを取り出し匂いを嗅ぎ始めたんです。
街道から樹間を透かし見て須恵乃さんらしき姿を探すんですが一向に見当たりません。 そのうち使用済みの匂いの影響からかあの中山ヶ原での情景が蘇って股間が暴走し始めたんです。
雅和先生、いつのまにやら吉國議員と真紀さんがこの辺りで乳繰り合ってたであろうことなどどうでもよくなって一散に中山ヶ原へと足を飛ばしました。 須恵乃さんの話しを聞くにつけ自分が知らなかっただけで背徳行為などどこでも横行しているように思えたからです。 真紀さんと娶わせ出来ないならせめてもそ奴らの交尾を観ながらカキ出さねば思考が乱れてどうしようもなくなったんです。
腫れあがってしまったチ〇ポをどうにかするには須恵乃さんを見つけ出しオ〇ンコにチ〇ポが突き刺さる様子を拝むことが先決だと思うようになってしまったからでした。
「あの女将めが、こうなるとわかっていてマムシを飲ませおったなあ~」
怒りが何時しか随分齢を食ってる女将であっても使う時が来るかもしれない、いや、こいつで腰を抜かしてやらねば気が済まないような気持になっていったのです。
しかし女将をしてそのように差し向けたのは誰あろう、下薬研 (しもやげん) の須恵乃さんなんです。
今思えば真紀さんだってそういった手合いの漢をあそこで下腹部を晒しつつ待っていたとも受け取れたんです。
「あの時私のチ〇ポを受け入れてくれたのはきっとあの場所が……」
下薬研 (しもやげん) の女の隠れた盛り場となってるんじゃないかと道々感づいたからでした。
マムシを飲まされたものですから体内は、いや下腹部は異様とも思えるほどの興奮状態にあります。 先生は息せき切って一気に坂道を駆け上がり海抜300メートルの峰の頂上付近に辿り着きました。 目指す中山ヶ原はここからなだらかな下り坂を海抜200メートル付近まで下った先にあります。
公子ちゃんの足に合わせて歩く獣道をこの時ばかりは一刻でも早く須恵乃さんのオ〇ンコが奪われる様を観たくて脱兎のごとく駆け下りました。
「ん!? 今何か聞こえたような……」
そろそろ雑草の原が見えてくるというところまできて足を止めました。 高原の風に乗ってかすかではありますが女の悲痛な叫び声が聞こえてくるんです。
「しまった! 遅かったか!」
相手に見つかってはと思いながら木の枝を踏む音さえも気を使いながら声のする方向に近づいていきました。 そして見つけたのです。 屈強な3人の漢に取り囲まれ逃げ惑う人妻須恵乃さんへの野獣らによる凌 辱が始まっていたようでした。
「奥さんよう、いい加減ご主人のことは諦めてご神体を拝ませてくれたっていいじゃないかえ」
「嫌です! 誰があんたなんかに!」
険しいやり取りが続いているものの須恵乃さん、その時にはもうひとりの漢によって後ろから羽交い絞めにされ、あとのふたりに両足首を押さえつけられ身動きできなくなっていたんです。
「ふふふ、下薬研 (しもやげん) の忍者は良かったぜえ~、なあそんなに暴れるもんじゃないよ。 なにも取って食おうってんじゃないんだから」
ひとりがあやすともうひとりが
「それとも何かい? 俺たちにマムシを売りつけといてその処理に必要な観音様はタダでは拝ませないって、こう言うのかえ」
恫喝し始めたんです。
「なあ、悪いことは言わねえ。 ここは素直に御開帳ってことにしておくれでないかえ」
背後から抱き着いた漢は既に須恵乃さんの襟元から手を差し込んで胸辺りをまさぐっていたんです。
「ナニするのよ!! 下薬研 (しもやげん) の長が知ったらただじゃすまないからね!!」
口では殊勝なことを言いながらしかし、何やら背後から抱き着いてる漢の股間が背中越しに須恵乃さんの尻をつつくらしく次第に腰のあたりの力が抜け威嚇のトーンが下がってきたんです。
「うえへへ、もうこんなになってやがる」
おとなしくなったと見た背後の漢はさも自慢げに須恵乃さんの胸を開けました。 ポロリとこぼれ落ちた胸のぽっちはこの時既に興奮のためすっかり尖りきっていました。
「しょうがねえなあ、まったく世話の焼けるアマだぜ」
足首を持っていた漢のひとりが手を離しおもむろに穿いていたズボンのファスナーを開けました。
窮屈な覆いを外されチ〇ポが須恵乃さんの目の前でオ〇ンコ欲しさに弾き出たんです。
「女将にマムシを売りに来たのはあんたのオ〇ンコがこれを欲しがって暴れまくったからじゃないのかえ」
薬種問屋の女将はもちろんのこと比葡の里の漢衆の間でも下薬研 (しもやげん) の女はシモの世話には殊の外厳格すぎると評判だったんです。
「なあに、心配すんなって、儂らはこのことを誰にもしゃべりゃせん」
力任せに肩口を押さえつけ跪づかせて尖りきってる乳首に反り返り青筋が浮き出たチ〇ポの先を押し付けました。 しばらくグリグリと押し付け涙を擦り付けた後、それを口先にもっていったんです。
「さっさと出しな、ハメて欲しくて狂ってるオ〇ンコをよう」
「それとも何か? 儂らにきれいなおべべを引き裂きオ〇ンコを拝めとでも言うのかえ」
言い方は冗談っぽく聞こえますが目が完全に座ってるんです。
漢たちの目を惹き付けようと着こんできた一張羅を引き裂くと言われ、仕方なしに下腹部だけ脱ぎにかかる須恵乃さん。
彼女は確かに近辺の漢どもの力が及ばないほどの練達者でその気になればこの程度の人数は訳なく倒せます。 しかし交尾の問題だけは如何ともしがたかったんです。
生きのよいチ〇ポを借りて欲情を治めないことには忍び働きはできなかったからでした。
「ああ… そんなことやっちゃいけない。 それが罠なんだ」
雅和先生は物陰に隠れながら小さく叫びますが観念した須恵乃さんは脱ぐことを止めてくれなく、とうとう下半身を露わにしてしました。
「ふふふ…、そうこなくっちゃ」
「お願いだから乱暴はしないで……」
言葉とは裏腹に自ら進んでオ〇ンコを太股を開いて魅せたんです。 漢らがそれに気を取られている間に須恵乃さんは目にもとまらぬ早業で差し出されたチ〇ポに触ってしまいました。
なんと、怯んだのはむしろ凌 辱を仕掛けた漢の方でした。 握られた瞬間肝をすべて抜き取られるような衝撃に駆られたからです。 それを誤魔化す為に素っ頓狂な声を張り上げ威張ってみたんですが…
「ぴゅ~ おい、見てみろや。 やっぱり兄貴の言ったとおりだぜい」
「おお! 噂通りスケベったらしい状態になっとるやないか」
恐 怖に怯えたとはいえそれ以上に我慢できなくなっていたのかそのうちのひとりが須恵乃さんの股間に顔を埋め溢れ出たシルを舐め始めたんです。 舐め終えると持ち場を代わり背後にいた漢が、あの肝を抜かれた漢が最初に乗っかかろうとしました。 思いはしましたがどうしたことか中折れが始まったんです。 しかしそれをほかのふたりに知られては後退を余儀なくされます。 何事もなかったかのようなフリし須恵乃さんの入り口を腰を押し付け塞ぎました。
3人の漢どもは須恵乃さんがオ〇ンコを使って嬲ってくれるからよいものの雅和先生はこの場合部外者。 交尾を覗 き見て自分でシコるしかないんです。
律儀な先生はこう言った状態にあっても真紀さんのことが忘れられずまたぞろ使用済みを思い出しました。
またまたブレザーの内ポケットに仕舞っていた使用済みを取り出し須恵乃さんのオ〇ンコにチ〇ポが突っ込まれる様子を観ながら真紀さんのオ〇ンコを妄想しシコりました。 そして始まったのです。
いつか聞いた山中での真紀さんと思える人の感極まった声を、吉國義照町議に凌 辱されたであろうことを思い出し口惜しさと切なさの入り混じった想いに駆られ、しかしまた須恵乃さんのぶっ太いモノを飲み込んだオ〇ンコを覗 き見しシコりました。
「あの売女めが! 私を何だと思ってやがる!」
いつか目の前の須恵乃さんのように屈服せざるを得ないほどこのチ〇ポを使って辱めてやると心に誓ったものの薬種問屋の女将によって仕込まれたマムシが効き過ぎて射出はおろか先に鼻血が出そうなんです。
「ちょっとぐらいなら…」
雅和先生は自分の置かれている立場も忘れ、須恵乃さんと漢らによる交尾中の結合部を鮮明な状態で見たさに近寄りました。
「うわっ なんだあれは!」
先生が驚いたもの無理はありません。 須恵乃さんは真紀さんよりかなり年上で、その使いこまれたオ〇ンコは真紀さんのそれに比べ明らかに大きくどす黒くぱっくり割れてたんです。
「凄い裂け目だ! 私のより明らかにぶっ太いチ〇ポを根元まで咥え込んで… しかも気持ちよさそうに扱いておられる」
須恵乃さん、漢たちの体内に流れる血流、そのほぼ全てをチ〇ポに集中させ扱き上げておられたんです。 咥え込まれた漢はまるで生気を吸い取られたかの如く青白んでいるんです。
雅和先生、改めてまじまじと真紀さんが渡してくれた使用済みを見ました。 クロッチの部分に残る黄色い染み痕からして明らかに真紀さんの方が目の前の須恵乃さんのぱっくりより可愛らしいんです。
「う~む… どうしたものか……」
ついさっきまでこの売女の尻を思いっきりしばいてやろうと思ってた。 その気持ちが生気を吸い取られそうになってる漢を見た途端揺らぎ始めました。
「確か私のサイズがぴったりとつぶやいてくれたような……」
見つかったら息の根を止められるかもしれないという危険極まりない状態の中でいつもの妄想癖が始まってしまったんです。
あれやこれやと考えを巡らしてるうちに自然と足は学校方面に向かっていました。
「そうだ! 公子ちゃんを見送っていかなくちゃ」
見送りついでに今胸の中に仕舞ってある使用済みと脱いだばかりの使用済みを取り換えてもらわなくちゃと思い始めたんです。
「ピッタリサイズでなくちゃ逝かせてあげれない」
マムシの効き目が残る今だからこそ自信をもって告れると気が付いたんです。
繁みの奥では青白い顔をして横臥する漢に須恵乃さんは乗っかり寝取りの真っ最中でした。
「ああああ… もっとよもっと!!」
須恵乃さんが漢にはっぱをかけ生きているのか死んでいるのかわからないような状態になった漢はズボンを膝までずらした格好で須恵乃さんをまるで操り人形のように突き上げています。
ぐったりとなって切り株に背を持たせかけ横たわる須恵乃さん目掛け、次の漢は馬乗りになって男根を口にねじ込みました。
ご奉仕に明け暮れる須恵乃さんの合格のサインが出ると待ってましたとばかりにM字開脚して待つ足元に移動し、フェラで雄々しくなったチ〇ポを我こそはとオ〇ンコにハメたんです。 そしてまた、その漢もあっという間に生気を吸い取られチ〇ポだけ異様にデカくされ扱かれ始めました。
高原のさわやかな風に吹かれながら須恵乃さんの背徳行為は今が盛りと繰り返されていました。
A married woman who feels sexually excited
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